ブリ釣り、スランプです。
というかそもそも絶頂期なんてなかったですが・・・。
今日はカマスが釣れる漁港に早々に現地到着。先行者は3名。うち2名は女性二人組と珍しい顔ぶれ。夫婦でといのは良く聞きますが、女性二人連れとはよほど釣りがお好きなのでしょう。
マヅメまで時間があったのでその女性二人組の方の一人の方と情報交換。
6時ぐらいになって海面を見ると、なんじゃこりゃというほどのカマスの群れ。
エサのキビナゴ塩漬けを投入しますが、傍で釣りをしている釣り人には入れ食いみたい
な状態なのに、私の仕掛けには食いついてきません!!!!
もう明るくなってきました、『ブリの時合いがー』
心の中で悲鳴を上げ、焦ってルアーなんかも投げてみますが、これにもアタリなし。
その後は、ハリス切れ1回の後に、なんとか1匹カマスが食いついてくれましたが、
寄せる間にバラシてしまい、カマスの確保数0匹。
これでは当然泳がせなんてできるはずがありません。
もう仕方なないので小アジをサビキで釣って泳がせすることにして道具を片付けていた
ら、先ほど情報交換をした女性の方が、私の窮状を見かねて、エサにどうぞとカマスを
1匹進呈してくれました。なんと、お優しい方・・・。
ありがとうございます!!!!
貴重なカマスを無駄にせぬよう、ブリのポイントに車で移動、頼みの綱は1匹だけです
が、仕掛けにつけて海に投入。
第二の竿を出すため、サビキでアジを狙うことにします。
と、鳥さんがなんか海に浮かんでお魚を
ついばんでますよ!
もももも、もしかして!?
うわーん・・・・。
悪い予感的中!!!こらー!とリールを巻いてカマスを回収するも、しくしくしく。
カマスは虫の息で、もう泳ぐこともできません。その後アジのアタリもなく納竿せざる
を得ず、惨敗です。
エサのカマスを釣ることができず、現場の釣り人にお情けでエサのカマスをもらうも、
その貴重なカマスを鳥に食べられてって、へっぽこ釣り師として面目躍如、これ以上の
ヘタレはありません。
ということで、もうかなり凹んでます。明後日は午前中だけ休みなのでまた同じところ
に行く予定です。今度はカマスが釣れなかったら即サビキに転向してエサを確保しよう
と思います。しかし、これがまたアジが釣れなかったりするんですよねー、ああ、もう
悪い想像しかできません。
画像のエアーポンプは先日、(体調もあるのでもう釣りは引退と)ブリ釣りの師匠から頂いたものです。アジを生かすソフトバケツまで頂いて、本当に感謝です!!