ブリを狙って相変わらずいろんな漁港に通っておりますが、釣果のうわさはポツポツと聞くことができますが、自分にはもう厳しいかなと。
そろそろ夏野菜の準備に本腰です。
上の写真は(バケツの中のを撮影するなんてインスタ映えもクソもないもんですが)春の味覚、ノラボウ菜です。アブラナ科の野菜で11月ぐらいに種をまいたのものが2月下旬くらいから収穫できるようになりました。ほんのり甘く、クセもないので胡麻和えで食べております。ただ収穫期間が短いのが玉にキズ。大分では珍しい野菜ではと。
新聞の釣り情報でとある浜で青物やらサワラが釣れているというので行ってみましたが、砂浜でアジは厳しいだろうと近くの漁港でアジをサビキで釣って泳がせる計画が、アジが全く釣れず!!!まぐれで1匹だけ釣れた小さなメバルを泳がせてみましたが、アタリは全くありませんでした。
この浜は風光明媚な浜で、黒いつるつるした石がたくさん転がっています。ついつい持ち帰りたくなりますが、当然こんなところは持ち帰りが禁止されているはず、と思って浜の上り口を見てみるとその通り「石の持ち帰りは禁止」と書かれておりました。
持ち帰れないなら、と、まん丸や卵みたいな石がないか探してみましたが、つるつるした石はたくさんありましたが、さすがに球体みたいな石はありませんでした。ただ石は無数にあるのでもしかしたらみつかるかも。
この浜に行った翌日も行きつけの臼杵の漁港に行きましたが、ここでも泳がせ用のアジが全く釣れず、泳がせ釣りが不成立。泳がせてアタリがないならまだしも、泳がせにすら持ち込めないのはダブルため息です。アジが釣れている人もいたので、サビキ釣りすらまともにマスターしていない自分の釣り人としての力量の低さにガックリ・・・・。
雨が降る前日に春まきのニンジンの種を蒔きました。ニンジンの発芽には湿り気が必要なので精度の高い現在の天気予報は無くてはならない存在です、そうそう釣りもそう。天気予報がなかった時代のお百姓さんは鳥などの動物の行動とか空の様子を読み取った上で野菜作りをしていたんでしょうね、すごい。
もう5年くらい趣味の野菜作りをしておりますが、最大の労力を要していたのがマルチを張った畝づくりです。頻繁に草取りができないサラリーマン農業なので雑草防除の上でもマルチは必須です(他にも乾燥防止、土をふかふかに保つ効果も)。
去年の春までは、畝を作るために
①使用後マルチの端を埋めた部分の(踏み固められて硬くなった)土を掘り返す。
②新しいマルチをピーンと張るために、端っこを土に埋めるための溝を掘る。
②掘った溝に新しいマルチの端を入れ、土をかぶせる。
というように新しく野菜を植え付けたり種を蒔いたりする度に①~③の作業を繰り返し
ていたのですが、特に①のかたーい土を掘り返すのが本当に難儀で骨が折れました。
そこで去年の秋から、プラ製のマルチ抑えを使用するようになったのですが、もう作業のしやすさは天と地の差というくらいで、なんで今までこれをやらなかったのかとバカみたいに思いました。
今までは畝づくりが大きく立ちはだかる関門みたいな感じでしたが、今は構えなくても気楽に畝づくりに取り組むことができます。
上の写真はホウレン草を植えていた畝ですがマルチをはがしてから軽く表面を鳴らしただけでこの上に新しいマルチを張っていんげん豆を植えることにしました。石灰、たい肥は追加しません。マメ科の作物は窒素固定細菌と仲良しということなので、毎年たい肥は追加せずにそのまま播種しているような気がします。トマト、サツマイモもたい肥なしでやってるような、よく覚えていませんが。
サビキ釣りでアジすら釣れないので、最近は根魚釣りによく行っております。この日は
最近ご無沙汰の漁港へ。テトラの隙間にエサを落とすと黒ソイ?の小さいのが釣れました。もしかしたらタケノコメバル?
この漁港はカサゴがよく釣れるのですが漁港の一部分のテトラ帯でこの魚が釣れます。
大分では黒ソイは貴重なのでリリースしました。
黒ソイっぽいのは3匹かかりました(3匹目はオートリリース)が、みんな小さい。30センチくらいのが釣れたらうれしいんですが、そもそも数が少ないし、私の腕ではという話です。
黒ソイ?釣りの餌はオキアミのミリン漬けです。カサゴ釣りにはサバエサですが、黒ソイ?にはこのオキアミがよく効くようです。
渓流釣り時代は解禁になる3月を一日千秋の思い出待っていましたが、海釣りにはまってしまった今はいろんな魚種の食い気が立つ秋が待ち遠しい思いです。