久しぶりのディーゼルサウンド  1KZTE

やっと安定してエンジン始動 ・・・たのバッテリー端子への取り付けが悪かっただけ?

3月半ばからのほぼ毎日の『春の泳がせ釣り』は5月中盤ちょいと前に終了しました。

その狂ったような日々を支えたのが(車検の)プラドの代車のスズキのエブリィでした。

 

泳がせ期間が終わり、釣り道具でごった返した荷物スペースは綺麗に片付いて

何しろ時間制限ありのエクストリーム出勤ですから、竿出しから納竿まで速度が重要です。その点荷室が広く、多少乱雑にでも納竿した後の釣り道具を気兼ねなくおけるエブリの使い勝手はとってもありがたい存在でした。

プラドだったらたも網もルールラックに固定する必要がありましたが、エブリなら荷室が広いので簡単に収納ができました。

 

ほぼ毎日釣行を支えてくれたのは他にも 
①腕時計
セイコーのファイブスポーツ(自動巻き)
もう15年以上の時計ですが少し前まで使ってたセイコークロノグラフの電池が
無くなったので農作業用のを日常使いに戻しました。
1週間で5分くらい進み、時間はあまり正確ではありませんが
つい粘りたくなるエクストリーム出勤には
かえって時間が進んでいた方が後が結果助かります。
②インスタントコーヒー
ともすれば睡眠不足になりがちな朝マヅメ釣行の連続には
カフェイン入りのコーヒーが欠かせません。 

で、ほぼ毎日泳がせの日々の釣果ですが、メッチャクチャ通った割には青物が釣れた日はたったの3日でした(釣れた数こそ7匹ですが1日に5匹釣れた日がピークで後は厳しい日々)。今となっては正確に何日通ったかは定かではありませんが、

55日の期間中、45日は確実に釣りに行ってます。これだけ通って青物が釣れた日が

たったの3日ですから、満を持して迎えた『泳がせ3年目』としては惨憺たる結果だと

考えています。

※大物でも”泳がせ”以外の釣法で釣ったのは番外としています

 

