1日2往復

タチウオ用ロッド

カマス釣りが面白い。そして朝マヅメの泳がせ大物狙い。海に通いまくっています。

金曜の夜はカマスが16匹。お世話になっている方に差し上げ、土曜日の朝は泳がせでエソが釣れ、そしてまた土曜日の夜はカマス釣りへ。

土曜日の夜はあいにくの雨でしたが、おかげで入りたかったポイントが空いていました。

金曜夜のカマス釣りでヘッポコの後ろの方の釣り人がバシャバシャとカマスを連続で上げていたので気になっていたのです。

気になっていたポイントでは一投一尾とはいきませんがそれなりにアタリはあり、でっかいクーラーの1/3くらいの量にはなりました。

そして翌朝の日曜日の朝はまた泳がせ。ヘッポコが知らない間にラインが出てたようですがすっぽ抜け。ワイヤーハリスがザラザラしていたのでエソではないかと。釣り友のAさんにでっかいカマスを1匹頂きました。

 

そして日曜日は地区のお祭り。ヘッポコが恐る恐る自治会長さんに相談してみたカマスを売るお店の話がお祭りの事務局(消防団)にまで伝わっており、机とイスの用意までされておりました(恐縮・・・)。

 

いつもヘッポコの職場のバザーで野菜を売ったり、カマスを売ったりは家族に任せているのですがこの日はヘッポコ自身が店番。

声を張り上げて呼び込みなんて照れくさくてとてもできないので、段ボールの板に書いた文字が唯一の宣伝方法。

事務局の方がマイクで宣伝までしてくれたものの、たくさんの人出にも関わらず、不愛想なおっさんがぬボーっと座っているだけではカマスも売れず、『これは売れ残るな・・・』という不安。勇壮な太鼓の演奏にも気がそぞろでした。

しかし行列ができると一気に売れてしまい売り上げは2,700円になりました(感謝!)。

 

カマス釣りのワームでは月下美人のビームフィッシュが活躍してくれています。金曜日夜と土曜の夜のカマス釣りでは1本のビームフィッシュが粘りに粘ってくれ、40匹くらいのデカカマス含むカマスの猛攻に耐えてくれました。ジグヘッドはカルティバだったかな、のクロスヘッドが軸も太く耐久性がある上に針先の鋭さも低下しにくく、大活躍。店頭にはあまり無いので今度見つけたら大量に買ってしまいそうです。

フロートリグも使用したのですが遠投性能は上がるものの、カマスの泳層にまで落とすのに浮力があって時間がかかる気がするので今度はキャロを組み込んでみようと思います。

リールに巻いたPE(0.5号?)が減ってきたので(フロートリグ仕様だとライントラブルが比較的多く、切って更新するの繰り返しで徐々に減っていきます)PE0.6号を買ってきてFGノットで繋いでたっぷりリールに巻きました。ジグ単で0.6号は太すぎだと思いますがフロートリグを使うので問題なくぶっ飛んでくれいます。

 

おかげさまでお祭りのカマスは完売でしたが『買いたい』と言って下さった近所の方に売り切れで申し訳ないことをしてしまったので日曜日の夜はまたカマス釣りに・・・。

 

この日のポイントは金曜の夜と同じ堤防先端に近い外側。外側の方がデカカマスが出る気がします。

デカカマスが出ました。アジングロッドのファーストキャストがぐいん!と曲がりますが折れることはありません。ラインはPE0.6号の先にリーダーナイロン2.5号(フロートリグつき)、そしてその先にフロロカーボン1.5号そしてその先にワイヤーハリスを付けてます。

このデカカマスのパワーにより、然しもの月下美人もボロボロになり、アジスナップもクリップ部分が伸びてダメになってしまいました。

40センチくらい?

月曜日は1日休みだったのですが月曜日の朝は釣り人が多いなと思うとやる気が失せて朝は全く起きれず爆睡。夕方から雨だったのでわくわくしながら泳がせの堤防に向かいました。釣り人はカマス引っ掛けの親子連れ3名ともう1名。閑散です。

コノシロの回遊はほぼ無かったのでエサの確保どうしようかと思いましたが引っ掛けの親子の真似(ワームでは釣れる気がしなかったので真似して引っ掛けました)をしたら堤防直下でカマスを確保することができました。

残念ながらブリサワラヒラメ等の釣果は無く、久しぶりにドラグを鳴らしてくれたのは横に長いでっかいエイでした。竿(タチウオ用ロッド)を曲げ、ドラグを鳴らして久しぶりに大物とのやり取りを体験させてくれたので感謝だったのですが、いかんせんデカすぎてタモにも入れることが出来ず、やむなくナイロンリーダーのところまで手繰り寄せて切断してリリースしました(すみません・・・)。アカエイだったらタモに入れて引き上げることが出来たかもしれませんが、横に長いエイ(名前知らず)はタモに入れるのが困難です。弱ったカマスはエサとして泳がせないことくらいしか術がない気がします・・・。