釣れる日はいつか来る

カマス、コノシロわんさかで熱いI港通いが始まりました。

今週月曜は強風でお休み、昨日の火曜日は五時到着でエクストリーム出勤してきましたがアタリもなく、6時半にはベイトの回遊が終わったので早めに納竿して高速乗らずに一般道で出勤。

そして今日は午前中休み。ですが寝坊してしまい、現地についたのは6時頃。それでも堤防先端付近に入ることができました。

結果はアタリすら無い厳しい結果でした。

一方で堤防先端の同じくエクストリーム出勤常連のルアーマンの方はランカーっぽいマルスズキを2本、ヘッポコの隣のルアー&泳がせの方もルアーで青物を1本。そしてヘッポコの右隣の泳がせの方に至っては2本の青物を上げておられ、ヘッポコはうらやましいな・・・と心の中でため息をつくしかありませんでした。

コノシロは堤防根元でまだ確保できるので9時ぐらいまで粘ろうかなと思っていたら携帯に着信。

相手先番号を見て、この時間に電話なんて

絶対悪い予感!!!!!!!!!

と思ったら、予感がド的中。

もう魚が釣れない残念感は吹っ飛んでしまい、心が崖から突き落とされたような気がしました。

『詳細は調査中。沙汰は追って下す』とのことなので午後から仕事なのに心が沈みまくってちゃんと仕事できる自信ないな、休もうかななんて一瞬思ったりしましたが、休んで得た自由時間に考えることはどうせ考えてもしょうがない『どんな結果になるか』ということしかありません。その思考の過程で起きてしまった事実が僕の心をジワジワと傷つけるだけ。

それなら仕事に行って我がすべきことに集中した方が気は楽に違いありません。

帰宅してから仕事まで時間があったので新しい畑の草取り。

気持ちが沈んだ時、畑仕事はやることが多く、無心になれるので心が傷つく余計なことを考えずに済みます。逆に楽しいはずの泳がせ釣りなんかは待ち時間が長いので気持ちが沈んだときは逆効果です。気持ちが沈んだ時にふさわしい釣りはアジングかメバリングかなと思います。

 

人生楽しいことばかりではないことは経験上わかっています。今は気持ちは底は底ですが、前を向いて進むしか無い!諦めたらそれで終わりだから!!

 

今日は坊主だったので次はサワラ狙いは一旦置いといて、普通のナイロンハリスで行こうと思います。

快投フロートリグ

金曜日午前休みを利用(というか、釣りに行くためにもらっている・・・・)した泳がせ釣行は現地到着が午前4時。それでも入れるスペースがあるかどうか・・・・と気をもんでいたのですが、I港の駐車場に着くと車は2列程度しか止まっていません。これはいけるかも。

なんと堤防先端に入ることができました。必ずしも先端の方が良く釣れるということは無いと思うのですが、先端はめったに入れないので入れるときに入っておいた方が後悔がありません。

で当日の状況ですが5時半頃から遠投でカマスが引っかかってきて、6時前には堤防外側に沿ってもう滅茶苦茶な数のカマスが仲良く同じ方向に並んで泳いでいます。ヒラフッコらしき魚影も2,3見えたので重りを付けてカマスを泳がせます。

外無向きにはワイヤーハリス仕掛けでカマスを投入。

結果はカマスの胴体がぶった切られて針に魚肉片がくっついていただけという状況が1回、そしてドラグが鳴ってラインが走るアタリが1回ありましたが両方とも針がかりせず。

そろそろ帰ろうかと思っていた8時頃、先日オオニベが釣れてくれた時に堤防に居合わせたという釣り人と釣談義。

その方は泳がせを始めたのは去年の秋からというものの、通い始めた漁港が超超超激アツの状況で、既に50本以上の青物を上げたと!!

ヘッポコは4年かけて50本(しかもかーなり通って)ですから想像を絶する活況だったようです。

そして土日は連休なのでもちろん土曜朝は泳がせをするにして、前日から現地入りして夜釣りを楽しもうと女神様の防波堤へメバリングへ

この前が久しぶりの好釣だった上に実家の家族がメバル大歓迎というのでいっぱい釣って持ち帰る気満々に。

結果は前回と同様堤防真ん中辺りの外向けフロートリグ使用のワームの遠投でメバルが良く当たってくれ、20匹ほどの釣果。他にも25センチ近辺の良型のアジ3匹にカマス、ついには30センチ台のヒラフッコも釣れてくれ、夜釣りで4種類もの魚が釣れました。