今期(2021年度)の泳がせの釣果を記録してみたいと思います。

   8月25日  35センチ ヒラメ   O川河口    ~活小鯵

番外 9月13日  約45センチ クロダイ U川河口    ※小鯵ぶっこみ

番外   同    エイ  5匹      U川河口    ※小鯵ぶっこみ

   10月5日  80センチ超 サメ   O川河口    ~活小鯵

   10月13日 80センチ超 サメ   O川河口    ~活小鯵

番外 11月3日  50センチ級  コイ  U川中流    ※バクダン仕掛け

   11月28日 67センチ  ハマチ  T港      ~カマス

   同日夕マヅ  110センチ ハモ   女神様堤防   ~小鯵

   11月30日 77センチ ハマチ   T港      ~カマス

          74センチ ハマチ   T港      ~カマス

   12月4日  74センチ ハマチ   T港      ~カマス

   12月5日  75センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

      同日  36センチ ヒラフッコ 女神様堤防   ~小鯵    

      同日  40センチ ヒラフッコ 女神様堤防   ~小鯵

      同日  44センチ ヒラフッコ 女神様堤防   ~小鯵

      同日  45センチ クロダイ  女神様堤防   ~小鯵

  12月12日  30センチ クロダイ  女神様堤防   ~小鯵

      同日  40センチ クロダイ  女神様堤防   ~小鯵

      同日  40センチ ヒラフッコ 女神様堤防   ~小鯵

      同日  78センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

      同日  80センチ ブリ    女神様堤防   ~小鯵    

  12月14日  約75センチ ハマチ  女神様堤防   ~小鯵

  12月17日  74センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

     同日   80センチ ブリ    女神様堤防   ~小鯵

  12月19日  76センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

     同日   78センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

     同日   80センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵  

  12月26日  79センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵

     同日   74センチ ハマチ   女神様堤防   ~小鯵   

   1月5日   74センチ ハマチ   A港      ~カマス

     同日   64センチ ハマチ   A港      ~カマス

  1月14日   47センチ ヒラメ   K港      ~小鯵

  3月18日   70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

    同日    70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

    同日    70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

    同日    70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

    同日    70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

    同日    70センチ級 ハマチ  I港      ~コノシロ

  3月22日   70センチ級 マルスズキ I港     ~コノシロ 

  3月23日   88センチ  ヒラメ  I港      ~コノシロ

  4月16日   50センチ級 エソ   K港      ~カマス

  4月20日   39センチ ヒラフッコ K港      ~カマス

  4月21日   50センチ級 エソ(鳥盗)K港     ~カマス

  4月22日   41センチ ヒラフッコ K港      ~カマス

  4月24日   67センチ ハマチ   I港      ~カマス

  4月25日   71センチ ハマチ   I港      ~カマス

  4月30日   51センチ ヒラフッコ I港      ~カマス

  5月 7日   47センチ ヒラフッコ I港      ~カマス

  5月 8日夕  50センチ級 エソ   I港      ~カマス

      同夕  61センチ 真鯛    I港      ~カマス   

  5月11日夕  90センチ級 シュモクザメ I港    ~カマス

 

こうやって泳がせで釣れた釣果を並べると、堂々たる釣果に思えますが、これだけの結果を得るための釣行回数はそれなりでして。

今期の目標は青物を50本上げるという、かなり大それた目標でしたがそれでも目標を50%達成できた(ハマチ・ブリで25本の釣果)のはヘッポコにしては上出来だなと思います。ただ、今年の目標だった90センチ越えを上げるという課題については一番デカい青物で80センチと、目指す山の高みははるか遠くという結果となりました。

大物狙いにこだわるあまり、デカいコノシロばかり泳がせすぎたのが釣果が伸びなかった一因かもしれません。ルアーみたいに攻める釣りではない泳がせですから、テクニック向上はなかなかむつかしい気がしますが、もっと勉強して来期は『数打ちゃ当たる』作戦からは脱却したいな、なんて考えたりしています。

 

ということで2か月にわたった『泳がせの春』が終了し、この期間を支えたスズキのエブリィには感謝です。そしてようやくプラドが車検から戻ってきた(車検はとうに終わってましたが部品が届かなかった)のですが、バッテリーの不調やらで、すんなりと復帰とはならず、かなり往生しました。

 

 

 

カマスしか売ってない魚屋さん

女神様のアシストもあり、クーラーにギュウギュウ
1箱じゃ収まり切れず、もう1箱の小さいクーラーにもカマス

日曜日は勤務先の関係のバザーの日。

でっかいカマスなら1匹百円で買ってくれる人もあるのでは、と前日の土曜日I港へ。

まずは夕マヅメの泳がせで大物を狙いますが、泳がせエサのカマスが釣れず。

 

19時頃からカマス釣りに入りましたが、ダイワ月下美人目玉ジグヘッド&月下美人ビームスティック蛍光レモン?の組み合わせはもう最強でデカカマスが入れ食いでした。

ラインはPE0.6号、リーダーはナイロン7号でしたが、デッカマスがかかると暴れて

ワームは傷つく、リーダーももちろん、スナップも外れたりでジグヘッドを2つとワームも失ってしまいました。海に捨てることに繋がるのでジグヘッドとワームの損失は防がねばならないのですが、使用制限を設けずに、リーダーのチェックもせずに使い続けた結果です。反省。

月下美人目玉ジグヘッド 遠投性と沈降速度の速さからできるだけ重いものを
あまりに釣れるのでついついまとめ買い 3.0g の目玉ジグヘッド

途中ライントラブルんなんかもありましたが女神様から頂いた分と合わせて57匹をバザーに持ち込みました。売れ残ったら大変なので店員をお願いしたヘッポコの家族には買ってくれた方にはサービスするように伝達。

ヘッポコ自身カマスは好みじゃないので大量に売れ残って終了後にスタッフに配る予定だったのですが、サイズが大きかったのか、ヘッポコの日ごろの行いが良かったのか?

完売してしまいました。買ってくださった方々、ありがとうございます!!

