青物シーズン終わっちゃうよ

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私の中ではヒラセイゴ

大野川河口に始まった青物ブームですが、未だに青物は釣れておりません。大野川河口で40センチのスズキの小さいの、大分川河口で46センチのスズキの小さいの、そしてサビキにヒラメがかかったものの取り込み中にバレ、先週の日曜日は40センチのスズキが泳がせで釣れたのみでした。

 

今までは釣れても30センチ弱のアジとかカサゴが海釣りの大物?でしたが40センチを超えたスズキは3枚におろしても身が食べ応えがあって家族にも好評でした。

 

40センチ~46センチのスズキは4号の磯竿で釣りましたがハリス16号、幹糸10号なので余裕のよっちゃんいかで寄せることができました。

 

12月の末くらいまでに1匹でもいいから青物が釣れるといいな。

 

冬野菜植え付けようやく終盤へ

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欠株が目につくほうれんそうの畝

ブリブームは落ち付きました(1匹も釣れないまま)が、その他の魚もさっぱり釣れません。今日は夕方からカサゴ釣りに行ってきたのですが(が、肝心のエサを忘れてスーパーに塩サバを買いに走りました)、アタリは全くなし。これから何を釣ろうかな。楽しみが減りました・・・。

 

釣りの方はさっぱりですが、畑づくりの方は冬野菜の植え付けが終盤を迎えています。

 

畑に作った24の畝のうち残りの2畝を残して耕作とマルチ張りが終わりました。残り2畝はまだピーマンが植わっているので冬野菜の植え付けには間に合いませんでした。

 

昨日は2週間くらいまえに植えたホウレン草の畝の欠株箇所に追加播種を行いました。

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次郎丸ホウレン草の種

一晩水につけて吸水させてから蒔きます。500mlくらいの容器に2本分自家採種したぶんを入れていたんですが、欠株が多いのでどんどん消費してついに使い尽くしてしまいました。欠株の原因は種の不良か虫害だと思うのですが正確なところはわかりません。

 

次に玉ねぎとスナップエンドウを植えるために畝づくりを行いました。マルチを土にしっかり埋めているので掘り起こすのが一苦労です。ほんとにきつい・・・・。で、今年の秋からマルチの端をプラスチックのマルチ止めで固定することにしました。これならマルチを土に埋めるための溝も掘らなくて良いし、使い終わったマルチを掘り起こす手間も不要。もっと早くからこうしておけば良かったと。来年から畝更新がほんと楽になりそうです。

 

ちなみにマルチ止めのプラスチックは農業スーパーで100個700円くらい。うちの畑では200個もあれば足りるのでたった1400円の出費。今までの畝づくりの労力を思うと激安です。ちなみに今までは1畝作るのに1時間くらいかかってました。

 

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ザクっと・・・・やっちゃうんです

使い終わったマルチを剥がした後は苦土石灰と完熟たい肥をまいて、土を耕します。基本どの畝も苦土石灰と完熟たい肥をまきます(トマトと豆系は堆肥なしだったりします)。野菜によって適したpHがあるらしいのですが、とにかく苦土石灰をまいてます。適当です・・・・。

耕している途中、サツマイモを育てていた畝ではどうしても掘り残しがあり、三又鍬でザクっと芋を割り切ってしまうことが多々。6割ぐらいはざっくり行ってしまって助かりません。すこしぐらい傷ついたのは持って帰ることにします。

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去年初めて播種して今年初めて採種したスナップエンドウ

最後にスナップエンドウの種を蒔いて昨日、今日の畑の作業は終わりました。後は玉ねぎの苗を植え付ければ今年の冬野菜の植え付けは終了です。

 

夜、このブログを書くために、ネットを見たら、デジカメの販売が苦戦という記事がありました。なんでも2010年の出荷数ピーク時と比べると7割減とのこと。

 

そらそうですよね。スマホの画像とってもきれいです。ちなみに私はこのブログ用に1万4千円くらいのコダック製のデジカメを買いました。単三電池が使えるし、防水なので海や畑に持ち出すにはもってこいです。

