去年ならこの時期はカワハギ釣りですが、今年は姿が見えない代わりに、アジがポツポツ釣れるのでアジ釣り&泳がせに休みの日は朝マヅメ、夕マヅメ海に通っています。
先日、『大型のアジがなんて事のない漁港に群れを成している!!』という話をしましたが、確かめてみると実際はアジではなくヒラのセイゴからフッコの大集団でした。
こんな群れ見たことない。
そこでアジ狙いは一旦置いといて、このヒラセイゴ・フッコを狙ったのですがこれが一筋縄ではいかず、結果今のところは惨敗です。
アジ狙いのダイソーワームにも食っては来るんですがフッキングできません。そこでワームのR-32を静かヘッドに装着したのを投げてみます。
するとアタリがあります。アタリが無くてもかなりの数が追尾して来ます。
でも、R-32の使用方法の定番のただ巻では追尾が少ない。
ヘッポコが何気にワンピッチジャークをしてみると一気に追尾の数が増えました。
でもスレスレのところまで接近してくるんですが、見切られるんでしょうね、きびすを返して海底に戻っていきます。
たまにフッキングするんですが全部外れてダメ。一度うまい具合に針がかりしたんですが、2.5号ナイロンが切られてしまいました。40センチくらいあったような気がします。
とにかくヒラのものすごい群れなので、これをなんとか1匹でも釣りあげたいと、ヘッポコの持てるあらゆる釣りのテクニックと知識を繰り出し
最終日はルアーに青イソメにそして朝釣っておいて活かしておいた豆アジの泳がせもやってみましたがラインが走ることすらなく、全く手も足も出ませんでした。
唯一反応があったのがR-32だったのですが、追尾はしてきてもバイトは数度。針がかりしても結局はバレてしまい、3日間狙って1匹も釣りあげることができませんでした。
これがヘッポコの実力です!!!!!(涙)
R-32も3投ぐらいは追尾してくるんですが、その後は追尾もなくなり、ヒラの頭の良さに完敗です。
豆アジの泳がせでも食って来ないなんて、どういうことやら(夜の時間帯のベイトはどやら小さい小さい魚のようでした。豆アジはデカすぎ?)
ヒラフッコ、どうやったら釣れるんでしょうか。ヘッポコに釣ることが出来たら超感動なんですけど。