遊びすぎて

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(台所片づけてから撮れよ)

冒頭から汚い台所に、飛び散った鱗、あまり見目麗しくない魚体の魚の写真ですみません・・・。

 

昨日、いつものようにカマスが釣れる港でがんばってきましたが、ブリは釣れませんでした。代わりに、気づかずに堤防の階段のところで足を踏み外してしまい、膝を痛め、ついでに初めてブリを釣った思い出の4号磯竿も折れてしまいました。

『ピンチはチャンス、転んでもただでは起きるな』を座右の銘にしてはおりますが、この悲惨な出来事から何を学んだらよいものやらと思案しております。

ところでこの日の堤防はこの時期にはまれにみるフィーバーで、堤防突端で5本もブリがあがりました。僕にはブリは釣れませんでしたが、50センチ超のエソがかかってくれました。久しぶりの泳がせの釣果です。ありがとう!!

『なーんだエソか』のエソちゃんですが、エソみそにするとご飯が進みすぎてヤバイおかずになります。

前回、エソの身は生のまま軽量スプーンでそぎ取ったのですが、今回は身離れが悪く、グリルで焼いたものを箸でほぐしました。

そのあと、フライパンで炒めつつ、砂糖、みりん、酒、みそでお好みの味に調味するとエソみそのできあがりです。本当においしいので、エソちゃんはもっと価値があがってほしいなと思います(釣れた後、ぞんざいに扱われたりするのを見ると悲しいです)。

 

ちなみに、折れた4号磯竿5.4mは去年の秋に買ったばかりでまだブリを2匹しか釣りあげておりません。1年ももたんとはなー・・・、と思ったのですが、へっぽこ釣り師なだけに釣行回数だけは数十回に及んでおりますので十分購入費用は回収できたのではという気もします。

痛めた足のほうですが、膝の曲げ伸ばしをするとかなりの苦痛が伴い、びっこを引いたようにしか歩けないので、骨なんか折れれたら今後の釣りに差し支えるということで、整形外科を受診しましたが、骨に異常はないとのこと。じん帯を痛めたのだろうという先生の判断でした。診察中に先生が血を抜いて見てみましょうか?なんていうので、そうするしかないのかと思ってお願いしましたところ、膝の横に刺した注射器の中に入っていたのは血ではなく、黄色のきれいな透明な液体でした。それがいわゆる『膝に水がたまった』時の水の正体なんだそうです。

昨日から花粉症が悪化した(10年くらい前から花粉症ですが、なぜか今年は花粉症が全然ひどくなくて超楽です。不思議)のか、ちょっと体調がよろしくないのですが、釣りにって気力を回復しようかなと。