泳がせ釣り人としては大物の釣果を誇示したい!
お店の前にこの前釣れたハンマーヘッドシャークの写真を掲示

完売したことを女神様に電話したところ、喜んでいただけました。

 

17日の火曜日は今期最後の青物狙い泳がせの計画です。

傷心夜間釣行

ダイワの月下美人のジグヘッド(左から1番~3番目まで)でカマスがガンガン当たってきました ワームは月下美人ビームスティック蛍光イエロー

つら~いことがあって。一昨日はため息をしながら仕事をしました。そして終業後。すぐに家には帰らず(結局帰ったのは翌朝)。

辛いことがあったらおいしいものを食べよう。気持ちが落ち込んだ時に行くラーメン屋へ。

辛いことがあったら楽しいことをしよう。ラーメンを食べた後は釣り具屋へ。

 

目的はヘッポコがストーカーのように熱視線を送り、私淑するベテランルアーアングラーの方のHPで紹介されていたカマス爆釣ジグヘッド探し。

 

品数が豊富な店でしたので、ありました『月下美人の目玉ジグヘッド』。

 

なんでもこのジグヘッドだとカマスのアタリの数が全然違うんだそうです。

 

ヘッポコはワームは重要だけど、『ジグヘッドなんて重さが違うだけで、どれを使ってもほとんど同じ』ぐらいに思っていたのでこのジグヘッドの効果を試してみたくなりました。

 

そして釣具屋の後は車を走らせてI港へ。

一応釣り具はいつも車に積んでいますが、今日はヘッドライトもライフジャケットも防寒着も無し。仕事着のまんま海へ。

 

すると女神様がいらっしゃいました。カマスを釣っておられます。

ご一緒させていただきました。

 

たしかに月下美人の目玉ジグヘッドは秀逸でした。

ヘッポコご用達のcultivaのジグヘッド『クロスヘッド』が1投して回収しきるまでに1,2回のアタリであるのに対し、月下美人の目玉は3,4回はアタリがありました。

明らかにアタリの回数が違いました。

 

ただ、難点、というかヘッポコの合わせ方が悪かっただけかもしれないのですが、針がかりは悪くアタリはあってもフッキングしなかったり釣り落としたりが結構ありました。でもそれでも釣果では月下美人の目玉に軍配が上がる気がします。しかもクロスヘッドより若干安い。

 

月下美人の目玉を試したかった夜間釣行でしたが、もう一つ目的がありました。

カマスを釣りながら、女神様に人生相談です。

解決はしなくても聞いてもらえるだけで荷が軽くなりました。そして逃げずに向き合うことも大切とアドバイスを頂きました。

 

今週日曜日はヘッポコの会社の関係のバザーがあります。ここでカマスを売ってみようかなと思います。女神様もカマスの確保に加勢してくれることになりました!

その翌日、僕の心はハンマーで・・・・

真鯛に続く)『釣れるとは聞いていたけど』その② ハンマーヘッドシャーク
その翌日、ハンマーで殴られるような出来事に見舞われようとは・・・・

もう、終わりだね、春の泳がせも。ブリロスを心配しましたが、釣果の遠のきと伴にそういった心境に自然となってきました。

最後の目標はランカーシーバス、と昨日は午後から休みを利用して夕方のI港へ。19時ごろからカマスが釣れ出したので早速泳がせへ。

カマスをひったくられるようなアタリもありましたが、その後竿は沈黙。待ち時間はデッカマスを狙ってワームを投げてみます。

オーナー針のcultivaだったかな、のクロスヘッドにダイワの月下美人
ビームスティッククリアレッド
ヘッポコはスイカと呼んでます(色の組み合わせから)が、結構釣れます。
クロスヘッドは針が太いのでデッカマスでも針が曲がらずに安心

時々入れ食いでポツポツカマスは釣れましたが圧巻だったのはキビナゴの餌釣りの方。

この日は夜イワシ?がわんさか湧いていたのでマッチザベイトとはこのことでしょうか、キビナゴの餌釣りはまさに入れ食いでした。

I港では珍しい餌釣りでしたので『毎日こんなに釣れるんですか?』と尋ねたところ、

『今日が初めて』とのお返事。やっぱり湧いてるイワシと関係があるようです。

 

と、近くでドラグが鳴る音がしましたので音の鳴った竿を手にします。手ごたえあり!

