10トンダンプドライブ  ~復刻記事

GWあたりからコロナ感染が急拡大し、明日は我が身と毎日緊迫した日々を送っておりましたが大分県内ではコロナがだいぶ落ち着いてきました。コロナ前はよく隣県の宮崎県と熊本県に行っていたのですが、もう2年近く大分県内から出てない気がします・・・。

ブリの時期まであと4か月くらいはあると思います。ウナギ釣りのネタばかりではつまらないと思いますので昔僕が運営していたHPの記事を掘り起こして掲載したいと思います(Sさん見て下さいね!!)。

 

ダンプドライブ   (走行日:2014年11月22日)


2012年の秋に、ふそうのファイター借りてドライブに行ったことがありました。先日、その時の走行記録をネットでたまたま見つけて読んだという宮崎県北にお住まいのSさんからメールを頂き、色々とお話しているうちに、なんと10トンダンプがレンタルできるということがわかり、ダンプドライブに行くことになりました。


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下の画像は前夜にダンプを借り受け後、ホームワイド買出しの際に停車中のザ・グレート(Sさん提供画像)▼ホームワイドの後は、マルミヤにも立ち寄り、1リットルの豆乳コーヒーを2本購入とのこと。レンタルした10トンダンプでマルミヤに乗り付け、『豆乳コーヒー2本』だけ購入した人は日本で初めてに違いありません。

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場面は戻ります。
貴重な車に少しでも長く乗りたいので当日は延岡市内に6時集合となりました。ほんとは前泊したかったのですが、なんだかんだしているうちにどんどん時間が過ぎて行き、大分を出たのが午前1時前後。林道走ってた頃はよく行ってた宮崎県北。本当に久しぶりです。延岡まで100kmくらいかと思ったら、実際は70kmほどで、1時間半ぐらいで出発地のSさんの駐車場に到着。10トンダンプが2台静かに停まっていました。集合時刻までまだ時間があるので仮眠をとろうと思ったのですが、わくわくしすぎて全然眠れず。

Sさんと連絡をとったら『準備があるので、先に中を見てて良いですよ』とのこと。早速車内に乗り込みます。やっぱり運転席は高い。そして一番気になる、シフトの具合を確かめます。思った通り、6速MTは入る位置が微妙だし、入れにくい・・・・。ファイターにしろ、フォワードにしろ6速MTのシフトチェンジに苦労してきた(要するに下手くそ・・・・)ので、我がプラドにつけてた水中花ロングシフトノブとダンプのシフトノブを交換。これでテコの原理でシフトが入りやすくなるはず。

そうこうしているうちに、Sさんと合流。世も白み始めてきたので、早速出発することにしました。まずは、218号線を高千穂の方に向かうことになりました。


交通量はほとんどない状態ですが、慎重に国道に車を入れ、いざ出発。で、いきなりギャー!

何がギャーかといいますと、車幅がでかく、道路の幅ギリギリ。常に気が抜けず、ハンドルを握る手もガチガチ。しかもシフト入りずらい・・・・、しかし、停める場所を探す余裕が無いし、左折もまだ怖いしで、ひたすら走るのみ。ほんとは1,2分走ったところにあるコンビニに停めて、進路を変える予定だったのですが、コンビニの駐車場が狭すぎて、コレムリと判断。停まりたいけど停まれない、エマージェンシー!!


とりあえず余裕をもってダンプを停めれるところを探して、延々と猛進。やっと右側に広い資材置き場みたいなところがあったので右折して停車。

5年くらい前のバスの教習では、路上に出た時も、狭い!怖い!みたいなことはなかったのに、ダンプの幅の広さに打ちのめされました。この時点ではダンプの運転を楽しむという段階では無く、お気楽極楽にダンプ借りようなんて言いだしたことを後悔すらしていました。バス教習の時は、学校内のコースをそれなりに走ってたんでワイドな車両感覚に慣れてたんでしょう。

資材置き場でゆっくり方向転換。2速、後進の切り替えでゆっくりと、広いところを運転する分には楽しいなーと感じます。車両感覚にはそのうち慣れるとして、問題はシフトです。

次の小休止地点に到着▼Sさんはここからトランシーバーを借りに行くとのこと。ほんとは一緒に行くはずだったんですが、レンタルショップは街中だし、10号線も通らねばならないとのこと。冷静に考えて今の状態で交通量の多いところを走るのは危険と判断して、トランシーバーはSさんにとりにいってもらうことにして、私はゆっくりここら辺を流して運転に慣れることにしました。

