先日、行きつけのガソリンスタンドで給油したら、アタリのレシートが出ました。喜んで事務所にレシートを持っていったら年末ジャンボ宝くじ連番１０枚と交換してくれました。
３０００円分です！でも、『それなら相当額の給油券の方が良かったな・・。』
というのが堅実？な性格のヘッポコの正直な気持ち。そんなこと言いつつも当然考えるのは『当たったら何を買おうかな』という話。
趣味と実益を兼ねて野菜を栽培して食卓に乗せ、食べきれない野菜は売って小遣いを稼ぎ、スーパーでは安売りの肉（豚肉と鶏肉しか買いません！）を特売日に買いだめして冷凍して保存。家計簿もつけて無駄な出費を抑えるケチケチ生活。でも、足りないを楽しみながらつましい暮らしをしているヘッポコに大金が天から降ってきたら、生活は乱れて人生の破綻も招きかねません。
そこで今のサラリーマン生活では絶対に手が届かない日野レンジャー高床4WD
と車庫用の土地を買って、少しの維持費をとっておいて残りの８千万円は人生を踏み外す前に寄付しよう、というのが『１億円の使い道計画』だったのですが、年末ジャンボの当選発表に間に合いました！使い道修正です。
ネットで『おっ！』と思うニュースが目に飛び込んできたんです。使い道はこれだと
思いました。
日野レンジャーはもう、要らなくなりました。ヘッポコにはやっぱり軽四4ＷＤのトラックで十分です。これならへそくりやらなんやらで射程内！
そのニュースは何かと言いますと、『桜を見る会』の一連の件で嫌疑をかけられていたビッグボスが再び不起訴になったのです！！さすがは我らがビッグボス。ビッグボース！
生き馬の目を抜く政界で要職を渡り歩き、２度もトップに君臨。その間に歴代の先輩方が足元にも及ばぬような数々の濡れ衣を着せられかけたのに見事にそれを跳ね除け、振り払い、打ち捨て、未だに現職の先生であられる大先生。
先生の偉業で最たるは、形骸化していた三権分立なんていうまどろっこしい仕組みをぶっ壊し、政治主導による強力な意思決定の仕組みを日本に確立させたことでしょう。
私も学生時代は先生の故郷である本州の最西端で数年間を過ごさせて頂いただけに、失礼ながら遠からぬ縁を感じてしまうんです（外郎おいしかったなぁ！）。
権謀術策を見事に潜り抜け、晴れて清き人になったのですから、この方の生きざまを顕彰せねばと思い立ったのです。その方法はズバリ、漫画化です。
これなら子供でも分かりやすく先生の偉大さが頭に入ってきます。先生の生い立ちから今に至るまでを大河ドラマを凌駕するマンガにするんです！我ながら妙案。
でも当然ヘッポコにマンガの才能なんてないので、宝くじの当選金をマンガの懸賞金にしてマンガ作品を書いてもらうんです！
（大賞３千万円、優秀賞１千万円、佳作百万円×１０本、一定のページ数を満たせば応募しただけでも１０万円とか、そして企画の宣伝・委託料３千万円なんてどうかな）
あ、マンガもいろんなジャンルがありますから、そこはきちっと応募の要項に明記しとかないといけませんね、僕が考えているのはもちろん、
ギャグマンガです。
佐世達哉 記す
