泳がせ道を極めるはずが(閲覧注意画像含みます)

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サビキ竿でハモ1m超え?

GWはコロナの影響で県南にクエ(コアラ)を釣りに行くつもりでしたが、行先の港が関係者以外立ち入り禁止となり、最近行きつけの港に通っておりました。

この港は漁港ではないので、一般釣り人の立ち入りも制限されておりませんでしたので、他の港を締め出された?釣り人たちで賑わいを見せておりました。

で、僕はコノシロをひっかけて連日スズキを狙ったのですが、そのうちコノシロをひっかけることすら難しくなり、残念ながら釣果には恵まれませんでした。

泳がせがダメなら、ということで自宅近くの川で手長エビを採取し、これを生き餌にスズキを狙ったのですが、釣れたのは冒頭のハモのみでした。

最初はでっかいウナギだ!と喜んだのですが、上げてみるとあまりにでかすぎるのでさすがにこれはウナギではなし、とわかって歯を見たらするどかったのでハモと判明。

このハモはさばく自信がないので実家の父にもらってもらいました。

 

次の写真は閲覧注意

 

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閲覧注意!!!

上の写真はコノシロを泳がせていた時にまぐれで引っかかって上がってきた謎の生物です。ユムシっぽいのですが、なんか違うような。

もうさすがに気持ち悪くて針を外すことができず、糸を切って海に返しました。

ごめんなさい・・・・。

 

その後も連日休みの日は朝も夕も海へ。完全に釣り狂いです。

いつかは冷める恋も今は高く火柱を上げて燃え上がり、と言ったところでしょうか。

 

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R32でヒラメも釣れました。子ヒラメですが

ルアーに関しては、R32でポツポツ何かしら釣れますが、相変わらずハードルアーでの釣果には恵まれず、スズキに至っては全く・・・・。

(ルアー、結構買いそろえたんですけど、これどうしよう)

スズキが釣れないので、手長エビの餌釣りに手を出し、その後手長エビも芳しくないので、ミミズでウナギでも釣ろっかなということに。

ルアーがだめなら、泳がせ釣り道を極めるぜ!のつもりだったのですが、結局普通の餌釣りに逆戻りです。

 

で、実家近くの山でシーボルトミミズを掘り出し、それを河口で投げたところ・・・

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黒ソイもシーボルトの臭いには勝てず?

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40センチは超えてるチヌも

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そして念願のウナギも

シーボルトミミズ、恐るべし!

なぜにここまでシーボルトミミズが魚を魅了するのかさっぱりわかりませんが、まさに最強ワームです。

シーボルトミミズの効力に狂喜乱舞した僕は、シーボルトミミズを求め、運動を兼ねて夜の山道へ。

人家が無いので人気はありませんが、車はビュンビュン通ります。そこにヘッドライトの明かりを頼りにスコップ片手に側溝にたまった落ち葉を掘り繰り返す怪しい人影。

いわゆるドバミミズは結構掘れますが、パープルダイアモンドたるシーボルトミミズはそんなにはおりません。シーボルトを掘り当てた時は、砂金を掬い取ったようなうれしさです。1時間くらいで結構な数のドバミミズと5匹くらいのシーボルトを確保。

 

で、そのシーボルト&ドバミミズが叩き出した釣果がこれです。

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食べ応えのあるウナギ3匹

このウナギがどれだけの価値があるのかと、スーパーに行ってみましたが、このウナギの半分くらいのサイズの蒲焼(国産)が2000円で売られとりました。1匹千円ぐらいの価値はあるのじゃないかと勝手に思い込んでます。

 

ちなみに、このウナギが釣れた川の遊漁券は1000円。今時たったの1000円です。2匹も釣ればもう元はとれるのではないかと。

ブリの次はスズキ、で次の狙いはウナギとなり、釣り中毒の日々が続きそうです。