泳がせ釣り劇寒シーズン

ブリ狙いで休みの日はもう必ず海に通っていますが、今期は釣れたのは12月半ばに釣れたハマチのみ。ここ数日も機会があれば必ず海に繰り出していますが、まったく実を結びません。あとはコノシロが河口に接岸する春を待つしかないのかなという心境です。

最近の釣行の報告です。

2月7日 日曜日

最近カマスが入っているという県南のT港へ。ワームとメタルジグで狙いますが、アタリはあるけどブランクがあるからなのか、さっぱり針がかりさせることができず、やっとこさ1匹だけ30センチ近いデカカマスを釣ることができ、泳がせスタートしましたが、風が若干強いし、カマスがでかいので遠投できず。しかもでかいのでパクっと食いついてくれない感じで期待薄。やっぱり駄目でした。

僕以外はみんな引っ掛け仕掛けでそれこそ1投するごとに1匹引っ掛けるくらいの調子です。

 

2月8日 月曜日

午後から病院の診察なので休みをいただいており、朝から昨日同じT港へ釣行。ルアーで釣るのはあきらめ、僕も引っ掛け仕掛けを3つ用意してきました。寝坊して現地到着が5時半。平日でしたが、すでに堤防突端はもちろん各所に釣り人が。幸い釣る場所だけは確保できました。

6時半ごろから僕の構えたポイントにもカマスが回ってきて、合計で10匹くらいカマスを釣り上げる(引っ掛ける)ことができました。ただ、引っ掛け釣りはカマスの体を傷つけるので釣り上げたけど弱る個体も多く、泳がせに確保できたのは4匹でした。

 

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小さくて泳がせによさそうなサイズ

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たぶん今、県内で最も激熱であろうT港

堤防では釣り人で一杯なので漁港外のテトラ帯から泳がせをスタートしました。風は強かったのですが、そこそこ遠くに投げることもでき、期待したのですが、残念ながらアタリ全くなし。僕以外にも泳がせの釣り人がいましたが、大物が竿を絞り込むような場面には出くわすことはありませんでした。誰か1本でも上げてくれると、俄然やる気も出てくるのですが、最近ボーズが続くので”どうせ釣れない感”の諦めモードが定着してしまっています。

時合いも過ぎたであろう8時過ぎに納竿し、帰りに実家によって農作業の準備をしました。夏野菜によく使う支柱用の竹切りです。

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いざ、竹藪へ

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これだけあれば足りるかな  ~必要本数計算したりはしていません・・・

体を動かす仕事は心地よいですね(所詮趣味だから言えるんでしょうけど)。ちょうど農繁期に差し掛かるころから、泳がせが厳しくなったのは逆に良いことかもしれません。これから播種、育苗、畝づくりと忙しいシーズンになります。

 

2月9日(火曜日)

午前中会合があるので、半日だけ頂いた休みを利用して最近言ってない堤防へ。ここはアジが安定して釣れる堤防です。ブリは無理でもスズキが釣れたらうれしいなと、現地到着5時半で行ってみました。釣り人はサビキ釣りの方1名だけ。

しかーし!!!

アジが全く釣れません。時合いになってもそれらしいアタリは全くなし。泳がせにすら入れないもっとも悲しいパターンです。

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終わったよ・・・・

そ、そう言えばいつもサビキ釣りでアジを釣っているとほぼ必ずやってくる猫が今日はいません。猫がいないってことは最近魚が釣れてないってことなのかもしれません。

 

良くいくI港でも先週からアジが非常に厳しくなってきてました。2月も初頭になると海水温が低下してアジも外に出ていくのかもしれません。こうなると泳がせ釣りがそもそも成り立たなくなります。去年の同じ時期はカマスが釣れる港でカマスを泳がせていたので気が付きませんでしたが、この時期にアジ釣りは厳しいということなんでしょうね。

 

まだ完全に諦める気にはなりませんが、どうしようかなと、次の一手が思い当たりません。過去の我がブログを見てみると、去年は4月ぐらいからブリはあきらめ、シーバス狙いに移行。釣れるというルアーを調べて揃えて投げまくりましたが、必殺ルアーのR32を投げてすらスズキから見向きもされず、その後ウナギ釣りに移行という経過でした。2月3月はひたすらカマスを釣って泳がせていたみたいですが、釣果が伴っていません。うーん、これからどうしましょう。どうでもいいことですが悩んでます。