20年くらい前はまだフィルムカメラがお店に並んでいたような気がします。学生時代に買ったコンパクトフィルムカメラは普通のフィルムでしたが、APSなんていうフィルムのシステムもありましたね。そのすぐ後にデジカメが出てどんどん性能がアップして

APSのカメラは全盛を迎えることなく廃れてしまった気がします。

フィルムカメラに取って変わったデジカメが今度はスマホに追い落とされるんですから、栄枯盛衰をしみじみと感じます。栄枯盛衰と言えば思い出されるのは平家物語の一節。

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵におなじ。

 

うーむ、万物の真理を言い表しておりますね。本当に素晴らしい。生きていく上で常々思い出すべきだなあと思います。もひとつ、インドの偉人ガンジーも名言を残しておられます。

 

私は失望するといつも思う。

歴史を見れば、

真実と愛は常に勝利を収めた。

暴君や残忍な為政者もいた。

一時は彼らは無敵にさえ見える。

だが、結局は亡びている。

それを思う。

 

 

暁の水面に銀鱗の輝く

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モンスターとの壮絶なバトルをも征する信頼のロッド

-Today's Tackles-

Rod : Major Craft GKC74-Buri

Reel : PRO MARINE ASTRAY 6000

Main Line : SHIMANO SIGLON PE 25lb.

Shock Leader  : TORAY Toyofron Premium No.10

Lure     : Daiso Metal Jig 110 etc

 

-Todya's Result-

Sea Bass etc

 

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ヒラスズキとサバ

今日は平日休みを頂いていたので午後からは畑仕事をするにして、朝から大野川河口に釣りに行ってきました。

この間ずっと小アジをエサに泳がせ釣りをしてきましたが、釣れたのはサメだけという寂しい釣果でした。

そんな貧果にあえぐ私の前で若者たちがヤズ~ハマチみたいなのをショアジギングでバンバン釣り上げているのを見て、『生餌に勝るものはなし』の方針を頑なに信じていた私もコロッと転向

そそくさと納竿すると釣具屋に寄ってPEラインとルアーを2個買ったのでした。

 

そして今日を迎えました。ああ、ついにへっぽこ釣り師もショアジギングデビューです!

 

しくゎーし、ブログの冒頭で玄人の釣り師がやってるように私も背伸びしてカッコつけてアルファベットを並べたててますがその実は・・・・

 

竿・・・いつか船のブリ釣りに連れて行ってもらう予定で買った大物でも釣れそうな、

    でも釣具屋で半額で売られてたショアジギングロッド。

リール・・・数字が大きいほど大物とやりとりができる、でもお金が無い、むむ、でも

      これは3000円くらいで安いな、と思って買った非一流ブランドの安い      リール

道糸・・・とりあえずショアジギにはPEが不可欠そうだから買った、でも釣具屋で一番     安かったPEライン

 

ショックリーダー・・・泳がせ釣りの際のハリスに、とその道の玄人の方から頂いた            テフロンラインを流用。

 

ルアー・・・ 一応釣具屋で高そうなでもかろうじて手が出る800円くらいと300       円くらいのルアーを買ったけど、一投目速根掛かりは悲しいので底を探       るためにダイソーの100円ジグを2個追加で揃えました。

 

(私は基本的に道具には全くこだわっておらず、釣り道具に関してはとにかく安さ一番の方針で、ピンもキリも同じだろうという頭なんです。だからへっぽこなんでしょうね。)

 

人気の釣り場なので朝の2時半に起床して3時半ぐらいに到着。アジングの方が一人いましたが釣り座はあいています。よっしゃ!!!出だしはOK.

 

その後サビキでアジ確保を図りますが、なかなか釣れず、見かねたアジングの方がエサにどうぞとアジのプレゼントありがとうございます!!!!!!

