話せば友、黙すれば敵

え!?自作のルアーですって?!!!

この前の連休も、行きつけの堤防で青物の釣果を得て、ルンルン(死語)でしたが、こんなにいい思いをすると次の土日まで待てない!

でも大丈夫、優しい上司に恵まれて週の中日にはだいたい釣り用の午前中休みを入れ込ませて頂いております・・・。

 

そして今日もいつもの港に吸い寄せられ。

今日でこの港は6回目の釣行。しかも平日となると横着になり、現地到着は時合にはまだ早いものの、そんなに余裕をかましてられない朝6時。

そしてツケがまわって、サビキで小鯵が確保できないまま、カマスの大回遊と大型魚(エソ?)の捕食音で周囲はバシャバシャ。  

 

・・・。あせる。

 

相変わらず、サビキ仕掛けに反応はなし。

仕方なく、まぐれで釣れてた26,7センチの大きめのアジをクーラーボックスから取り出して針につけて泳がせます。

デカいアジなら、ブリだけ食いに来てくれるかも、という期待も空しくその後は小鯵やカマスの確保ができ、泳がせに入ることが出来ても、(青物ではないようですが)小アタリはあっても抜けたりして結局、今日は大物の釣果はありませんでした。

 

一方で先日、へっぽこがまぐれで掛けたブリをタモ入れして下さったルアーマンはハマチを2本。エソに関しては10本くらい釣ってました・・・。

 

その方、70歳前後のお年の男性でして、この年頃の方でルアーを投げる方は比較的珍しいので色々お話したところ、なんとへっぽこと同じ小学校区内にお住まいとのこと。こんな遠いところでなんと奇遇な。

 

バカスカ魚を釣り上げているルアー、「ラピードですか(青物用と言えばへっぽこにはこの名しか思い浮かびません)?」と尋ねたら、な、な、なんと自作ですと!!!

 

びっくりしてまじまじと見つめましたが、自作とは思えない出来具合。さぞ何十本も作られているのであろうと思ってまた尋ねてみましたら、3,4本作ったうちの1本だそうで。

それでこの立派な見た目な上に、魚をしっかり呼び寄せるとは、いやはや恐れ入ります。

「それにしても良くできているな―」と感心することしきりで、さらに目を奪われて見たルアーの背に何やら文字が入っています。

(「ラ、ラピード?」)

(「なーんだ、作ったなんて言って、実はラピードなんじゃ?」)

           ↑

   (  失礼だろうが―!!!  )

 

と思って、ルアーの背になんて書いてあるですか?ってまた尋ねましたら

        『FALCON』

と。

ファ、ファルコーん??確かに良く見てみればかっこいい字体でそう書かれてありました。(疑った私をお許しください)

いやいや、名前までカッコ良すぎて久しぶりにシビレまくってしまいました。

「またお会いしましょう」とお声掛けして、ボーズのへっぽこは、とぼとぼと釣り場を後にするのでした。

 

名前まで付けられ ルアーの背にサラリと その名前が
その名は FALCON
か、かっこ良すぎです!

今日は水曜日。次に釣りに行けるのは金曜日の午後です(すぐじゃん!)。それまで待てないなー、なんて思いながら、年末に、へっぽこが仕事関連で担当している子ども食堂に格安でお米(120kg)を提供して頂いた釣り仲間のSさんにその時借りたままでまだ返せていないブルーシートの件でお詫びの電話をしましたら(もちろん、釣果情報を聞きたいという下心もありまして)、へっぽこが年末まで通っていた港ではカマスが抜けて青物はさっぱりで釣り人も激減しているそうですが、朝マヅメに良型のアジが20ばかり釣れるとのこと。

なんですってー!(情報ありがとうございます 感涙)

 

ああ、やっぱり持つべきものは友です。

 

心の狭いへっぽこは、ともすれば、堤防で出会う釣り人は同じ釣りを趣味とする仲間のはずなのに、「魚をめぐるライバル!」みたいに感じに捉えてしまいますが、しかしその実、挨拶をして話してみると釣果情報を惜しげもなく教えてくれたり、楽しくお話することができます。

今まで釣り場で色んな方と出会い、その後も切れない繋がりを保てていることに感謝です。

なんか世界中がギスギスしている感じがしますが、まずは話してみるってとても大事なことなんだなあ、と釣りを通じてつくづく、そう感じます。