泳がせシーズンと言えども、10回釣りに行ったうち1回釣れるぐらいがヘッポコの釣果パターンだったのですが、今期は初釣果を得てからほぼ毎回青物が釣れるというあり得ない状況です。
人生の経験上、こんなに良いことが続くと次はきっと悪いことが起きると恐れていたのですが、もしかしたらそれがやってきたのかもしれません。
昨日、午前中のみ休みで釣りに行き、青物の釣果を得て、それを女神様に会って差し上げることができたことで僕の中で満足が生まれて目標を失ってしまったのかもしれません。
この日の夕方、市外での打ち合わせに行く道中、眠気と若干の倦怠感そして、かすかな喉の違和感を覚えました。
この兆候はもしかすると僕にとっての天敵、咽頭炎の初期症状では!?
ドラッグストアで喉の殺菌剤入りの飴を買って服用し、夜はイソジンでうがいして早寝しましたが、朝起きると明らかな倦怠感と喉の痛みを感じるまでに。熱は36.9度ですからたいしたことありませんが、この症状は完全に咽頭炎です。
思い当たるのは先週、家族に風邪症状があったこと。通常であればそれぐらい『ブリ釣りたいから風邪なんかひいとられん』という高免疫力で跳ねのけることができたと思うのですが、最近は青物が釣れすぎてるので、目標を達成してしまい、伴って免疫力も低下したのではないかと。
今週末は集まる行事があって、そこに参加して、いつもお世話になっている方にブリを釣って差し上げるという目標はあるのですが、それを武器にしてこの咽頭炎を打ち負かすことができるかどうか。しかし、今の心境としては正直、士気が上がっていないんです。
それだけこの好釣果がもたらした弊害は強いと思わざるを得ません。過ぎたるは猶及ばざるがごとし、ということですね・・・。
もう、あとは気持ちの問題です!
RISEWAYというメーカーのARMS磯 という磯竿です。写真は今現役で使っている450cmの竿ですが、廉価でもガイドが緩かったり、錆びたりすることもなく、雑な取り扱いにも耐える信頼できる竿だと感じています。