セドナ6000番泳がせの一線へ

昨日、大事な泳がせセットであるスーパー剣崎とスポーツラインペアを何か大物の魚によって海中に引きずり込まれ、色々とマイナスの感情が沸き起こってきましたが、一番最後まで感じたのが『泳がせ釣り人として恥ずかしい・・・』という気持ちでした。

なぜ昨日、釣座を離れる時、いつものように当たり前にロープで繋がなかったのか。どうせ来ないだろうという油断以外の何物でもないのですが、泳がせ釣り歴こそ4年ですが釣行回数は500回はいってるんじゃないかという泳がせ経験者の自分が、基本中の基本である結束を怠っていたという事実が本当に情けない。

昨日は不謹慎にも仕事中もふと思い出してしまって何度もため息をついてしまいました。

エクストリームVターンで釣果があった日は気分も良くて、仕事にもより一層身が入るんですが昨日はどよーんでした。

仕事帰りに釣具屋をハシゴして失ったものの代わりを探しましたが、購入はぐっとがまん。重りを2個だけ買うにとどめました。

泳がせロッドは短いショアジギ用?のがあるし、リールも一線のリールの不具合に備えて未使用のセドナ6000番を保管してあります。

押し入れに大事にしまっているだけというのはリールの本来の使い方ではないので、セドナ6000番を下ろすことにししました。

セドナはヘッポコが一番のお気に入りのリールです。

何がいいのか!?

それはヘッポコの好みにド直球のデザインです・・・・。

恥ずかしながら、ただ、それだけ。

でも、釣り人って意外と見た目がカッコいいロッドやリールで釣ることに喜びを感じてるってあるんじゃないかと。

 

今日は今季最後の釣りのために取得した午前中のみ休みです。

これからどんどん日の出が早くなるので、午前中休まなくても無理なくエクストリームVができるのではという算段です。

今日は4時着。車は2列程度でしたが、ヘッポコが入りたかった昨日と同じところは釣り人がいたのでそれよりちょっと根元側に釣座を構えました。

いつもならアジ釣りの釣り人がずらりと並ぶのですが今日は閑散でした。

いつものようにサワラ狙い遠投をしましたが軽いアタリが1度あったくらいで釣果はなし。

カマスをぶっ込んでいた仕掛けを回収してみると重く、冒頭の71センチのヒラメがついていました。

今日のヒラメはいつもより元気よくタモに抵抗してきました。

ヒラメ釣りの最大の魅力はこのタモ入れの際のバレるかも!?というドキドキ感ではないでしょうか。

無事タモ入れ出来たので明日ある行事のボランティアさん方に差し上げたい、という皮算用がうまくいきました。良かった!