もう毎日釣りに行ってるので記憶ゴチャゴチャでわけわからんごとなっていますが、朝マヅメ連続釣行記録は17日でストップしてしまいました。
3月中旬のコノシロ接岸からのI港通いも、ものすごい回数になっています。5月中旬までは通おうと思っていたのですがここ最近は釣果が遠のいて、そろそろ潮時かなと思っています。明日明後日の土日で芳しい兆候が無ければ今期の青物狙いの泳がせは終了しようかなと思っています(ほんとか?)。
今日は4時現着を目指してのエクストリーム出勤。
が、3時に目は覚めたものの、なかなか布団から出れず、釣り場に着いたのは5時を過ぎていました。泳がせエサのカマスをワームで釣ろうと思ったのですが、堤防の外を見るとコノシロがパチャパチャ。久しぶりのコノシロ活況です。
で、コノシロは難なく確保できたのですが、全くアタリ無し・・・・。
魚のアタリは無いのですが、弱って浮いてきたコノシロを空中を周回する鳥(おそらくミサゴかと)が徹底的にマーク。
泳がせエサをトリにかっさらわれるのは泳がせ釣りでは珍しくないことです。
ここ最近、ヘッポコは家の屋根に住み着いたハトにほとほと困り果てています。もう100%巣を作ってます。フン害も酷い。ご近所迷惑にもなってるのでこのまま放置するわけにはいかず、専門家に依頼して対処するしかないな・・・・と深いため息の日々でしたので大物のアタリが無い上にエサを横取りしようとするトリは、もはや憎いあん畜生。
トリ族めー!!!
指くわえてコノシロを持ってかれるのはなんとも憎たらしいので、ヘッポコの泳がせコノシロに狙いを定め、羽をすぼめて急降下を掛けてきたところで
ラインのたるみをとり、ラインを握ってクイッとちょっとだけコノシロの遊泳位置をずらします。
ミサゴは狙い定めた1点を目掛け、一直線に降下、そして海面にズボンと突入
しかーし、そこにコノシロはいない!!
フハハハハ、無駄に海水浴お疲れ、ミサゴちゃん!
エサ横取りトリに一杯食わせてやったと気分爽快です(陰険)。
そんなことを3回ほど繰り返して、成功させたので”トリカワシ”の技を会得したとすっかり自己満足していたら、油断したすきにやっぱりミサゴにコノシロをかっさらわれてしまいました・・・・。
ラインがまた超高速で出ていきます。前回素手で押さえて指がPEラインで切れてしまったので今度はオーバーの袖でPEラインを巻きつけ・押さえましたが止まらず、結局ほとんどラインが出きったところでミサゴがコノシロをポロリ。
ラインが走って行った先が地磯だったので岩場にPEがからみついて大部分を失うことを覚悟したのですが、幸い全部回収することが出来ました。
嗚呼、ミサゴちゃんよコノシロを狙わずに、我が家に巣くったハトを追い払ってくれんかね。無理な話ですがそう思ってしまいました。
てな感じで泳がせの方はサッパリです。
※ちなみにこの日はI港常連の青年が95センチのブリを上げました。
ヘッポコが通いまくっても全然相手にしてくれないのに・・・
大物は相手にしてくれませんが、ワームでのカマス釣りは手ごたえありです。
GW前に閉鎖になってしまったK港。K港では女神様が毎朝カマス引っ掛けに勤しんでおられたのでさぞ意気消沈されているのではと心配していたら、女神様から着信があったので返信したら別の港での青物情報をわざわざ教えてくださる電話でした。
ご自分の釣り場が閉鎖になったというのに、ヘッポコを心配して青物情報を教えてくださるなんて、嗚呼なんと慈悲深き女神様。
※ちなみに女神様ご自身はヘッポコから”女神様”と呼ばれていることを知りません。女神様を呼ぶとき、あやうく『女神様!』と言ってしまいそうになることがあります。
やべ、ほんとに女神様なんて言ったら変な人と思われます。
K港でカマス引っ掛けができないので、僭越ながらヘッポコが女神様にカマスのワーム釣りを教えて差し上げることにしました。
女神様と8時くらいにI港で待ち合わせ、空いた堤防先端で二人してワームでカマス狙い。爆釣とは行きませんでしたが二人で合計50匹くらいカマスを釣りました。
ヘッポコのヒットワームはダイワの月下美人ビームスティッククリアレッド。
女神様の釣行に合わせて新調した同ビームスティックのレモンイエローも負けずにヒットルアーでした。
女神様はダイソーのワームのシャッドテイルのシルバーラメで結構ヒットさせていました。
浮いてるカマスは引っ掛けでは厳しいので、新たな釣り方を女神様にお伝えすることで来て良かった良かった。
小さいカマスは泳がせエサとして確保して活かしバケツに入れて女神様の防波堤まで移送して翌朝泳がせてみましたがアタリ無し。残念ながら女神様の防波堤にベイトは入ってないようです。
明日はサビキでアジ釣りしながら、カマスかコノシロ泳がせてブリを狙う予定です。
たぶん欲張って何も釣れないでしょう・・・。