4.5m4号磯竿にネクサーブ5000番 ラインはPE2号、
リーダーとハリスは16号ナイロン

ラインを出すような勢いもある、しかしただ重いだけのような感じもある。なんだろうこの手ごたえは。小型のエイかも、と思ってやりとりしましたが、近くに魚体が寄ってきたときヒラぺったくなく、長細かったのでエイじゃなかった良かった!と思ったのも束の間、すぐにサメだとわかりました。

 

その上またも、『釣れるとは聞いていたけど』の希少種ハンマーヘッドシャークではないですか。

写真を撮ってるうちに針が外れてオートリリース。

ランカーシーバスは釣れなかったし、そろそろ潮時かなという思いがまた嵩を増してきました。寂しいけど明日からは朝もゆっくり眠れるし、健康的な生活に戻らないと(釣り三昧で食後のウォーキングをさぼったり、食生活が不規則になってました)。

 

そして火曜日の夕方、仕事から車での帰宅途中、携帯に着信が。家族の関係機関からです。

嫌な予感。

そして的中も的中ド的中。

しかも想像をはるかに上回るひどい内容・・・・。

僕の心はズタボロです。その後は平身低頭お詫び行脚。

その後は家事をする気力も起きず、家の駐車場の車の中でぼーっとしてました。

 

釣りに行きすぎて家庭を顧みなかったツケが回ってきました。

前に進む気持ちを育むという目的もある釣りですが、2か月間ほぼ毎日(体感的に98%の釣行率)釣りというのは、さすがにやり過ぎですわね。

 

落ち込むときはとことん落ち込んで、明日からがんばるぞ(釣りにもいくぞ)!

泳がせ希少種が来た!

ラインを出す力が無いので青物ではない、
しかしヒラメにしては力が強すぎる
首を振ってるので過去最大のデカエソかな?
と思って慎重にやり取り。でもエソにしては
力が強すぎると首を傾げながらやりとりして
寄ってきた魚体を見て納得。
今まで釣ったこともないので『頭の中は?』で当然
~61センチ 3.3kg 真鯛

I港のランカーシーバス狙いで夕マヅメ狙って釣行へ。現地到着は18時半ごろとちょっと遅い到着。朝マヅメは堤防はあまり込んでいませんでしたが夕方の防波堤はファミリー含めて釣り人でぎっしりでした。

 

堤防外でカマスが遊泳していたのでワームで狙ってうまく釣りあげることが出来、泳がせ開始。

ドラグが一瞬鳴って止まったので、ヒラメかな?と期待してやりとりしますが、エソの可能性の方が高い。

エソ うれしい!

寄ってきたのはエソでした。夕マヅメはボーズ当たり前なので、うれしい釣果です。

次の泳がせエサをセットしてから持ち帰るため、エソの解体をやってたら他の釣り人が『ドラグ鳴ってましたよ』と教えてくれました。

既にラインも出ずリールは沈黙しているので青物ではなさそう。でもリールを巻いてみるとなかなかの手ごたえあり。

しかし今まで感じた事の無いような引きです。この感じはエソだろう、エソならラインを切られる可能性が高いから、とナイロン16号のハリスでしたが慎重にやりとりして寄ってきた魚体を見てちょっとびっくり。

タモが届かなかったのでテトラ帯側へ誘導

なんと、獲物は真鯛でした。泳がせでクロダイを釣ったことはありますが、真鯛は初めて。泳がせで釣れるとは聞いてはいましたがまさかヘッポコに来てくれるとは想定外です。でもうれしい釣果には間違いありません。

 

朝マヅメはヒラフッコ、夕マヅメはエソに真鯛。久しぶりの大漁に大満足でしたが一度実家に釣果を持ち帰ってまたI港へ。本命のランカーシーバス狙いです。

 

しかし、カマスがあまり当たらず、確保したのを泳がせましたが昼間の畑仕事の疲れも相まって10時を過ぎると眠くなり、11時に納竿しました。

 

