私事ですが、毎年一度の検診で初めて便潜血検査の結果が陽性だったので昨日、精密検査（大腸内視鏡検査）を受けてきました。
もしかすると入院になるかもしれず、その場合のためにコロナ陰性でないといけないということで前日にコロナの抗原検査も受けました。
デルタ株による感染再拡大で抗原検査会場である発熱外来は込み合っていました。僕の周りでも『濃厚接触者』という言葉が飛び交っています。恐ろしい時代を僕達は生きているのだなと暗澹たる気持ちになります。
今借りてる代車にテレビがついてるので、オリンピック期間中は毎朝流れる日本選手の活躍に、オリンピック開催には反対の立場だったくせにワクワクしたり、ちょっと感動したり、心の中がちょっとしたお祭り気分になっていた２週間でした。
しかし、今はデルタ株の猛威に怯えています。
僕はオリンピックは間違いなく感染拡大の間接的原因になったと考えています。お祭り騒ぎに警戒心が薄れ、選手の活躍を見れば、みんなとうまい酒も飲みたくなるでしょう。そして終わってみれば期を同じくするようにコロナの感染爆発。『あれだけ反対したのに押し切って開催し、終わったら外出自粛で帰省もするな！かよ、やってられるか』という気持ちになるのは当然でしょう。
しかし、政府は国民の声など無視しているかのようです。コロナに対しては無為無策に等しいような気さえします。どなたかがおっしゃっていましたが”自宅療養ではなく自宅放置”、本当に医療が崩壊していると思います。
何故にこれほどまで政治が無能で無力になってしまったのかと考えた場合、一時代、この日本をイカサマデタラメ無責任男に牛耳らせてしまった僕たちにも原因があると思うのです。イカサマデタラメ無責任男が悪いのは当然ですが、イカサマデタラメ無責任男一人だけの力ではその地位に上り詰めることも、その地位に居座り続けることもできるはずもありません。
さて、釣りの話に戻ります。
海釣り歴３年目ですが暑い夏は海釣りはオフシーズンの感があります。７月初旬からのウナギ釣りも芳しくなく、ウナギがダメならとポツポツ海に通っていますが、海の方もダメ。
昨日も今春散々通ったブリの港に行ってみましたが小鯵すら釣れず。その後ウナギ釣りにも行ってみましたがこれもダメ。
今日の夕方はYouTubeの動画で１週間ほど前にブリが上がったポイントに行ってみましたがいかにも釣れなさそうな気配。
そこでポイントを移動。釣り人がたくさんおりましたが、ほとんどがジギングの方。
エサ釣り師がいないところを見ると、アジは絶望だなと思いつつもせっかくきたのでサビキ仕掛けを15ｍほど先に投入してみますが、全く音沙汰なし。これでは泳がせにすら入ることができません。
あたりは次第に暗くなってきた１９時前、もう、こりゃ帰るしかないな・・・・・と思いつつ、全く期待もせずに5ｍほど先のすぐ近くに仕掛けを投入したところすぐに浮きが沈み、小鯵をゲット。
早速泳がせに入ると、ほどなくしてなんと目の前にナブラが４回ほどたちました。
これは大物がいるに違いないと俄然やる気を出したところ、4.5Ｍ磯竿にセットしたシマノネクサーブ5000番から勢いよくPEラインが放出されます。
やった、かかった！
とドキドキしながらやり取りを始めましたが勢いよくエラ洗いをされて残念針を外されてしまいました。
釣り上げてれば６０センチくらいはあるだろうヒラスズキだっただろうになー。
釣れなければ話にはなりません。
明日はエクストリーム出勤だ！
