先日のブログで『絶対に諦めない』なんてブログのタイトル・中身として教科書的なのを書きましたがその実、翌日には諦めモードに変わってました。
一度決心しても、わたしのふわふわした心では一度決めたことを貫徹させるというのは難しい。
でも、ため息ついて気持ちが重くなっても心のどこかでは再起の小さな炎を燃やし続けていたい、そんな毎日です。
今、前に進む力を与えてくれているのは、『秋にブリが釣りたい!』という一心な気がします。
まだブリには早いので県南の港がコロナで封鎖されるまえに、クエを釣りに行ってきました。クエは塩サバで狙おうと思ったのですが、生餌も効果的ということで、銀平(ウグイ)を確保するために近くの川に行きました。
朝マヅメで入れ食いでしたが、7時前にぱったりとアタリが止まりました。
現地には夕方到着して釣り始めましたが、夜は明確なアタリ無く、眠くなったのでしかけはそのままに鈴をつけて仮眠。時々鈴が鳴りますが、竿先が揺れるだけでエサが食い込まれることはありませんでした。
その後何時ごろだったか鈴が連続して鳴って、『これは来た!』と思って巻き上げて釣れたのはウツボでした。
その後、朝マヅメも狙いましたが釣れたのはまたウツボでした。一度20センチくらいのウグイが食いちぎられるアタリがありましたが、針かかりせず、正体はわかりませんでした。
県南クエ釣りの1週間後、スズキを狙って大野川河口にウグイの泳がせに行きましたが残念ながらアタリは全くありませんでした。
釣行回数だけは多く、無駄に経験は積んだので、『今年の秋は』と勝手に期待しています。