あの時は帰らずも

昨日も、今日もエクストリームVターン出勤。実釣時間は10分。それでもアタリ待ち5分、ヒットしてからのやり取り5分で1匹上げるという意気込みでしたが、昨日は状況が変わっていました。なんとあれだけ入れ食いだった小アジの群れがどこかに行ってしまったようで、堤防中程でやっと釣った1匹の小アジを泳がせましたがゥに邪魔されて釣果無し。今日も昨日と同じく風は強かったのですが邪魔する風向きではなかったので釣行を敢行しましたがやっぱりどこを探ってもアジのアタリはなく、やっとこさ昨日と同じ場所で1匹小アジを確保して泳がせましたが、アタリなし。

 

泳がせ餌投入ですぐにドラグが鳴るような状況では無くなったようです、なんとしたことか!!

そりゃあれだけいた小魚がどこかに行けばそれを餌にしていた大物も去るのは当たり前。

少し前の課題はいかに根掛かりを回避して上げるか、でしたがそもそもベイトがいないようでは泳がせ釣りの成立すら怪しい状況です。

あの激熱の時期の好機を逃さずに物にできなかったのはやはり力量が足りないと自覚するしかありません。

これから年末に向けて釣況が上向くことはあっても下降を辿ることはないと思いこんでいたへっぽこが浅はかでした。

 

明日は午前中のみ休みでゆっくり朝マヅメを狙うことができると思っていたのですが頭上に暗雲が垂れ込めてきました。

 

しかし、ブリは去ったと諦めるわけにはいきません。アジを探して明日もなんとか泳がせに持ち込みたい。

〜画像は先日釣ったヒラフッコで作った白身魚フライとカルパッチョ

普通のスーパーの鮮魚コーナーには並ばない魚ですが、ヒラフッコはおいしい魚です(カルパッチョのソースには富士甚醤油ゆふいんの森和風ドレッシングを使用しました)。