 

で、そのアジを泳がせて釣れたのが写真のスズキ(私はルアーマン憧れのヒラスズキだと思うんですが・・・)です。おもーい感じはありましたが、引きは強くなかったです。計測したら40センチちょい超えでした。写真の下のサバはこれまたアジングの方に頂いたものです・・・・。

 

と、いうことで全ておこぼれにあずかっての結果なのでありました。

 

その後、アジングの方と一緒に朝マズメを狙ってショアジギングをすることになりましたが、私は練習を兼ねた2投目でライントラブルが発生。ショックリーダーにPEラインが絡まりまくって自滅

そのことを知ったアジングの方がなんとPEとショックリーダーをFGノットで結びなおしまでしてくれたのです!(仏様ですか!あなた様は!『ありがとうございました』)

※PEラインは引っ張りに強いのですが根ずれで切れやいなど弱点もあることから、ルアーに直結はせず、ナイロン製の糸等を間に挟んでルアーと繋ぐ必要があるのだそうです(めんどくさい)。

 

で、明るくなってから下手くそなりにルアーをなげまくりましたが、なーんにもつれませんでした。ちなみに、私のほかに6名ほどの方がいらっしゃいましたが、誰一人として今日は釣果がありませんでした。

大野川河口が熱い!と思っていたのですが、ここなら絶対釣れるという鉄板の場所など存在しないのでしょうね。

 

これで大野川ブームもひと段落しそうです。

それにしてもアジングの方、今日は本当にお世話になりました。スズキはムニエルにして食べようと思います。

 

 

 

 

 

全長1mのサメ

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通いに通う大野川

3連休です。朝マヅメ、夕マヅメ全部狙うつもりですから6回も釣行に行けることになります。それだけ行けば少しは経験値もあがって大物を手にすることができるかも、という期待が勝手に高まります。

迎えた初日、現地に向かうと釣り人が1人しかいません。なぜ?海を見てド干潮だったので、ああそれでか、と納得。

釣りと言えばサビキでアジを釣ったりするくらいだった時は冷静に干潮満潮を見て釣行日を決めていたのですが、釣ってもいない大物フィーバーに浮かされている今は状況が悪かろうが行きたいという気持ちを抑えられません。

 

ド干潮なので厳しいなーと思いつつ、アジをなんとかゲットして釣り始めましたが、

アタリもなく芳しくない感じです。そのうち明るくなりましたが、なんか突端の方で

えらいショアジギングのロッドが曲がっています。しかも1回や2回じゃなく、入れがかりみたいな感じです。

そんでバンバンハマチみたいのが上がっています。す、すごい。

私は何の反応もない竿先をぽけーっと見ているだけ。ああ、寂しい。

 

私の方も最後の方に大物が竿を曲げてくれたのですが釣れたのは70cmくらいのサメでした。サメには悪いのですが、ブリがかかった時の練習にやりとりさせてもらってタモ入れまでしました。フカヒレでもとろうかと持ち帰りを考えたのですがさばく自信が無いのでやめときました。

勉強になったのはタモ入れは難しいということです。竿を持ったまま一人でタモ入れはとても困難なので竿を置いて糸を手繰って獲物に近づき、タモ入れしました。

その日の夜も懲りずに現地に行きましたが、アタリがあった1回目は10号のハリスが切られ、その後午後8時前にすごいアタリがありましたが、格闘の末岸の近くに寄ってきたのは1mくらいのサメでした。ガックり。

 

とりあえず、大物は釣りました。4号の磯竿に12号の幹糸、ハリスは16号なので結構強引に寄せることができました。

 

大物フィーバーはこの一件で落ち着きましたが、年内はがんばってみようと思います。

 

除虫菊

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ダイコンの救世主届く?

