快投フロートリグ

金曜日午前休みを利用(というか、釣りに行くためにもらっている・・・・)した泳がせ釣行は現地到着が午前4時。それでも入れるスペースがあるかどうか・・・・と気をもんでいたのですが、I港の駐車場に着くと車は2列程度しか止まっていません。これはいけるかも。

なんと堤防先端に入ることができました。必ずしも先端の方が良く釣れるということは無いと思うのですが、先端はめったに入れないので入れるときに入っておいた方が後悔がありません。

で当日の状況ですが5時半頃から遠投でカマスが引っかかってきて、6時前には堤防外側に沿ってもう滅茶苦茶な数のカマスが仲良く同じ方向に並んで泳いでいます。ヒラフッコらしき魚影も2,3見えたので重りを付けてカマスを泳がせます。

外無向きにはワイヤーハリス仕掛けでカマスを投入。

結果はカマスの胴体がぶった切られて針に魚肉片がくっついていただけという状況が1回、そしてドラグが鳴ってラインが走るアタリが1回ありましたが両方とも針がかりせず。

そろそろ帰ろうかと思っていた8時頃、先日オオニベが釣れてくれた時に堤防に居合わせたという釣り人と釣談義。

その方は泳がせを始めたのは去年の秋からというものの、通い始めた漁港が超超超激アツの状況で、既に50本以上の青物を上げたと!!

ヘッポコは4年かけて50本(しかもかーなり通って)ですから想像を絶する活況だったようです。

そして土日は連休なのでもちろん土曜朝は泳がせをするにして、前日から現地入りして夜釣りを楽しもうと女神様の防波堤へメバリングへ

この前が久しぶりの好釣だった上に実家の家族がメバル大歓迎というのでいっぱい釣って持ち帰る気満々に。

結果は前回と同様堤防真ん中辺りの外向けフロートリグ使用のワームの遠投でメバルが良く当たってくれ、20匹ほどの釣果。他にも25センチ近辺の良型のアジ3匹にカマス、ついには30センチ台のヒラフッコも釣れてくれ、夜釣りで4種類もの魚が釣れました。

乱獲

翌朝は朝4時ちょっと過ぎ現着でI港へ

堤防先端の隣がが空いていたので入らせてもらいましたが隣と隣のつり人との距離が近いので自由気ままに泳がせるわけには行きません。いつもはやらないんですが、磯竿を手に持って泳がせ餌のカマスが横に走れば巻いて手元に手繰り寄せてまたまっすぐ投入を試みます。

1度投げてそろそろカマスが岸に寄ってきたかな?と思ったので投げ直そうとリールを巻いたところ、地球を釣った感。

『こんなにすぐ根掛かりとは・・・』と根掛かりの主が海藻であることを願って強引にリールを巻いたところ、重いけど静かに寄ってくる。

この感じはヒラメです。

しかし不思議なことにドラグも鳴らなければ竿先がしなることもない。磯竿を手に持っていたのに何にも気が付きませんでした。

・・・我ながらものすごい鈍感です。

近づいてきた魚体を見て一瞬エソかと勘違いしましたがやっぱりヒラメでした。磯竿は取り回しが悪いのと、ヒラメが釣れたことを他の釣り人には秘匿したかったので堤防の裏側に回り込んでタモ入れしました。

72センチ。ヒラメとしては大きい方でしょうが、ここ春のI港では80オーバーも珍しくありません。

ヘッポコが泳がせを始めてから毎年1枚はでっかいヒラメが釣れてくれるのですが、今年もノルマ達成みたいな感じで一安心です。いつもは80センチ超えですのでちと小さいのが残念ですが釣れてくれてありがとう。

サワラ狙いで最近はワイヤーハリスを使っていますが、ワイヤーでもハマチも、ヒラフッコも食ってきてくれてます。ワイヤーは見切られてアタリが遠のくと聞いたことがありますが、真実はどうなんでしょう。

ヘッポコはまだサワラを釣ったことが無いので引き続きワイヤーハリスを使っていきいます。

大物が釣れたので7時に納竿。

農作業へ。

今季3回目の竹切り。規模拡大したのでなるべく多く竹の支柱を用意しておきたい。

 

竹の切り出しは、まさしく竹藪というカオスの中から枯れた竹を取り除き、1年目の竹は来年に残しておき、2年目の竹だけを切り出します。

竹藪もだいぶきれいになりました。

・・・・部分的にですが。

 

帰宅途中、コンビニの横で信号待ちしていたら、地元のスーパー凄腕中学生アングラーのT君が声をかけてくれ、寸時釣りの情報交換。

ヘッポコもかっこよくルアーでシーバスを釣ってみたいです。今度、御指導を願いましょう!