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早朝の日差しを浴びて休む2台のダンプ(赤いのが私のです)▼心地よい時間が流れている、と言いたいところですが、慣れないダンプの運転に緊張して、口の中がカラカラでした。この時点でも運転を楽しむ余裕なんて無い状態。ところで、当初は1台だけ借りてラブラブデートの予定だったのですが、せっかくだから1分でも長く乗りたいという私のたっての願いで、Sさんを通じて2台レンタルすることに。今思えば、1台しか借りてなかったら運転はほとんどSさんに任せていただろうな、と思います。10トンダンプを甘く見過ぎていました。Sさんとはこの時が初対面でしたが『10トンダンプ2台回送お願いしますね』なんて図々し&無茶ブリの極みでした。しかも回送日のコンディションは夜&雨と最悪級(Sさんほんとにすみませんでした)。

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今回私が乗車したふそうのザ・グレート10トンダンプ▼自販機で何か飲もうと思いましたが、コーヒーはカフェインでよけい興奮するかもと思い、乳酸菌飲料をごくごく。早く乗りたい!というより、もうちょっと休憩していたい気分でした。

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Sさんに教えてもらった次の転回ポイントで折り返し、元に戻りつつ軽く流すつもりでしたが、情けないことに転回ポイントで方向転換できず。グレートの中からは左の視界が悪く、接近する車両が見えないような感覚にとらわれていました(そんなはずはないのですが)。切り返せばいけたと思うのですが、切り返しているうちに左から、右から車が来たらどうしようという感じです。仕方なく右折して(この時点では右折も怖かった)ゆっくり道路に戻り、近場を流すことにしました。しかし、やっぱりシフトが入らず。特に4速ですね。やり方が悪いことに原因があるのですが、当の私にとっては、もう入らないとしか言いようが無いんです。
後ろに車が連なってるのに、4速に入らず、仕方なく3速で”タコメーターの針がレッドゾーンやんけ”というぐらい吹かして、ノロノロ前進して、見通しの良いところで追い越してもらいます。私の後ろを通った方、本当にすみません、超迷惑車両です・・・・・・・・。

近くにあった沖田ダムでゆっくり練習しようと思ったのですが、ダムに向かう道は細く、4トン車以上とはすれ違う自信がなく、近くにあった広場▼にダンプを停めてため息タイム。ああ、なんて俺はダメなんだ。と、そこに職場から携帯に連絡。休みの日に職場から連絡なんて良い話のはずがありません。出ると案の定『佐世さん、やらかしちゃいましたね・・・。』的な話。

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落ち込んでる時にさらに追い打ちをかけるような電話ですから、普通なら井戸の底に突き落とされてしくしく泣くところですが、その電話で私の中で何かが吹っ切れました。免許持ってるんだから、乗りこなせて当然!みたいに自惚れていたのと、変に力が入っていたのかもしれません。とにかくSさんと合流しようとこの広場から出て前進を始めたのですが、見ず知らずの土地なのでどこをどう進んで良いのか見当がつかず、ウロウロしているうちにのどかな田園地帯を抜けて、住宅街や市街地に迷い込んでしまいました。

 

私にとっての鬼門ともいうべき6速MT。音速の壁ならまだしも六速の壁にぶちあたってうちひしがれるヘタレわしここにあり。水中花ロングシフトノブも効果なしだったので、結局ノブを元に戻しました▼いまどき5速なんて少数派に属するでしょうが、実際問題私の能力は6速MT未満限定・・・・。

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場面は変わります。6速MTのシフトを扱いあぐねていた私ですが、その頃、Sさんは・・・・・・

ホームワイドでトランシーバーに使用する電池をお買いもの▼その後Sさんは、私が音をあげてSOSメールを送った際に記した『沖田ダム』を目指すことになりますが、親の心子知らず、私は沖田ダム行きを早々に断念したのに、そうとは知らないSさんは救援に向かおうとしてこの後『オキタダムノワナ』に陥ることになるのです!!!!

