秋の泳がせも下り坂へ

年末年始、釣りスペシャル、2日目。

いつもの女神様の防波堤へ。

ありがたいことにベイトのマルアジの小アジはわんさか回遊があり、サビキで入れ食いで泳がせエサには困りません。

しかし、今日は日が昇る前から泳がせに入ったのですが、朝イチの時合開始で釣れたのはエソ2匹。昨日のように鰆っぽいアタリはありませんでした。

昨日は11時まで粘りました(クリスマスイブとクリスマスの日に10時過ぎて青物が食ってきてくれました。しかしこの時は満潮からの下げ潮で条件が良かった)が今日はあまり粘らずに堤防際に大物の魚影のある堤防根元に移動。

小アジを泳がせるとすぐに黒い魚が追尾してきて針がかりしましたが昨日と同じくクロダイ(40センチ台)でした。

その後根元内側のし掛けを投げ直そうと回収したところ、手応えあり。そこそこの引きを見せて上がったのが冒頭の写真のマトウダイでした。

これだけ小アジがいればこの時期接岸してくるマトウダイが居てもおかしくはありません。白身のおいしい魚ですのでこれはうれしい釣果です。

ベイトは豊富ですが、気温が下がってきたのでこれから青物釣りは厳しくなるだろうな、考えています。

もちろんあと3日、青物、特に鰆を狙いますが3月中旬に始まる春の泳がせまで、しばらく青物狙いはお休みかな、と感じています。