なんとか順調に育っていると思っていたダイコンの葉っぱに、ダイコンサルハムシが再びとりついて食害していました。

 

ネットで調べてみると除虫菊の抽出液が害虫に効くとありましたので、アマゾンで早速取り寄せてみました。

 

昨日到着したので夜、スーパーに抽出液を作るためのホワイトリカー(度数35)を買いに行き、パウダーを茶こしフィルターに入れて浸漬すること1日、今日を迎えました。ほんとは1週漬け込むとありますが、そこまでしなくても成分は溶出するだろう、というか早く散布しないと被害が大きくなるので待ちきれずに夜の畑に出かけていきました。

 

今回の使用方法は10ℊのパウダーを150MLくらいのホワイトリカーを入れ、

出来た溶出液を500倍に薄めてみました。

 

畑に行って散布してみたのですが、どうもサルハムシは至って元気で堪えていないようです。そこで数匹のサルハムシを連れて帰り、溶出液原液を水に溶かしながら濃度を上げてどれくらいから効果が出てくるのか実験をしてみました。

すると溶出液30ℊを2Lの水に溶かしたくらいでサルハムシが足をぴくぴくさせて動かなくなりました。よかった効果があって!

おおよその有効濃度が分かったので4L分散布液を作って再び夜の畑へ。ダイコンにたっぷり散布しました。

 

除虫菊の有効成分ピレトリンは光や酸素の影響で分解して効力を失うとのこと、残留しないとのことなので安心です。

これで大根が無事に育ってくれると良いのですが。

信じてください

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12号の幹糸を出し切ったリール。竿が折れなくて良かった・・・・。

今日は昼から予定があったので仕事は午後からお休みだったのですが、急にその予定が無くなったので家族に了解を取ってまたいつもの場所へ。ここまで通い詰めるなんてもう中毒になってます。

 

今日は平日だから空いてるかな、と思ったら結構人がいます。なんとか間が空いていたのでそこからサビキの仕掛けを投入。幸先よくサビキにアジが3匹もくっついてきました。

 

早速竿を出します。今日は3本竿を出します。3本のうち1本はショアジギのロッドだったのをシーバスロッドに変えました。

 

ショアジギは硬いし、短いし、仕掛けを遠くに飛ばせないんです(というか、そもそもショアジギングロッドではなく、船竿??)。

 

その点、シーバスロッドは私の中では万能竿で、これでサビキ釣り、カサゴ釣り、カワハギ釣り、アナゴ釣りととにかく使いまくってます。その竿も高いのじゃなくて3千円程度の安い竿です。

 

邪道な使い方だと思うのですが、シーバスロッド大好きです。

 

で、2本竿を出したところでまだアジを確保しておこうとサビキを投げたいのですが、置き竿があるのでサビキ仕掛けを投入できるところがありません。

 

そこで隣で釣っていた方のそのまた向こうにサビキ仕掛けを投げに行ったところ、

ガキガチャ!

 

という音が聞こえました。『しまった!』

 

またやってしまいました。魚がかかって竿が引き込まれかけていたのです、幸い?リールから糸が全部で切ったので竿とリールは無事でした。

 

ああ、またやってしまいました。

 

前触れがあると思って油断していたら一気に来ました。

 

毎回こんな報告ばかりですから、ほんとかよ、と思われても仕方ないと思うのですが誓って実話です。へっぽこ釣り師が大物を釣り上げるのはいつのことになるんでしょうか。

仕掛けづくり

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試行錯誤

まだ河口の大物は釣れませんが、釣れるかもという期待はあります。ああ、これが釣りロマンというものでしょうか、ワクワクします。逆に釣れたらそこで終わってしまうのではないかという寂しさもあります。

楽しい行事というのは準備する段階から楽しいもので、昨日もウォーキングのついでに釣具屋によって針を購入。もう一本磯竿が欲しいからヤフオクで見て見ようかなと思ったり。本当に楽しいです。

 

今日は昨日買った針にハリスを結んで仕掛けをつくりました。仕掛けと言っても10号のハリスに2本針を結んだだけですが。

 

テトラで切られた経験から、なるべく太い方がいい、と押し入れに眠っていた20号のフロロカーボンの糸を引っ張り出して使ってみましたが、太すぎるのかアタリが遠のいた気がします。

 

そこで今日はちと細いかな、と思いつつ10号のハリスを基本にしかけを作ってみました。

 

週末釣りに行く予定でしたが、明日の午後仕事が休みなのでできれば夕マヅメを狙って大野川河口に行ってみたいと思います。