平日午前中休み、またＴ市のA港に行ってきました。
前日なんやかんやしているうちに就寝が遅くなり、寝坊してしまいそうな予感がしたので早めに釣り場について車中泊することにしました。
それでも出発は午前の１時になってしまい、現地到着は午前２時。
平日とはいえ激熱の港なので既に釣り人が、と思いきや誰もおらずの一番乗り。とりあえず堤防突端に近いところに道具を置いて車に戻って寝ることに。
朝の５時半ごろ車を抜け出して釣り座に向かいます。
すると釣り人が。
挨拶を交わして情報交換。なんでもこの場所には結構通われているベテランさんとのこと。１１月下旬ごろからブリが上がりだし、釣れた日はその日の釣り人合計で２５本ぐらい青物が上がって日もあったとのこと。ただし、最近はアタリが遠のいて厳しくなってきているそうです。
・・・・それで釣り人がいなかったんですね。
でもせっかく来たのでカマスを引っ掛けて泳がせます。順調にカマスが掛けれるかと思いきや、時合の７時ぐらいにカマスが掛からなくなり、ジリジリと焦燥感に駆られることも。
波も静かだし、今日は無理かなとのんびり過ごしていたら突如、ドラグが鳴り
で、上がったのが冒頭の写真のハマチでした。この日は磯竿5.4Ｍで泳がせていたのですが、ここの堤防は堤高が高くないので取り込みが結構やりづらく、今日の同釣者となった先ほどの方がタモ入れをしてくれました。
その後も１匹ハマチを追加し、
満足のいく結果となりました。
実はアタリは他にもあり、
１回目は合わせたもののすっぽ抜け、
２回目は（ぶっこみ仕掛け）ヒラメ狙いのネクサーブ５０００番PE２号、リーダーナイロンのたしか７号に青物が食いついてきたのですが、残念７号ナイロンがサルカンの接続部から千切れておりました。シーバスやヒラメ狙いの細仕掛けもおちおち使えませんね。
実はこの際、堤防に竿とリールを放置していたところに青物が来たのであやうく竿ごと海中に引き込まれるところを難を逃れることができたのは何を隠そう、先ほどの同釣者の方のとっさの対応（引き込まれる前に竿を掴んでくれた）のおかげです。
アタリが無い、釣れそうにない時も決して油断してはいけないのが青物狙いなので反省です。
午後から仕事だったので９時に納竿して、女神様に電話してコンビニで待ち合わせして
大きい方のハマチを差し上げました。現在はお一人暮らしのようですが近所に山分けできると喜んでいただけました。
また、ハマチのお礼に手作りのシフォンケーキまで頂き（なんと私めに下さるがために常に車に積んで、少し古くなったらまた焼き直してくださっていたそうです）ました。
なんとも果報なことです。女神様本当にありがとうございます。
寒い日は続きますが、まだまだ青物、狙います！目指すはメーター越え
