月曜日。
先週からいやーな感じはしておりましたが、案の定かねてからの心痛の原因が再発。
それだけでも気が超重いのに、その対応を誤ったことで腹部に正拳突きが一発ズドン。
心のダメージは最大級に・・・・。
心の沈み具合の尺度『どん底レベル』(10段階。下に行くほど程度が重い)があるなら
ば『今、2まで低下しました!!』と叫びたいくらいの精神状態でした。
最近、つらーい状態をいつもお世話になっているご意見番の方に話した際(僕は悩みごとはなるべく人に話します。すると気分も落ち着きます)、『悩みの無い人はいないよ』と助言を受けました。
なぜこうもわが身に不幸が降りかかるのか、と運命の残酷さを恨まずにはおれませんが、形は違えど誰しも苦しみを抱えながら、でもそれを表に出さずにがんばっているんだと思うと、普段何気に接している方々に対して素直に『すごい』という敬意を感じてしまいます。
僕もプロのサラリーマンとして仕事に支障を来さぬようがんばったつもりですが、どれだけがんばれたのでしょうか。『つらい時こそ笑顔で親切に』の気持ちも忘れないようにしたいと思います。
くらーい話はこれくらいに致しまして、釣りの方は最近サッパリで日曜日は久しぶりに農作業を行ってきました。
夏の暑い時期は日中は熱中症で頭が痛くなるので早朝から力仕事をするのが基本なのですが、朝マヅメを狙って釣りにばっかり行っていたので朝の涼しい時間を農作業に有効に使うことができてませんでした。
本業は農業、副業が釣り(どっちも趣味ですが)という方針なのですが、ほとんど釣れないんですが、『今日は釣れるかも』というドキドキ感(脳内ホルモンの仕業)は快感に間違いなく、ついつい畑ではなく海に足が向いてしまいます。僕は賭け事はしませんが、釣りも同じようなもんですね。
この日のメイン作業は『畝づくり』。いつも畝を作るときに畑にまくのは苦土石灰と堆肥だけで化学肥料は『前作の残肥があるから大丈夫だろう』と撒いてこなかったのですが、栄養不足で成長が遅れるから虫害に負けるのではないか?という昨今の経験に基づいた推測で今年の冬野菜のための畝づくりには化学肥料を元肥として撒くことにしました。
畑仕事は釣りみたいなドキドキ感はありませんが、畝を一つ作っただけで達成感があり、心地よい汗を流したという爽快感もあります。
日曜の夜は釣りに行かないつもりだったのですが、畝を作っている際にミミズが出てきたのでついついまたウナギ釣りに行きたくなってしまい、夜1時間弱釣り糸を垂れて釣れたのが冒頭の写真のウナギです(結構太い良型でした)。
ウナギは7月ぐらいでパッタリやめたのはミミズが採れなくなったのも理由の一つです。ネットの情報でも『8月はミミズが採れない!』ってことでわざわざ冷蔵庫でミミズを保存する方法まで公開されているくらいなのですが、まさにその通りで暑くなると本当にミミズが採れませんでした。
9月はウナギ釣りの良い時期(さらに脂がのると)らしいのですが、気軽に釣りに行ける状況ではなくなったので今年最後のウナギ釣りになってしまったかもしれません。
最後にプラス思考ワードを貪り集めるようになった僕が先週覚えた言葉を紹介
『雲外蒼天』
頭上に雲は立ち込めているがその先(雲の外)には青い空が広がっている
という意味らしいです。