乱獲

翌朝は朝4時ちょっと過ぎ現着でI港へ

堤防先端の隣がが空いていたので入らせてもらいましたが隣と隣のつり人との距離が近いので自由気ままに泳がせるわけには行きません。いつもはやらないんですが、磯竿を手に持って泳がせ餌のカマスが横に走れば巻いて手元に手繰り寄せてまたまっすぐ投入を試みます。

1度投げてそろそろカマスが岸に寄ってきたかな?と思ったので投げ直そうとリールを巻いたところ、地球を釣った感。

『こんなにすぐ根掛かりとは・・・』と根掛かりの主が海藻であることを願って強引にリールを巻いたところ、重いけど静かに寄ってくる。

この感じはヒラメです。

しかし不思議なことにドラグも鳴らなければ竿先がしなることもない。磯竿を手に持っていたのに何にも気が付きませんでした。

・・・我ながらものすごい鈍感です。

近づいてきた魚体を見て一瞬エソかと勘違いしましたがやっぱりヒラメでした。磯竿は取り回しが悪いのと、ヒラメが釣れたことを他の釣り人には秘匿したかったので堤防の裏側に回り込んでタモ入れしました。

72センチ。ヒラメとしては大きい方でしょうが、ここ春のI港では80オーバーも珍しくありません。

ヘッポコが泳がせを始めてから毎年1枚はでっかいヒラメが釣れてくれるのですが、今年もノルマ達成みたいな感じで一安心です。いつもは80センチ超えですのでちと小さいのが残念ですが釣れてくれてありがとう。

サワラ狙いで最近はワイヤーハリスを使っていますが、ワイヤーでもハマチも、ヒラフッコも食ってきてくれてます。ワイヤーは見切られてアタリが遠のくと聞いたことがありますが、真実はどうなんでしょう。

ヘッポコはまだサワラを釣ったことが無いので引き続きワイヤーハリスを使っていきいます。

大物が釣れたので7時に納竿。

農作業へ。

今季3回目の竹切り。規模拡大したのでなるべく多く竹の支柱を用意しておきたい。

 

竹の切り出しは、まさしく竹藪というカオスの中から枯れた竹を取り除き、1年目の竹は来年に残しておき、2年目の竹だけを切り出します。

竹藪もだいぶきれいになりました。

・・・・部分的にですが。

 

帰宅途中、コンビニの横で信号待ちしていたら、地元のスーパー凄腕中学生アングラーのT君が声をかけてくれ、寸時釣りの情報交換。

ヘッポコもかっこよくルアーでシーバスを釣ってみたいです。今度、御指導を願いましょう!

 

久しぶりのメバリング大好釣

夜は凪、大潮21時頃満潮と良い潮回りっっぽいのでメバリングに行きたくなりました。

その前にI港に行ってみると女神様が堤防先端付近でカマスを釣っておられました。

最近の状況を尋ねると、今日は堤防先端でブリが1本上がったとのこと。ただし、大物の釣果はそれ1本くらいと渋い感じ。それにも関わらず朝の5時には堤防に釣り人がズラリ・・・・・・の状況だっと!

ああ、春の泳がせも開幕早々閉幕かとため息が出ます。激アツのI港に入れる余地は無さそうな感じです。泊まり込み組も多いでしょうから、いったい何時に堤防に行けば良いのでしょうか。

とりあえず明日は午前中が休みなので早めに現地に到着したいと思います。3時現着でダメならどうしようという感じです。

女神様にお礼を言って家で取れた甘菜花を差し上げて女神様の防波堤に向けて車を走らせます。

19時過ぎからのスタートでしたが堤防中程外側のフロートリグを使用した遠投で結構メバルが食ってくれ、合計で20匹ほど。

いつもアジ狙いでメバルはリリースしていたのですが今日は久しぶりにお持ち帰り。

と言っても家では食べないので夜遅い時間でしたが実家に届けました。

ワームはアジ職人のアミエビというちょっとオレンジ色っぽいカラーでした。クリア系はアタリが良くなかったです。

 

春の泳がせ開始宣言するも・・・

 

え!?今日は火曜日、平日ですけど・・・

朝の6時から堤防にはずらりと釣り人。

根元しか空いていませんでした。

 

去年の春の泳がせ開始は3月の半ば頃でした。ところが今年のI港はなんかおかしく、昨年秋から始まったカマス・コノシロ回遊が終わらなかったので、厳冬閑散期も無く、くすぶるような釣果を引きずったまま、春の泳がせに突入した感じです。

昨年のこの時期はまだ平日朝は閑散としていたはずですが、渋い時期が無かったので釣り人が多いのも納得です。

他の釣り人さんはたぶんお休みの日釣行なので早ーくから堤防入りしているのでしょうが、出勤前釣行のヘッポコはそんなに早くは堤防入りができません。

これは今後かなりの苦戦が予想されます。

雨の日しかチャンスがないかも・・・。

 

