年内にブリを釣り上げたい

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穴の数が少く、コマセのばらけ性能は低いという結果

秋から始まった一人青物ブームで毎週毎週海に通っていますが、未だに釣果はありません。なんとか今年中にとは思うのですが秋に比べると泳がせでのアタリが激減している感があります(そもそもアタリが青物のものではないかも)。

来週もまた海に出かける予定ですが、構想に1年くらいかけていたサビキのコマセ籠の

試作品が出来上がりました。

サビキ仕掛けの下につけるオキアミを詰めるカゴです。

なぜこんなものを自作するのかと言いますと、鉛を使いたくないのと釣行2回に1回はコマセ籠を失うような調子なのでお金の節約という意味もあります。

渓流釣り時代は綺麗な川に生き物に有害な鉛を仕掛けのロストという形でばらまきたくないという思いでずっと鉛を使わずに釣行を行っていました(鉛の代わりはちょっと大きめのサルカンを使っていました)。

海釣りブームの今も鉛は使いたくないという気持ちで、カサゴ仕掛けではガラスビーズを重りにし、泳がせや投げ込み釣りでは石を布でくるんだものを重りとして使っています。

こんなことしても糸を図らずも海洋投棄してしまうことは避けられず(根掛かりなどで)、趣味の釣りが今問題になっているマイクロプラスチックの発生原因となってしまっていますので自己満足の領域を出ないのですが、できるところから始めたいなという気持ちです。

 

で、日曜日の釣行で自作のコマセ籠使ってみましたが、8号のコマセ籠より若干軽めになってしまい、8号のウキがふらついて安定しないという課題と、もっと大きな問題は籠に開けた穴が小さすぎて海水の通りが悪く、コマセのばらけが悪いということがわかりました。

 

ドリルでもっと穴の数を増やせばば海水の通りも良くなると思いますので改良をしたいと思います。もひとつ課題は、竹籠がザラザラしているのでコマセのオキアミがこびり付いてすっきり洗い落とせないところでしょうか。

 

ちなみに、日曜日の釣果は朝マヅメに臼杵市の中津浦港は小アジが2匹釣れただけでさっぱりで、そのまま夕方まで臼杵に居座り、板知屋で夕マヅメを狙ったところ、20センチちょい超えの真アジ、マルアジ、小サバが合わせて4匹と31センチのヒラスズキ、ヒラフッコ?(私の中で釣れるスズキはみーんなヒラスズキです)でした。

 

小さかったですが泳がせで釣れたのはうれしかったですねー。

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50センチ越を釣ってみたい(これは実寸31センチ)

これで今まで泳がせで釣ったスズキは4匹になりました(毎回1匹しか釣れない)が、

謎なのはがっちり針を飲み込んでいるんですが、4匹ともエサのアジがお腹の中にいないということです。食わせ釣りで釣れたのに、アジはどこにいった!?