薄くはなりつつも、ブリの気配がまだあるのでやっぱりいつもの堤防に足が向いてしまいます。土日ももちろんなんですが、休日は釣り人が多いので泳がせ釣りはやりづらく、それなら平日の方が有利と、出勤前に釣りに行くことが当たり前になってしまいました。
ただ、勤務先に行く途中に釣り場があれば良いのですが、今いきつけの港は全くの逆方向なので帰宅してからの出勤の支度の時間などを考慮すると釣行時間は実質30分程度。時合いが短いのでその30分でも十分なのですがドタバタ釣行であることは否めません。特にブリクラスがかかった際は慎重なやりとりを求められるので、そうなった場合、時間は大丈夫か?という問題を解決しないままのエクストリーム出勤が続いています。でも幸いというか、獲物がかからないので納竿もスムーズ。帰宅して出勤は余裕のよっちゃんいかです。
昨日もいつもの堤防根元に釣り場を構えたのですが、後からきて隣に釣り座を構えたアベック(死語)、もとい若いカップルがカマスを引っ掛けて泳がせ釣りを始めたのはいいけんど、何しろ距離が近い!!
その若者の乗ってた車は東海のとある県のナンバーだったのですが、『この時期にそんなすぐそばで釣りしたら密になるじゃないか!!』ということを言っているわけではなく、エサの魚が自由に泳ぐ泳がせ釣りですから、仕掛けが絡まないようにある程度釣り人同士が距離をとって釣り座を構える必要があると思うのですが、そのカップルは我が釣り場から4,5Mの距離で釣りを始めたのです。
もっと向こうが空いているのになぜ・・・。
幸い、仕掛けが絡むことはありませんでしたが、そのカップルの目の前でナブラが数度たったりしたものですから胸中は複雑です。
でも、若いラブラブなカップルを見るのはなんか微笑ましくて良いですね。結婚して数年経つと妻が興味もない夫の趣味の釣りについて来るなんてほぼないと思うのですが、付き合ったばっかりとかだと、『一分一秒でも一緒にいたい』もんですから、興味なんか全然なくても、わけがわからんでも彼氏の趣味(の釣りとかに)に二つ返事でついていくんでしょうね。乙女心がかわいい!!!
で、肝心の昨日の釣果ですが、ボーズでした。今日も雨の中釣りに行ってきましたが、なんとしたことか泳がせエサのカマスもコノシロも確保できず、泳がせにすら持ち込むことができませんでした。ナブラは結構立っていたのに残念・・・・。最近は泳がせエサの確保のための引っ掛けに苦戦しております。
今日もダメだったので実に11連釣もして泳がせの釣果ゼロ。さすがにもう今季は泳がせは厳しいのかもしれません。でもあと1回くらい試してみてダメだったら諦めようかなと。
泳がせ青物は厳しい状況ですが梅雨入りして川の水が増えたので、ウナギ釣りに行ってきました。
田植えの時期ということもあってか行った先の川は濁っています。濁っているのはウナギ釣り的には全く問題なし。6時ごろ現地到着でしたが昼のように明るい。明るいうちからエサのミミズを投入しましたがアタリが出始めたのはやっぱり暗くなってからでした。
続いて釣れたのは、ウナギ釣り定番のデカナマズ。去年はウナギよりたくさん釣れたような気もします。脂っけは少ないもののウナギに似た味でうまいそうですが、うーむ、スッポンをさばくよりハードルが高い気がして食べる気にもなりません。リリース。フナ2匹、ナマズ2匹は釣れたものの、ウナギのアタリは無し。
き、厳しい・・・・。と落胆していたところ、アタリはあってもミミズだけとらえるということが数度あり、これはウナギかも!?と思ってヨシの茂みの少し上にミミズを投入したところ、やっと釣れました。
このあとほとんど同じポイントでもう1匹ちょっとだけ小さいサイズを追加して合計2匹の釣果となったので9時半ごろ納竿しました。
しばらく雨が続きますのでいろいろなポイントを開拓していきたいと思います。