で、堤防根元に釣座を構え、コノシロ2匹を確保でき、その後カマスも引っかかって泳がせスタートしましたが、残念アタリはさっぱりありませんでした。

この前の日曜も堤防根元しか空いておらず、泳がせましたがアタリなし。

厳しい状況です。ベイトは6時半くらいまでは回っていますがそれを過ぎるとどっかに行ってしまう感じです。

もう少し暖かくなれば回遊が安定するのでしょうか。

今日の大物の釣果(ヘッポコが納竿する6時50分の時点で)は堤防先端で1枚ヒラメが上がったくらいでした。

今後の釣行については別の場所を考えるかなにかしないと。心が曇ります。

エクストリームVターン出勤の誘惑

昨夜は女神様の防波堤へジグヘッドでメバルとアジ狙いに。フロートリグ使用し、堤防中程でアジ1匹、メバル5匹程度の釣果でした。

翌日は泳がせ釣りに行く予定でしたが帰宅してから夜更かししてしまい、目が冷めたのは4時ちょっと過ぎ。激アツのI港到着は5時半ごろでしたが堤防の真ん中よりちょっと先に入ることができました。

今日も6時からカマスの回遊があり、その後コノシロも回ってきたので掛けて投入したところすぐに何かが食ってきました。

この日はただ一筋サワラ狙いでワイヤーハリスを使用していたのでサワラのつもりでやりとりしたのですがゴンゴンという振動。青物っぽい。あまり大きくないなと踏んだものの、結構手こずってしまい、隣のルアーの方に迷惑をかけたり・・・。

最後のタモ入れも使用ロッドが磯竿だったのですんなりとは行かなかったり、何やってんの的なやりとりでしたが、釣れてくれてありがとうです。

サイズは78センチと意外と大きかったです。

ワイヤーハリスでも食って来てくれることがわかったので当面ワイヤーハリスでサワラを狙い続けようと思います。

ハマチが釣れた時間は6時半ごろ。7時に釣り場を後にして高速乗れば仕事に間に合います。そんなことがわかるとまたエクストリーム出勤をしたくなってしまいます。

青物狙いには数日前の木曜日も行ってきたのですが、この日は風速6mと結構な風

 

ショアジギロッドで挑んだんですがアタリもありませんでした。

アタリが無かったので7時半くらいで釣りは諦めて、畑で使う竹切りへ

今季2回目の竹切りですが、畑の規模を拡大したのでもう1回くらい切りに行く必要があるようです。

 

そして今日は午後から農作業

夏野菜の種を植えました。ピーマンとミニトマトです。

ミニトマトは長らく、ステラミニという品種の固定種を自家採種しながら使っていたのですが、一昨年くらいから病害が発生しだしたのと結実しても裂果が多く収穫量がほんの少しなので、苦労して育てる意味あるのかという話になり、今年はミニトマトの種を買うことにしました。

買ったのは有名なアイコちゃん(サカタのタネ)と

イエローピコ(タキイ)という品種

アイコちゃんは1袋が500円弱しました。

こんな小さな粒々が500円弱(17粒入り)くらいします。高い。ちゃんと育ってくれると良いな

播種トレーをビニールトンネルに入れて完成。その上の畑に設置してあるビニールトンネルはさつまいもの育苗用のものです。今年始めてさつまいもの苗作りにチャレンジです。

夏野菜は実を結んでたくさん収穫できるので、畑作業もワクワクして楽しいですね。

 

時代の流れは

ネットニュースを見ておりましたら、はだしのゲン広島市の児童向けの平和教育の教材から外されることになったと。

その理由は

『漫画の一部を教材にしているのため被爆の実態に迫りにくい』とか

家計を助けるために路頭で浪曲を唱って日銭を稼いだり、母親に栄養をつけさせるために人のうちの池の鯉を盗んだりする場面が現在の児童の生活実態に合わない、誤解を与えるという指摘などが理由だそうです。

率直に言って非常に残念な決定だと思います。

僕がはだしのゲンに触れたのは小学校1,2年生の頃でした。

校内放送で『こんど図書室に漫画が入ります。』と紹介されたので、学校で漫画が読める!!と非常に喜んだのも束の間、中を見て驚愕。『なんだこの気持ちの悪い漫画は!!』と、楽しいものを想像していたので、地獄に突き落とされたような衝撃でした。

