今日は日曜日ですが午前中一杯は毎月一度の仕事の延長線上の行事の日です。
最近青物があり得ないくらい釣れているのでいつもお世話になっている方々にブリを持って帰ってもらいたいと思い、『明日、ブリ釣ってきますからね(その代わり遅刻許してね)』とヘッポコのくせに予告ホームランみたいなことを宣言しました。
予告してる限りは結果を残さねばといつもよりソワソワワクワク、いつもより気合を入れて、準備も万端!女神様の堤防へ。
もちろん、最初はアジ釣りですが、今日は時合と思われる時間になってもアジの食いはポツポツ(後でポイントが堤防根元に移動してることに気が付きました。冬が深まるに連れて、どんどん根元側に移行している)。
アジの魚影が薄くなれば青物もそれにともなって・・・・と思うと年末の釣行に暗雲がたれこめてきたような心境になりましたが、ポツポツですが泳がせエサのアジは確保できたので6時半ごろから泳がせスタート。
するとアジはポツポツの釣果でしたが順調に大物が食いついてくれ、8時の時点で青物3匹の釣果を得ることができました。
急いで納竿し、車に乗り込む前に今日の行事に参加しているブリ釣りの師匠の奥様に『今からハマチを持ってきますとLINE』。高速に乗って会場に向かいます。
ヘッポコはヘッポコですから、こんな時に限って釣れないパターンなんだろうなと思ってましたが、まさか3本獲物を得ることができるとは、もちろん上出来の上出来です。
これで少しは皆さんに恩返しができるという達成感と、宣言通りの結果を残すことができた安堵感。本当に釣れてくれてありがとう!
今日の参加者は15名ぐらいでしたので、青物1匹ではとても足りないだろうと、4匹目標でしたが8時になるとアタリが無くなったので納竿しましたが、捌く作業は全部ブリ釣りの師匠の奥様とそのお友達にお願いした(差し上げる身なので自信がありませんでした)ので釣り過ぎは逆に迷惑になったかもしれません。
ラインが走るアタリは釣果の他に3回あったのですが3回ともすっぽ抜けてしまいました。1時間半の間にアタリが6回もあったのですから、まだまだ女神様の防波堤は釣果が望めるかもしれません。
今日の釣果で今季13本目の青物を得ることができました。
今までブリは走らせて疲れさせる作戦でしたが、今の太仕掛け(ハリスナイロン24号、リーダー同24号、ラインPE4号)であれば80センチまではゴリ巻で3分くらいで決着をつけることができる気がします。
これだけ好釣果が続くと、慢心とか奢りとか良くない感情が起きてくるものです。そうなる自分を心配していたら、昨日の新聞にとても良い詩を見つけました。
~今日のブログのタイトルは上の釣り道具を買った釣具屋さんの店内に堂々と貼り付けられている300kg超のカジキマグロの魚拓に添えられていたメッセージをパクりました。 原文は『海よ、地球よありがとう』だったような。かっこいい・・・・。