かますがわんさか来港し、活況を呈しているT港に今日も行ってきました。平日でしたが、あれ?釣り人が多い。
泳がせで竿だしできるところがなく、堤防内側で1匹だけかけることができたカマスを生かしバケツに入れて場所移動。
堤防先端付近の護岸テトラ帯に釣り座を構え、1匹しかないカマスをすっぽ抜けしないように丁寧に海へ。
1度海藻にひっかかったので海藻を除去して2投目。
うまく竿をおける場所が無かったので手に持ったままアタリを待ちます。普通は置き竿なんですがうまいこと激熱タイムに間に合ったので、もしかしたらすぐ食いついてくれるのではないかという期待がありました。
2投してから2,3分後にすぐにラインが海中に引き込まれます、30秒ほど数えてから軽く合わせてからやりとりを開始。
たまにドラグを鳴らしてラインを引き出しますが、2,3分で上げることができました。
カマス1匹だけだったので、すっぽ抜けて終わりだろうなと思ったのですが、まさか結果に大満足。これで3回通って3回とも青物を釣りあげることができています。
上出来この上ないのですが、心配なのがカマスの姿が見られなくなったこと。この日1匹だけかけたカマスはまだ暗いうちにまぐれで1匹だけかけることができたかますです。
この日の翌日強風の中、また行ってみましたが、もう堤防は人で一杯。みなさんアジ釣りのようでした。アジはたくさん釣れてましたがやはりカマスはかからず、明るくなってからもカマスの姿を見ることができませんでした。
もうカマスはこの港から去ったのかもしれません。
ブリを求めてまた堤防行脚が始まります。