どの場面を見てそう思ったのかというと被爆直後の広島市内の描写です。

被爆者の肌は黒く溶け、指先からは溶けた皮膚のようなものが垂れ下がっています。

漫画とは言え、今まで見たことも想像したことのない人間の姿でした。

そして一見無傷で健康そのものの被爆者を蝕む放射能

はだしのゲンを読んで、原子爆弾核兵器がいかに恐ろしく、だからこそ絶対に使ってはいけない兵器であることが深く胸に刻みこまれました。僕の人生において、これほどその後の考え方、生き方に影響を与えた読み物はありません。

はだしのゲンの素晴らしさは、原爆の目を背けたくなるような実相を描いているだけではありません。

ギャグの要素もあり、楽しく読めます。色んな登場人物が出てきて、人間ドラマも豊かに展開されます。悪い奴もいっぱい出てきます。でもなぜそうなったのかも描かれており、読むうちに引き込まれていきます。登場する子どもたちも無邪気とは言い難く、悪いこともしますが、『生きるんだ』という明確な目標を持ち、実に活き活きとしており、見ていて清々しく思います。

子どもたちには是非読んでほしい漫画だと思っていただけに、それに触れる機会が減ることが本当に惜しいです。

 

ヘッポコサンデーメカニック 〜地獄のフロントショック交換

昨日は朝は、まだまだ熱いI港に泳がせ釣りに行きましたが、前回のようなコノシロの大回遊はなく、カマスを狙おうにもワーム釣りの用意をしていなかったので結局エサ確保叶わず、泳がせに入れませんでした。堤防は朝の6時から根元以外は釣り人でいっぱいでしたがヘッポコが納竿した8時までには大物の釣果は無かったようでした。

そして夜はアジング

今日も渋く、良型は食ってくれましたが、1匹だけ!!!あとは小さいメバルばっかり。ワームはマグバイトスタン。よく食ってくるワームだと思うのですが。釣れないので、しばらくアジングはお休みしようと思います。

アジングの後に夜食を食ってしまい、案の定眠くなり仮眠を取ったら帰宅は午前の1時半になってしまいまいました。

泳がせ釣りに行きたい気もしましたが、プラドのフロントショックの交換とジャガ芋の植え付けをせねばと、朝から奮起。

まずはプラドのショック交換。8時頃からスタートしました。

既存の工具では厳しいと思ったのでヤフオクでコイルスプリングコンプレッサーを新たに購入。太くて丈夫そうです。

次回(8年後?)ショック交換する時の参考にしようと作業順に写真を取っていくことにしました。

まずは交換するのと反対側の右側をリフトアップしてウマをかませました。

次に、交換する左側のタイヤを外し、フロントアクスルにウマをかませて

コンプッサーでコイルを縮めていくのですが、

コンプレッサーの爪がしっかりかからなかったり、締めていくうちにズレたりして、

!!!!

やっぱり起きてしまいました。アクシデント。ヘッポコ整備には付き物ですが、もうどうすんの・・・・。

何が起きたかといいますと、コンプレッサーの爪がコイルから外れ、コイルがはじけ、大きく湾曲してスプリングの台座などに干渉。あぶない。これだから、スプリング触るのは恐い。

手持ちの道具だけではどうしようも無さそうなのでホームセンターに針金を買いに行きました。

湾曲したスプリングを修正するためコンプレッサーをかける位置を換えつつ、針金でスプリングが伸びないように縛っていきます、この作業を延々と、何時間繰り返したでしょうか。とにかくどえらく大変だったので昼ごはん時になっても空腹を感じませんでした。

そしてついにコイルスプリングを外すことが出来ました。もう、超大変でした・・・。コイルスプリングを外す際は、アクスルとフレームの間に小型の油圧ジャッキをを噛ませ、間隔を広げました。

ショックはリアと同じように完全にダメになっており、縮めても回復しません。

一時はどうなることかと思いましたが、希望の光が見えてきました(プロジェクトXのテーマソングを脳内再生)。

取り外したスプリングはまだ湾曲しており、ショック取付時に干渉しそうだったのでプラド車載のボトルジャッキを使って湾曲を修正し、針金で固定。

そしてスプリングの中にショックを収め、作業も大詰め。後はスプリングを適正な位置に保ち、針金を少しづつ切断してスプリングを固定します。

アクスルとフレームの間に噛ませていたジャッキを下げ、スプリングの位置を微調整させます。

ずれること無く、うまくスプリングが定位置に収まりました。

針金を取り除いて完成。

作業が終わったのは17時で実に9時間もかかりました。さすがヘッポコサンデーメカニック!!!もう二度とやりたくない!

作業が終わってから、ヘッドライトを付けてのじゃがいもの植え付け。夜には雨が降り始めましたが、今日植えないと切った種芋が干からびてしまう。畝の半分は植えることができたので作業終了。

・・・・とんでもない一日でした。