翌朝の日曜日も朝マヅメ、ランカーシーバス狙いのつもりでしたが、3時に目が覚めたものの起床できず、現地到着は5時前でした。コノシロはわんさかでナブラも立っていましたが仕掛けを現場で結束したりと準備不足もあって貴重な時間帯を逃してしまいました。その後もコノシロはわんさか接岸してましたが、残念アタリはありませんでした。

 

泳がせ釣り歴3年のヘッポコですが泳がせ釣行回数は150回くらいは行っているのではと。その中で真鯛は釣れたのは初めてですからかなり貴重な釣果となりました。

 

ちなみに、今まで泳がせで釣れたことのあるお魚たちは・・・

 

ブリ(ハマチ)

スズキ(マル・ヒラ)

ヒラメ

エソ

エイ

サメ

クロダイ

ハモ

クロアナゴ

そして今回初めての真鯛

ランカーシーバス狙い

やった! ヒラフッコ推定48センチ
これで納竿まで気持ちの余裕が出来た
・・・しかし納竿後にクーラーボックスごと
港に忘れてしまい、実家の父に取りに
行ってもらうことに

今期の泳がせ釣りもあと少しと心に決めていつものI港へ。今日は休みなので9時ぐらいまで粘ろうかなと。

 

現地到着は4時ごろでした。まずワームでカマスを狙います。ありがたいことにおよがせにちょうど良いサイズが食いついてくれ、4匹を確保。

 

堤防外側に1mくらいはあろうかというでっかいシーバスが遊弋していたのでこれを狙ってカマスを泳がせます。ドラグが2度ほど鳴ったので襲われかけたような気はするのですが食いついてはくれませんでした。

 

そして青物狙いの泳がせに堤防根元でカマスを泳がせます。すると5時ぐらいにドラグが鳴ってその後釣りあげたのが冒頭のヒラフッコです。50センチはないでしょうが、とにかく泳がせで釣果を得ることが出来たので一安心です。

これで青物が来なくても意気消沈せずに帰ることが出来ます。

今日は昨日と同様コノシロの接岸が頻回にあり、泳がせエサの確保にも困りませんでした。

 

そして今日はアジも釣りたくて珍しくサビキ釣りの用意をしてきました。しかし他の釣り人は小鯵が釣れているのにヘッポコには全くアタリがありません。何故!?

 

結局アジは一匹も釣れず、泳がせもアタリも全くないので8時くらいに納竿しました。

 

明日はカマスを泳がせてランカークラスのスズキ狙いです!

 

久しぶりにアジ狙いでサビキ釣りも
しかし、スズメダイすら食いついてこず・・・

 

 

釣れなくてミサゴにいじわる

結局ミサゴにやられて
ラインたどって100m
    俺、何やってんの・・・・

もう毎日釣りに行ってるので記憶ゴチャゴチャでわけわからんごとなっていますが、朝マヅメ連続釣行記録は17日でストップしてしまいました。

 

3月中旬のコノシロ接岸からのI港通いも、ものすごい回数になっています。5月中旬までは通おうと思っていたのですがここ最近は釣果が遠のいて、そろそろ潮時かなと思っています。明日明後日の土日で芳しい兆候が無ければ今期の青物狙いの泳がせは終了しようかなと思っています(ほんとか?)。

 

今日は4時現着を目指してのエクストリーム出勤。

が、3時に目は覚めたものの、なかなか布団から出れず、釣り場に着いたのは5時を過ぎていました。泳がせエサのカマスをワームで釣ろうと思ったのですが、堤防の外を見るとコノシロがパチャパチャ。久しぶりのコノシロ活況です。

 

で、コノシロは難なく確保できたのですが、全くアタリ無し・・・・。

 

魚のアタリは無いのですが、弱って浮いてきたコノシロを空中を周回する鳥(おそらくミサゴかと)が徹底的にマーク。

 

泳がせエサをトリにかっさらわれるのは泳がせ釣りでは珍しくないことです。

 

ここ最近、ヘッポコは家の屋根に住み着いたハトにほとほと困り果てています。もう100%巣を作ってます。フン害も酷い。ご近所迷惑にもなってるのでこのまま放置するわけにはいかず、専門家に依頼して対処するしかないな・・・・と深いため息の日々でしたので大物のアタリが無い上にエサを横取りしようとするトリは、もはや憎いあん畜生。

 

トリ族めー!!!

