もっと燃え上がらないと!!

昨日、咽頭炎の症状は悪化はしなかったものの、夕方より体が熱を帯びてきました。

これは体が病原体を駆逐しようとがんばってくれている証拠です。

まずは翌日の釣りの準備を万端整え、その後は部屋にデロンギヒーターをセットし、出力最強で布団に潜り込んで病原菌と向き合います。

体が熱くなり、寝苦しく寝たり覚めたりを繰り返しました。喉の症状は悪化はしませんでしたが、体はすっきりしません。

釣行出発時刻になり、ゆっくり身体を休めるべきか少し迷ったのですが、深夜の天候は雨。ガラガラであろう防波堤に行かなくてどうする!と

予定通り泳がせに。

現地到着はいつもより早い4時半でしたが堤防は予想以上にガラガラ。

というか女神様の車が1台あるだけでした。

仕掛けの準備を整えてから女神様にご挨拶。きびなごでカマスを釣っておられました。仕掛けを見せて頂くと、カマスにハリスを切られないためにワイヤーを噛ませていましたがその先にサルカンなんかの金具が繋がっていました。

アタリはあまりないとのこと。

もしかするとサルカンが違和感を与えて食い込みが悪いのかも、と考えヘッポコが先日ワームでカマスを狙った時に使ったワイヤーハリスを少し切って差し上げました。

GOSENのワイヤーハリスです。これはブリ釣りの師匠から頂いたもので、サワラ狙いに使ったことがあるのですが、この太さはプッツリ切られてしまいました。一方でカマスに対しては問題なく、前回ライン切断もなく40匹程度のカマスを釣ることが出来ました。

ワイヤーハリスですがとてもしなやかでカマスの食いにも影響しない気がします。

ヘッポコがサワラ狙いに使っているのが

同じくGOSENの↑この品番のワイヤーハリスです。

まだサワラを釣り上げたことはないのですが、シーバスも、ヒラメも、ハマチも問題なく食いついてくれます。

 

今日は堤防が本当にガラガラで女神様とヘッポコ二人だけでしたので完全フリーワイヤー仕掛け3本体制で臨みました。

雨も止んだのにこんなに釣り人がいないのはここより北の港で青物が上がっているからではないかと推測しています。

今日はすぐにアタリがあると期待していたのですが、しばらく音沙汰なく、正確な時刻は確認し忘れましたがたぶん5時30分ごろ、昨日買ったばかりのロッドに取り付けたセドナ6000番のドラグが鳴り、上げることが出来たのが冒頭のハマチ73センチでした。

上顎少し奥に針が刺さっていましたがプライヤーで外せたのでリリースしようと思って少しでも早く海に戻すためにそのまま海に放り込んだら浮いたままで沈みません。そのうち血も漂ってきました。

申し訳ないです。原因はわかりませんがリリース失敗と判断。引っ掛け針で近くまで寄せてタモで再度すくって持ち帰ることにしました。

ブリパワーで風邪から一気に回復と生きたいところですがジワジワと病原体が身体を蝕んでいるような気も・・・。

弱気はいかんですね、気持ちを鼓舞せねば。