一昨日の夕方、夕ご飯の支度をしていたら携帯電話が鳴りました。手が離せないので家族に誰からの着信か確認をお願いしたら『女神様って誰??あやしー』という返事。
でもすぐに、『ああ、釣りのポイントとか教えてくれる親切な人やな』という合点の行った言葉もついてきました。
(その通り、ご明察。さすがヘッポコの単純な頭はよく理解されています。)
女神様からの電話にヘッポコの顔はほころび、支度の手を止めてそわそわとスマホを手に取ります。
女神様からは釣りの情報の連絡でした。なんでも女神様が通っている堤防で青物が3本上がったと。
行先をT市のA港に定めていたヘッポコですが、もちろん女神様の情報の堤防に変更。
そして昨日は午前中休みを利用してその堤防に行ってきました。
平日にも関わらず午前4時半の到着で既に釣り人が堤防におりましたが幸い先端が空いていたので入らせてもらいました。
結果から報告するとブリのアタリはありませんでしたが、アジの泳がせでヒラメが釣れました。
カマスは無数にいるはず、でしたがバンバンカマスをひっかける女神様のそばでヘッポコはひっかけに苦戦。引っ掛けの針が小さく、重りが軽かったのも一因だと思いますがカマスの群れがどこにいるかよくわかってないのと、引っ掛けのテクニックがまだまだだったことが苦戦の原因です。
この堤防は今期はこの日で2回目。アウェイな感じです。
アジもポツポツ釣れましたが型は小さく、入れ食いという感じではありませんでした。
それでも豊かな海を感じることができました。
この日は女神様に手作りのサンドイッチまで頂き、昼ごはんとしておいしく頂きました(女神様にはうちの畑の大根を進呈。今年、大根安いので恐縮ですが)。
おからを使った具のサンドイッチがとても新鮮でおいしかった。おからとは思えませんでした。女神様は料理もお上手です。
ちなみに平日ですが堤防はほぼ釣り人で一杯で泳がせの釣果としては70センチ超のスズキ(ヒラ?)とマトウダイが上がっているのを確認できました。この港はカマスが入る港として大分県一有名なところでつりよかさんご一行も訪れた場所です。
カマスはわんさかですが、寒さが厳しくなると青物の釣果も厳しくなる気がします。