釣りから帰って、釣れた小アジを調理し、そろそろ畑に行かねば、と思っていところ、玄関のチャイムが鳴りました。
宅急便かな?と思って外に出てみると知らない男性が玄関口に。
こ、これは嫌な予感です。
『また、家族が何かやらかしたのか・・・』もうそれしか思い浮かばないので恐る恐る来訪の理由を尋ねると、なんと悪い話ではありませんでした。
なんでも近所で畑を所有しているものの、管理が大変なのでタダでも良いので使ってくれないかというご相談でした。
ありがたいお話ではあるのですが、現在借りている半反の畑は草刈り機以外は人力で1畝作るのも休み休みで、正直これ以上手を広げる余裕はない(釣りも忙しいし)のでお断りしようと思ったのですが、ヘッポコのお隣さんも過去に畑を借りて野菜を作っていたので、自分には無理でも紹介することはできるかもと思い、そのためには状況確認が必要だと、現地へ。
着いてみると想像以上に広い。とてもヘッポコの人力では無理です。
耕運機も使っていいからとかなりお勧めしてくれるのはありがたいのですが・・・。
ひとまず『他の方にも声をかけてみます』とお答えして時間をもらいました。
で、過去に野菜を作っていたお隣さんに相談したら、腰が悪いのでもう難しいですとのお返事。
さて困った。
ひとまず今日の宿題の畑仕事に入ります。
まずは家庭菜園の畝つくり。ほうれん草と大根とチンゲンサイを植える予定です。
そして畑へ。
雨も降り始めましたががんばって4畝つくってマルチを張りました。今日は終日曇&雨で気温も低い。マルチ張るなら晴天の日が良いんですが仕方なしです。
4畝も作って種まきのための穴もあけました(ヘッポコはサラリーマン農業なので雑草対策にマルチをを張ります)。
夕マヅメも狙いたくてウズウズしていたのですが、がんばってよかった。心地よい疲労感と達成感を感じます(腰はかなり痛いですが)。
その後もう一度お話のあった畑に行ってみました。たしかに広いのですが、サツマイモやスナップエンドウなどの手のかからない野菜ならなんとかなるんじゃ、という前向きな気持も芽生えてきました。
野菜づくりは単なる趣味扱いで『いつもおいしい野菜をありがとう』なんて言ってくれたことは一度もない家族がOKしてくれたら借りようかな、と思っています。