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オキタダムノワナの一件が発生していた時、Sさんは写真を撮っていなかったので、以下沖田ダム画像は後日Sさんが軽トラで撮影に行ってきてくれた時のものです。


10トンダンプ通れますが、対向車来たらどうしよう的な道ですね▼

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その時の詳しい経過は忘れてしまいましたが、沖田ダム行きを断念した後、すぐに別の所を走っていると連絡すればよかったのですが、わし、余裕なかったんですね。
Sさんさらに沖田ダムへ▼


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ダム堤が見えてきましたよ▼


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あの落書き、何て書いてあるのでしょうか▼

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沖田ダム全景図▼

 

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この場所、わしの地元にあるダムにそっくりでビックリ▼Sさんの軽トラが停まってますが、その場所で10トンダンプを転回させたとのこと。


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転回後、このダム堤を折り返したのでしょう。自動車学校のバス場内教習の最初のセクション課題は狭路進入でした。欄干入り口の直角の角が課題。大型ダンプでこれは入りにくい▼

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その後ダムを後にして元来た道を戻るSさんですが、ここら辺で乗用車が対向してきたとのこと。対向車が登りですから、Sさんのダンプが下がって道を譲るのがルールですが、狭路、後ろも見えにくいし・・・・・。僕が乗用車に乗っていたら視界の悪い大型車を優先して自分が下がりますが、その時乗用車のドライバーは固まっていたのか道を譲る気配なく、結局Sさんの10トンダンプが延々と数百メートルバックしたとのこと。10トンダンプで狭い道を数百メートルバックとかイヤすぎです・・・・。


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以上オキタダムノワナ検証画像でした。


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さて、私の赤グレートのその後ですが、調子ぶっこいてズンズカ進むうち、普通にバスやらトラックが通る一般道へ。どこかで停まりたいのですが、ダンプがすんなり停まれる所がなかなかなく、市街地を行ったり来たり、しかしそのうちシフトチェンジにも慣れてきて、5速までは普通に使えるようになりました。そうこうしているうちにやっと見つけたダンプが停められそうな場所。ファミマです▼10号線に出てから218号線に戻りたかったのですが、現在地がどこなのか皆目見当がつかなかったので、ファミマの店舗名をSさんに電信して迎えにきてもらうことにしました。

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Sさん現着▼

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ファミリーマートでちょっと休憩。記念にダンプの車検証を撮影▼最大積載量は9.7トン。全長は7.6mとありますから、2年前に乗ったファイターとほぼ、同じくらいの長さ、一昨年乗ったフォワードより60センチ短いくらいのサイズ。圧倒されるのは車幅。約2.5m。でも4トン車のフォワードより25センチ広いだけ。たった25センチなんですが道路の幅ギリギリの圧迫感がありました。久しぶりに幅広車に乗ったので慣れてないだけだったのかもしれません。

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2013年夏。フォワードちゃん▼2回目の4トン車レンタル。普通車が通れる所ならほとんど行ける感じがしました。4トン車の運転のしやすさを体感。

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2012年秋。ファイターちゃん▼人生初めての6速車。

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この日、特に目的地を決めてなかったのですが、ひとまず218号線沿いのアイスクリームが食べれる物産館へ移動することになりました。何もかも不慣れなのでSさんに先導してもらうべく、Sさんお先に発進▼運転席側はどうだったか忘れましたが、助手席側の窓は横スライド式でした。初めて見るのでとても新鮮!

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10号線を北上▼(このポイントを左折したわけではないのですが)個人的に、大型の運転は左折時が醍醐味の一つだと感じます。安全確認及び一連の操作。交差点は事故の確率が高い箇所ですから運転には特に注意が必要です。

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218号線へ▼

 

 

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トラック野郎よろしく、かっこよく無線でやりとりする予定だったんですが▼全然全く、そんな余裕ナッシング。完全に受け専門機と化したトランシーバー。Sさんがトランシーバーを通じて豆にふるさと情報や今後の進路を伝えてくれるのですが、手に取る余裕も無く車内で『了解です(すみませ~ん・・・)』とつぶやく私。もちろん、Sさんには聞こえるはずもありません。

 

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Sさんのダンプの燃料が少なくなってきたので給油▼レンタル車両ですから満タン返しかと思ったら借りた時と同じくらい入ってればOKとのこと。アバウトな感じです・・・・。私は30入れましたが、目盛りはちょっと回復したぐらい。容量は200リッターではないかとのこと。