 

指くわえてコノシロを持ってかれるのはなんとも憎たらしいので、ヘッポコの泳がせコノシロに狙いを定め、羽をすぼめて急降下を掛けてきたところで

ラインのたるみをとり、ラインを握ってクイッとちょっとだけコノシロの遊泳位置をずらします。

 

ミサゴは狙い定めた1点を目掛け、一直線に降下、そして海面にズボンと突入

 

しかーし、そこにコノシロはいない!!

 

フハハハハ、無駄に海水浴お疲れ、ミサゴちゃん!

エサ横取りトリに一杯食わせてやったと気分爽快です(陰険)。

そんなことを3回ほど繰り返して、成功させたので”トリカワシ”の技を会得したとすっかり自己満足していたら、油断したすきにやっぱりミサゴにコノシロをかっさらわれてしまいました・・・・。

 

ラインがまた超高速で出ていきます。前回素手で押さえて指がPEラインで切れてしまったので今度はオーバーの袖でPEラインを巻きつけ・押さえましたが止まらず、結局ほとんどラインが出きったところでミサゴがコノシロをポロリ。

 

ラインが走って行った先が地磯だったので岩場にPEがからみついて大部分を失うことを覚悟したのですが、幸い全部回収することが出来ました。

コノシロは民家の庭先のすぐそばまで持ってかれてました

嗚呼、ミサゴちゃんよコノシロを狙わずに、我が家に巣くったハトを追い払ってくれんかね。無理な話ですがそう思ってしまいました。

てな感じで泳がせの方はサッパリです。

※ちなみにこの日はI港常連の青年が95センチのブリを上げました。

ヘッポコが通いまくっても全然相手にしてくれないのに・・・

 

大物は相手にしてくれませんが、ワームでのカマス釣りは手ごたえありです。

GW前に閉鎖になってしまったK港。K港では女神様が毎朝カマス引っ掛けに勤しんでおられたのでさぞ意気消沈されているのではと心配していたら、女神様から着信があったので返信したら別の港での青物情報をわざわざ教えてくださる電話でした。

 

ご自分の釣り場が閉鎖になったというのに、ヘッポコを心配して青物情報を教えてくださるなんて、嗚呼なんと慈悲深き女神様。

※ちなみに女神様ご自身はヘッポコから”女神様”と呼ばれていることを知りません。女神様を呼ぶとき、あやうく『女神様!』と言ってしまいそうになることがあります。

やべ、ほんとに女神様なんて言ったら変な人と思われます。

 

K港でカマス引っ掛けができないので、僭越ながらヘッポコが女神様にカマスのワーム釣りを教えて差し上げることにしました。


女神様との釣行の前、
ワームでやってみたらカマスは爆釣
しかし、目的もなく釣り過ぎたバチか
今冬買ったばかりのメバリングロッドの先端を
不注意で折損・・・

 

女神様と8時くらいにI港で待ち合わせ、空いた堤防先端で二人してワームでカマス狙い。爆釣とは行きませんでしたが二人で合計50匹くらいカマスを釣りました。

ヘッポコのヒットワームはダイワの月下美人ビームスティッククリアレッド。

女神様の釣行に合わせて新調した同ビームスティックのレモンイエローも負けずにヒットルアーでした。

女神様はダイソーのワームのシャッドテイルのシルバーラメで結構ヒットさせていました。

浮いてるカマスは引っ掛けでは厳しいので、新たな釣り方を女神様にお伝えすることで来て良かった良かった。

 

小さいカマスは泳がせエサとして確保して活かしバケツに入れて女神様の防波堤まで移送して翌朝泳がせてみましたがアタリ無し。残念ながら女神様の防波堤にベイトは入ってないようです。

 

 

明日はサビキでアジ釣りしながら、カマスかコノシロ泳がせてブリを狙う予定です。

たぶん欲張って何も釣れないでしょう・・・。