釣るより釣った後が大変・・・

ヘッポコがニワトリちゃんを飼いたい、と本ブログに載せたら見ていただける方がぐっと増えて参照数もアップ。

日記的な意味合いの強いこのブログですが、やっぱりたくさんの方が見てくれるとヘッポコの承認欲求も満たされてうれしくなります。

ニワトリちゃんですが、衝動飼いしてしまい、2匹で600円で予約してしまいました。うちにやってきてくれるのが9月の中旬なのですが、いろいろと課題も。

①ニワトリちゃんの家

 実家に小屋はあるのですが高さが低い気が。のびのび暮らしてほしいので自作しようと思うのですがヘッポコクオリティーですから、全く自信がありません。

②家をどこに置くか、そして雨対策

 小屋をどこに置くか。いつも世話がしやすい玄関付近に置きたいところですが夏は日差しが暑い。別の方角は小屋に雨が当たりそう。まだ時間があるので知恵を絞りたいです。

③病気になりはしないか

 うちに来る予定のニワトリはボリスブラウンという採卵用品種です。なんでも年に350個卵を産むらしいです。そりゃできればかわいがるついでに卵も欲しいですが、卵を産みまくるように品種改良されたがゆえに卵管系病気で寿命があまり長くなかったりするらしいのです。短くて3,4年とか。それはあまりに寂しく、卵はそんなに産んでくれなくて良いのでもっと丈夫なニワトリちゃんが良いのではと思っているのですがどこに世話してもらえばよいのかわかりません。メスオス関係なしでいけば、道はありそうですが、ヘッポコ自体はオスでも良いのですが、鳴き声が近所迷惑になるので現状では選択肢がメスしかありません。

ああ、早くニワトリちゃんに思いっきりスリスリしたい・・・

 

釣りの方ですが夕マヅメ満潮の潮周りの先週末に大雨で川が増水で絶好のウナギ釣りチャンスです。

土日月と3日通って小さいのも含めれば30匹くらいウナギは釣れました。遊漁券のいらない小河川。穴場でした。▼

 

ウナギ釣りはミミズの確保さえできれば釣れたも同然で簡単な釣りですが食べるためのハードルは他の魚に比べて高いのではないかと。

まず、活かして3日くらい泥抜き(糞だし)せねばならないのですが、釣った際に暴れたり、ハリスを自分でまきつけたりで死んでしまう確率も低くはありません。土曜日に持ち帰る途中で2匹昇天してしまい、もったいないので帰ってすぐに捌いたのですが、茶色の液体の胃の内容物はまだ良いとして、さっき食べたばかりのミミズちゃんの切れはしがニョロンと出てきたりするものですから、食欲が失せてしまいます。

釣った後に3日間、活かす。これが結構大変かと。それが証拠に3日目の月曜日は久しぶりにデカウナギが釣れたのですが、酸素不足かなんかわかりませんが翌日みんなお陀仏になっていました・・・。(凄惨です)

 

そして最後の難関が捌くこと。死んでしまったウナギを捌くのは慣れればすぐできますが、生きたウナギを捌くのはかなり大変。手にものすごい力で巻き付いてきたり。頭を半分落とした状態でこれですからすさまじい生命力です。

でも、今日正解と思える捌き方を発見しました。

今まではバケツに氷を入れてキンキンに冷やした水で仮死状態にしていたつもりだったんですがこの程度ではすぐに元気になってもう捌きにくいこと捌きにくいこと。

それで今日はビニール袋(ほんのちょっとの隙間でもそこから尻尾をねじ込んで脱走します。もう隙間に尻尾を入れられたら入り口を握りしめてももう遅い感じ。ウナギの脱走能力はものすごい)に入れて冷凍室に2時間弱冷やしたんですがそしたら仮死状態を通り越して凍死していたのか、何の抵抗もなく滅茶苦茶捌きやすかったです。

不正解かもしれませんが、へっぽこにはこの捌き方がとてもやりやすいです。