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218号をさらに高千穂に向けて進みます▼車幅にはだいぶなれてきましたし、ダンプドライバー同士の挙手のあいさつにも返礼できるようになり、気持ちが良い習慣なのでそのうちこっちから先にできるようになりました。大分でもダンプ同士の挙手のあいさつを見ますが、わしはあれは同じ現場で働く仲間だから会社が違ってもやってるんだと思ってたんですが、そうじゃなく、ダンプ同士なら会社や現場に関係なくやってるみたいですね、初めて知りました。それにしても見ていて清々しい良い習慣です。


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この後、日之影町あたりの物産館で昼食を食べ、フリートーク。手づくりハンバーグ定食うまかったですね!お土産として売っていた狸の肉と油にびっくり。タヌキの肉なんて売ってるの初めて見ました▼その後の行き先を決めてなかったのですが、見晴らしの良いところで写真を撮ろうということになり、目的地を国見の丘に定め出発。

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通常走行に慣れたとは言え、緊張を感じるのがトンネル通過時▼別に道路の幅が狭くなるわけではないのですが、トンネルの持つ圧迫感と、一段高くなった歩道により、身構えてしまいます。そして大型来ないでくれ―と念じます。対向が4トン車までなら大丈夫なんですが、前から大型とかバスが来ると緊張が走ります。

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218号を走るうち、6速を含め、スムーズにシフトが入るようになって、ご機嫌で国見の丘の駐車場に到着▼

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ダンプ借りたならこれせずして何をする▼家業で使うので4トンダンプを良く借りているというSさんが最初にゴゴゴゴ。

 

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エンジンかけた状態で、PTOスイッチ(右端)を押して▼

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サイドブレーキそばのダンプレバーを上げ、クラッチをつなぎますと▼

 

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私の荷台もゴゴゴゴゴ▼

 

 

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荷台に少々の砂利が残ったままだったので最大に傾けると駐車場を汚してしまうので今日はこの程度の傾きで▼

 

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10トンダンプの雄姿。かっこいい!二人は大満足でしたが▼周りに入る人にとっては何やってんだあの二人という感じだったでしょう。

 

 

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せっかくだから荷台に乗ってみました。かっこよく渾身のモテポーズを決めたつもりですが、『誰か僕を拾ってニャー』にしか見えませんね・・・・・・・▼

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荷台を最大斜度にできなかったので後日Sさんが自分ちの田んぼでやってくれました▼ほんとはロープにつかまって荷台に乗って、そんで傾けてもらって、ザ・ガマンをやりたかったんですが。



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前から▼

 

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これも後日Sさんが撮ってくれた写真なんですが▼何のためのものかわからなかったスイッチ。

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これを上げるためのスイッチだったんですね▼俗称?コボレーンだそうです。

 

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場面は戻って国見が丘の碑▼帰りもドライブを楽しむ予定だったのですが、行きはよく入ってたシフト、再びスランプに陥り、4速に入らず、仕方なく3速でノロノロ→やむを得ず左に寄せること片手じゃおさまらず・・・・・。その度に僕を待っていてくれる、Sさん(感謝!!)。人の優しさに触れると荒んだ心が癒されます。

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なんとかシフトチェンジのコツをつかんで有終の美を飾りたかったのですが、芳しくないまま、延岡市内到着は5時頃。2速は当たり前、3はスコンと入るんですが、4速にうまく入れ切らず、は~っとため息▼ダンプドライブも残りあと少し。

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出発地にダンプを停め、今日の振り返り。まずは無事故であったことが何をさておき、最大の収穫です。アナログ式タコグラフ▼使い方わからず。1枚24時間で7枚一緒にセットすれば連続で7日分の速度を記録できるそうです。

 

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私にとっての最大の反省点は、6速MTが使いこなせなかったことですね、やっぱり▼MT命!とか言っときながら現在主流の6速使いこなせないんじゃ、どうしようもありません。どこまでも優しいSさんは『使い古されてクセがついてるから』と慰めてくれましたが、未熟者だと心得るしかありません。悲しいですが、私の免許は6速MT未満限定です。

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反省点はありますが、ダンプでドライブとは何とも得難い経験をすることができました。前日の夜、雨の中、ダンプを2台も出発地まで回送した上、今回の走行を支えて下さったSさんに、心より感謝致します!ありがとうございました。また行きましょうね

ダンプドライブの翌日、静かにたたずむ2台のザ・グレート▼

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以上、今は無きHP「林道巡遊史略」からの復刻記事でした。