豌豆地獄、コノシロ・カマスも去らず 泳がせ・ウナギ釣り・農繁期同時進行

f:id:mtwildcross:20210508134841j:plain

今季8匹目の青物!  ~65センチハマチ

4月も終わりに差し掛かろうとしていた時期、コノシロの密度も低くなったので今季の泳がせももう終わりかな、とウナギ釣りに移行しようと思ったのですが、コノシロもカマスも時合いは短くなったものの引き続きわんさか押し寄せており、止めるにやめられずいつもの堤防に吸い寄せられております。

 

昨日も行ったのですが、アタリはあったものの針かかりせずすっぽ抜け。

今日は2時起きの3時半ごろ現地到着でした。

堤防は結構入る隙間が無い感じでしたが、なぜか時合いになるとカマス・コノシロが押し寄せてボイルが起きる堤防根元がガラあき。なぜにこの激熱ポイントが放置されているのか理解に苦しむのですが、空いているのですから当然ここに入らせてもらいます。

夏に近づき、夜が明けるのが早くなるに伴い、時合いもさらに早くなってきました。

ちょっと前は5時にコノシロ・カマスが殺到していたのですが今日は5時前からおびただしい数のカマスが押し寄せてきました。

時合い前にカマス泳がせのつもりで堤防内をワームで探っていたのですが、堤防内のカマスはいないのか食い気がないのかここ数日はさっぱりです。他の釣り人も釣れている様子はありません。

仕方なく、引っ掛けで堤防外に押し寄せるカマスを掛けます(時合いに殺到するカマスはワームに興味が無い感じでルアーは厳しい)。

密度がすごいのですが一投一匹とはいかず、そこそこ苦戦しますが泳がせ用のカマスをゲット。

二本体制で泳がせたところ食いついてくれたのが冒頭のハマチでした。65センチでしたがそこそこの引きを味合わせてくれました。

 

ここ最近ブログをアップしていなかったので近況を写真でご報告。

f:id:mtwildcross:20210508135848j:plain

雨が降ってミミズが掘れたのでウナギ釣りも開幕 ~しかし渋く1日1匹程度

f:id:mtwildcross:20210508135939j:plain

ウナギ釣りはエサ(ドバミミズ)の採取が9割方釣果を決める感じです。エサさえ確保できれば大概の川・ポイントにウナギはいる感じです。

f:id:mtwildcross:20210508140145j:plain

ミミズ採取は日陰の落ち葉が積もったところがポイントです

f:id:mtwildcross:20210508140218j:plain

釣り車と化したプラドのタイヤローテーション。前回のローテから8500km走行。ずるずる先延ばしにしていた宿題をやっと片づけた達成感を感じていたら、車体前部から走行時に異音発生するように。原因はまだわかっていません。

 

f:id:mtwildcross:20210508140442j:plain

今年はピーマン(フルーピーイエロー)の育苗がダメダメダメで約700円もする高価な種を8袋買い、240粒播種したものの、畑に移植できた苗はたった30株・・・・・。今年のピーマンは自家消費程度と落胆していたら、僕が一押しのこの苗が野菜の直売所で1株80円で売られていた(種は高いのに1株80円なんて激安です)ので48株ぜーんぶ即買い。すぐに畑に移植しました。苗がとてもしっかりしており、かなり苗づくりに熟達した方が育てた苗であると推察。株の太さ、根張りなど全て優れており、僕の育てたとのは比べ物になりません。

f:id:mtwildcross:20210508141048j:plain

これは以前4月に採ったスナップエンドウですが、GW前に着莢が盛りを迎え、凄まじい数のスナップエンドウの収穫に追われることに・・・・。採っても採っても、取りつくせない!絶望感を感じながらの収穫作業でした。

f:id:mtwildcross:20210508141403j:plain

農作業、泳がせ釣り、ウナギ釣りとまさに私生活は多忙を極め、1日24時間じゃ足りない感じはこういうことかといった得心。泳がせでエソが釣れました。この日はルアーの方が釣り上げたエソも頂き、持ち帰ってエソの有効な利用方法を模索することにしました。

f:id:mtwildcross:20210508141648j:plain

エソのすり身でてんぷらを作りました。パサパサしておらず、うまい!!弁当のおかずにも最適です。エソ味噌しか活用方法を知らなかったエソもすり身てんぷらという活路が見いだされ、俄然価値が出てきました。「なーんだエソか・・・」と言って邪険に扱うのはもったいない。

ネットで調べたすり身てんぷらの作り方

①3枚におろして太い骨は取り除く(骨抜きを使えば小骨もとれる)

②皮を剥いで、身は軽く冷塩水で洗う

③ミキサーでミンチにする

④身の分量の1%の重さの塩を混ぜてこねる

⑤卵(身400gに対し卵1個)を混ぜる

 

後はすり身の塊をスプーンで適量掬って油で揚げるだけ

※すり身には砂糖、みりんを加えた方が断然おいしくなりました。糖類の分量は今後の研究で明らかにしたいです。

エソすり身のてんぷらが絶品だったのでエソ来い!来てくれ!!