たしか今年の8月の下旬。たまたま釣れたヒラメに気をよくして、今期の泳がせスタート!と思いこんだのです、その後2か月以上に渡って行けども行けども伴うのは悲惨な釣果という秋なのに冬を先取りしたようなお寒い状況でしたが、釣り場で出会った女神様のおかげで少しずつ状況が好転しつつあります。このブログを振り返ってみると、実は去年も同じような状況でした。
(気候変動の影響か、昔よりアジが釣れないというのは出会う釣り人からよく聞く話です。漁師さんも魚が獲れないと。海の魚にについては良い話を聞きません。)
釣れない期間があまりにも長かったので、道具の購入に走りたくなりましたが、良い道具を手に入れたって釣果にはほとんど影響しないのでそこはぐっと我慢。
ベアリングが錆び、もはやアジングには使えなくなったダイワのレガリスの代わりに、ウナギ釣り用に去年買ったシマノの廉価リールにPE4号を巻いてアジング用のリールに転用することにしました。
スプールの糸巻量が多いので、ナイロン2号ぐらいの下巻に、その上にペットボトルを切って2回くらい巻きつけてその上からPE4号を巻きました。
実際使ってみると、使えないことはありませんでした。しかも今までで一番の好釣果。
ヘッポコとしては上出来の9匹のアジが釣れました。ワームはダイソーワーム。100円ワームですが問題なくアジが食ってきました。夕マヅメの良い時間帯だったこともあったのでしょうが、普通に使えました。
ただし、なにぶんアジング素人なので他のワームと比べてうんぬんという評価をする知識は持ち合わせておりません。
なるべく道具は大事にしようと思っていますので、サメとのやりとりの時に海中に沈んでしまったたも網の竿尻も塗料スプレーの蓋を転用したりしています。
昨日は女神様に教わったポイントを2か所めぐってみました。
泳がせ用のアジも釣れ、2本体制で泳がせたところ、1本に獲物が食いつきましたが、新品とはいえ2号のPEをどれだけ信頼できるのかわからなかった(最近4号PEばかり使っていたので細い号数は不安でした)で速攻勝負をかけずにじっくりやりとりしていたら防波堤の向こう側に回り込まれ根がかりしてハリス切れ・・・・。
今まで12月以降しか青物を釣ったことがなかったで11月に初青物!?と喜んだ分がっくり・・・。
今日も平日休みを利用して朝マヅメ、同じところに行ってみましたが、獲物は食いついてきたものの、1本はエサの小鯖を引きちぎって持ってかれ、もう一方はナイロン16号を噛みちぎるアタリがあったものの、両方ともやりとりに持ち込むことすらできず。
ただ、アタリがあったので今後に期待が持てます。
小鯖を引きちぎられたのは針がかりしなかっただけだと思うのですが、ナイロン16号を食いちぎった時のアタリはドラグが一瞬だけ大きな音を立てて鳴り響き、その後シーン。何だったんでしょうか。ブリではなさそう。するとサメか鰆か?
その他にも去年も大カマスが入った港に行って、ルアーを投げてみました。メタルジグも、ワームも少しだけ噛んでは来るんですがガブッと食わせることができず、ほぼ0釣果(1匹だけメタルジグにまぐれで引っかかってきました)。
昨日は平日休みだったので夕マヅメはアジもカマスも釣れるという港へ(これも女神様から教えてもらいました)。
4時ごろから小さいカマスが港内にわんさか湧く状況でしたが、今年の春カマスを釣りまくったヘッポコ一押しのワームも甘噛みする程度で針がかりせず。アジをサビキでもアジングでも狙いましたが全くダメでした・・・・。
だいぶ寒い日が増えてきましたのでこれから少しは釣果が伴ってくるのでは?と期待しています。