昨日の朝ハマチが釣れ、夕方もナブラが湧いて激熱でしたので、今日も!と意気込んでI港へ。
今日は堤防に沿ってカマスの回遊があり、港内もカマスのナブラが盛んに湧いていました。
堤防外側での回遊カマスはサッパリかけることができませんでしたがFさんに教えてもらった堤防先端の方でかけたカマス2匹を時合前から泳がせることができていました。
時合過ぎてもコノシロの接岸はほとんどなく、ナブラも湧かない状況でした。
今日はダメかな、と思いつつカマスを泳がせますがだんだんと弱っていきます。
サイズ的には食べごろサイズの20センチ程度の大きさ。もうカマスの回遊もないし、コノシロも引っ掛けは難しい、ので瀕死に近いカマスを遠投して泳がせます。
と、5.4m磯竿に取り付けたセドナ6000番からけたたましくドラグ音が。
青物のアタリですが最近すっぽ抜けてばっかりなのでしばらく走らせます(日曜日は150くらいは走らせたのにそれでもすっぽ抜け)。
自信がありませんでしたが合わせると手ごたえあり!
しかし、ちょっと走らせすぎて藻に絡まって、こりゃライン切れか・・・と不安になりましたがジワリと丁寧に巻いていくと徐々に寄ってきました。藻と獲物が一緒になっているのでついてるのか逃げたのかわからん状態でしたが、ドラグを緩めるとラインが若干出ていくのでついてると信じて徐々に寄せます。
しかし引いたのは最初だけで後は大人しく寄ってくるのでどうしてかなと思ったら冒頭の写真のように藻が盛大にラインに絡まっていました。
おそらく針ががかりしたハマチは藻と格闘して力を使い果たし、後は藻に引きずられるようにズルズルと岸に寄せられたのでしょうね。
藻が絡みついている状況はタモ入れとしては困難で、しかしちょっとスリリングであったでしょうが、タモ入れはそばで釣りをしていた青年が買って出てくれました。感謝!
サイズはハマチですが昨日に続けて青物の釣果を得ることができたので仕事にもウキウキで出社。モチベーションも高く仕事をすることができました。
釣れたハマチは先日お見舞いに行った際に約束した通り、ブリ釣りの師匠に差し上げることができました。