苦闘続く

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エソのほぐし身(女神様の防波堤で出会ってから釣り友になったAさんに頂きました)
砂糖・味噌・日本酒を混ぜてエソ味噌に
このまま冷凍してキュウリのとれる時期に
宮崎の郷土料理冷や汁の具に
・・・しかし今年はエソが釣れない

昨日の夜、女神様の防波堤の根元でコノシロの小さい群れを確認できたので、朝マヅメにコノシロを確保して泳がせに入れないか、試しに行ってみました。

 

桜も盛りを過ぎ、葉っぱも出始めた頃ですが早朝の気温は5度とそれなりの冷え込み。手がかじかみます。

ライトで海面を照らしましたがコノシロの姿は無し。コノシロの跳躍もなく、引っ掛け仕掛けを数投してみましたが、手ごたえもなし。残念、朝はコノシロが寄ってきてないようです。コノシロも場所によって接岸のパターンが違うんでしょうか。

夜にコノシロを確保して、シーバス狙いの泳がせをやってみようかな。

 

せっかくエクストリーム出勤したのでいつものI港の様子を見に行ってみました。

月曜日ですが堤防はそこそこの人出。ほぼみんな泳がせ釣りです。

明日の釣りにそなえてカマスの引っ掛けの練習をしてみましたが、1匹もかけることができず。

しかし、へっぽこが全くカマスを掛けることができないポイントに仕掛けを投入してキッチリ結果を残す地元の釣り人が。うまい!

達人とお見受けして色々と教えていただきました。

なんでもこのI港の対岸にある地区にお住まいとのこと。その地域も漁港はあるのですが青物が上がったという情報をほとんど聞きません。なぜかとその方にお尋ねしたところ、『遠浅でアジもほとんど釣れない』とのこと。

なるほどそういう地理的な条件があったのですね。勉強になります。

 

ところで今激熱のI港ですが、他の漁港で泳がせ釣りをしていた釣り人が続々とここに釣り場を移しているとのこと。どうりで泳がせの人が増えたわけです。一方でショアジギの方はほとんど見なくなりました。圧倒的に泳がせに利があるのでしょうね。

でも去年はルアーの方もきっちり結果を残していたのですが、なぜでしょう。

 

この港で青物が狙えるのも1か月を切ったと思うのですが負け続きですっかり釣れる気がしなくなりました。明日も釣行の予定ですが、まずカマスを確保できる自信がありません。