実りの冬

今日は土曜日、休みなのでゆっくりできます。女神様の防波堤で知り合った釣友のAさんも繁忙期も盛りを過ぎて今日は釣りに行けるようです。

Aさんからラインが入りました。その後直接電話で情報交換。へっぽこが仕入れた釣具屋さんの情報では我が母港I港でもアジが大量接岸し、青物が上がっているそうです。AさんはI港へ、へっぽこは女神様の防波堤へ。

6時頃から準備を始め、夜明け前からアジを狙いますが、今日は渋い。アジは釣れても泳がせには少し不適なサイズ。幸い畜養していたアジが1匹残っていたのでこれを泳がせます。

しばらくすると竿先が少しお辞儀して何かがアジにアタックしている様子。エソかな?と思ってしばらく放置しているとドラグが勢いよく唸りました。

今日はそれほどやりとりに苦労することなく、堤防まで寄せ、慎重にも慎重を重ねてタモ入れ。久しぶりの青物の釣果です。

ハマチ74センチ。

帰宅してからAさんよりLINEが入り、AさんもI港でハマチを1本とエイを1枚上げたとのこと。A港では合計4本の青物が上がったということですからかなり熱い状況のようです(最大のサイズは75センチハマチとのこと)。

久しぶりの青物の釣果が得られたのは良しですが、アジが戻ってきてくれた!と思ったのに今日のアジの食いの渋さに先行きが不安になります。

今日は先日退院した父の快気祝いにお寿司屋さんで寿司盛りを予約していました。予約の時間までちょっと余裕があったのでいつも行かない釣具屋さんに行ったところ、欲しかった泳がせ用の針が3袋残っていました!!うれしい。

へっぽこはいつも泳がせ用の針に

がまかつの管付きマルセイゴ20号

を使っています。色々針を遍歴した、という程ではないのですが、これなら今主に使っているナイロン24号もスっぽ抜けることなくしっかりと結べます。

ところが、なぜか20号が廃盤か生産中止になり釣具屋さんの店頭から消えてしまいまいました。ネットではまだ注文できる感じなのですが、面倒です。

仕方なく、サイズを落として18号を買いましたが24号ナイロンを結束しようとした場合、うまくやらないとスっぽ抜けたりします。やっぱり20号が良いです。

そこで針先が鈍ってしまったものの捨てるに忍びずとっておいた20号の針先を紙やすりで研いだりしましたが、やっぱり新品の鋭さには敵いません。鋭さ一番ですから釣具箱に入っている5袋分65個を大事に使っていきたいと思います。