昨日の夕方、思いがけず時間ができたので大野川河口に釣りに行ってきました。
幸い、夕マヅメに間に合い、ルアーで青物とシーバスを狙ったのですが、十数投したくらいで諦めました。渓流釣り時代からルアーで魚を釣り上げた経験が10本の指で足りるくらいしかないので、数投したくらいでどうせ釣れない・・・という心境になってきます。
ですので、ルアーで青物なんて釣り上げてるのは別世界の話ではないかと、現実味を持つことができないんです(ただ私が下手なだけなんですけど)。
ということで、ルアー釣りは早々に諦め、シーバスロッドでカサゴを狙うことにしました。エサのサバの塩漬けを投げて底をズル引きしますが、アタリなし。そこで敷き石の隙間に落とすと20センチくらいのカサゴが釣れました。久しぶりの穴釣りの釣果です。敷石の隙間はまだまだかなりあるのでこれは爆釣かと期待したのですが、その後が続かず、この場所では3匹釣れたのみでした。
まだまだ夜は長いので場所を移動します。
次のポイントは冬の時期に良いサイズの実績が高い鉄板ポイント。すると数等で良型がヒット。重い手ごたえですが、カサゴは引かないので、魚には悪いんですが、あまり釣りごたえがありません。とにかくリールを巻けば釣れるという感じ。テクニック要らずです。
ここのポイントは30センチクラスが一晩で3匹くらい釣れる好ポイントなんですが、
根魚釣りをしている人を見たことがありません。とっておきの場所といったところでしょうか。
幸先が良かったので期待したのですが、その後が続かず。引き潮でどんどん干潮に向かっていったので潮が悪かったのでしょう。こういう時は釣れません。
夜の8時満潮くらいを狙うと良いと思います。また週末行ってみようかな。