74センチ4.8kgハマチサイズですが今期初青物を上げることが出来ました。
今日の日付は11月6日。釣れた時期としてはヘッポコ史上最速記録です(初年度大晦日、2年目12月中頃、3年目11月末)。
今日はアジの数狙い。クーラーもでっかいのを用意して現場には5時頃到着今日は欲張って竿2本体制で臨みます。
5時半頃、幸先よく小さめのアジがかかり、浮きをつけて泳がせスタート。まだ暗く、浮きがどこにあるのかわかりません。
その後も良型のアジがかかったので好釣果を期待したのですが時合前にライントラブル。欲張って2本竿出ししたので絡まってしまったのです。時合は逃せないので1本のPEラインを切断して絡まりを解消します。
しかし今日は渋い。その後竿先は波に揺られて少しお辞儀する程度で絞り込むようなアタリはわずか。常連さん方もあまり釣れていない様子。
その後たまたま10センチ弱の泳がせにはもってこいのサイズの小アジがかかったのでエサを交換。食われやすくします。
時合終了の6時半を過ぎいよいよ厳しくなってきたので泳がせの仕掛けの様子を見たところ浮きも海没しており、どうやら根掛かりした様子。ヤレヤレとラインを回収しますが、ガッチリ食い込んでいるようで不本意ですがラインを引っ張って切断するしかなさそうです。そこで竿を置いて手袋を取りに行こうとした時、
???
竿先がグングンとしなっています。
生命感があるのです。
これは食ってるかも、と思って再び竿を手に取るズッシリとした確かな手応え。リールを巻くとゴンゴンという振動も伝わってきます。
これはブリだ!
すぐにタモをそばに寄せて取り込みを目指します。
寄せたは良いものの、再度根掛かり。
しかし去年ここで青物を釣った経験から根掛かりを外すためにドラグを緩め、相手に走らせて根掛かりを解く手を打ちます。
うまく根掛かりが外れたようでまた竿先が絞り込まれます。
右に左に走りますがPE4号、リーダー、ハリスはナイロン16号なので主導権はこちらです。
最後は岸近くまで寄せ、常連さんがタモ入れしてくれました。
勝因は泳がせサイズの小アジがたまたま釣れてくれたことでしょう。今年の女神様の防波堤のアジはデカくて食べるにはありがたいサイズなんですが、泳がせるには大きすぎます。今後は泳がせサイズの小アジの確保が課題になりそうです。
当初の目標であったアジの釣果は10匹
でした。
今期初青物なので記念写真を撮りました。
本当に釣れてくれてありがとう