たくさん掘ってバケツに入れていたミミズもウナギ釣りの連釣でどんどん数が少なくなり、ついにシーボルトちゃん1匹だけになりました。
ミミズゼロではウナギ釣りは始まらないので家から自転車で行けるミミズわんさかポイントへミミズ堀りに行きました。
前回かなり掘ったので資源の枯渇を心配していたのですが、雨が降って山から降りてきたのか、子ミミズが大きくなったのか、この日も極太ミミズ含めてたくさん掘れました。
そして木・金はまとまった雨。川の水が増えればウナギの釣果も上向くだろうと、片岸にヨシが茂る堤防下の新規ポイントへ
エサのドバミミズをブッコミで堤防下の流れのある所に投入したところいきなり釣れたのがヒラセイゴでした。
その後は小さいチヌ交じりで近似入れ食い状態へ突入。8時からの釣り初めで9時ぐらいには釣れなくなるのかと思いきや結局12時までアタリがあり、チヌは5,6匹、ヒラセイゴ・フッコは実に15匹というヘッポコにはありえない驚異的な釣果となりました。
ただ、残念ながら第一目標のウナギは全く釣れませんでした。対岸のヨシの茂みに近いところに遠投した仕掛けが3,4度根がかりしたのでもしかしたらこれがウナギのアタリだったのかもしれません。
実はこのポイント、アップロードされたら必ず読み、僕がストーカーのように熱視線を送っているベテランアングラーの方のブログが情報源です。もちろん、場所は明かされていなかったのですがブログの記事を見てグーグルマップの衛星画像ですぐに場所を特定。ヘッポコお得意のまねっこ調査網によるセコイ行動がありえない釣果に結びつきました。
ちなみに、できればヒラセイゴも狙いたいなとは思っていたのですが、狙い方は『ミミズに食いついたウグイを泳がせて』という方法を考えていたので、まさかヒラがドバミミズに直に食いついてくるとは思ってもみませんでした。
こんな爆釣すると、食うには困らないのにまた釣り場に足を運んでしまいそうです・・・・・。