猛烈に、ニワトリちゃんを飼いたくなる

何の特技もない凡々たるヘッポコですが、唯一自慢できるとしたら趣味に困ったことはないということでしょうか。

現在は釣りと野菜作りの2つの趣味に同じぐらいの熱意で没頭しています。そんな毎日ですが、ネットで何気にかわいいニワトリの写真を見てしまってから、徐々にニワトリのことが気になり始めました。

youtubeの動画でかわいいニワトリちゃんを見たら、思いがさらに強まって、飼いたい!!!!!という気持ちに。

 

ヘッポコが中学一年生の時に学校の近くにスーパーが新規開店することになり、オープンセールを宣伝するチラシに『ひよこ無料配布(もらえるのはオスです)!』とありました。

今は動物愛護の観点からこんな企画はもう見ることがない気がしますが、ヘッポコが子供だった三十数年前は珍しくは無かった気がします。

無料でかわいいヒヨコがもらえる!と喜んで列に並び、家で育てたらすくすくと成長し、立派な白いニワトリになりました。大きくなってからも変わらずにかわいがっていた(名前は確か太郎だった)のですが、ある時鳥小屋から出して外で遊ばせている最中に、おそらく猫でしょう獣にやられてしまい、かわいい姿を二度と見ることは出来なくなってしまいました。

我が不注意が原因とは言えかわいいかわいいニワトリちゃんの命を奪われたものですから、それからヘッポコは猫嫌いになってしまいました。

その後も中学3年か、高校1年くらいの時にメスのチャボを飼い始め、このチャボはたしか獣に襲われることなく、天寿を全うしたような気が(実家を離れて飼育は親任せになり・・・)します。

 

そんな過去があるので、あの時の思いが蘇ったのか、今、猛烈にニワトリが飼いたいんです。

冒頭の写真はヘッポコが過去に林道走行にはまりまくっていた時にとある林道で出会ったニワトリたちです。

ほんとに山の中で近くに養鶏場なんてなさそうな林道に突然ニワトリが現れたので???????でした。

しかも2,3匹じゃないんです▼こんなにたくさん

周りに飼い主らしき人もいないし、野生に戻ったニワトリかとも思いました。

大規模林道でもなく、名も無いような少しだけ荒れ気味の林道でした▼

かわいい!!!!!!!!!!!!▼当時は地鶏?かと思いましたが、ニワトリ飼いたい!!!熱が高まってすこーしだけ品種の勉強した現在、これは採卵用品種のボリス・ブラウンとかいう品種ではないかと。

もう20年くらい前の不思議な話でした。

 

もうニワトリは飼うつもりで、あとはどの品種にするかとう気に。図書館に行ってお勉強。かわいい!!

ニワトリを飼ったら、一緒に畑にも行けるし、楽しくなりそう、と夢は膨らみますが、生き物を飼うわけですから、責任も伴います。衝動買いせずに、ほんとに飼いたいのか、責任もって世話できるのかしばらく考えた方が、とおもったら幸いというかヒヨコを世話してくれる孵化場に問い合わせたら『予約がいっぱいヒヨコをお渡しできるのは10月以降になります』とのこと。

頭を冷やすにはちょうど良かったかも。

 

 

話変わりまして、家の冷凍庫がギュウギュウになってきたので、春の泳がせで釣ったエソのすり身を解凍して、さつま揚げをつくったのですが・・・・

味は良いんですが、ムッチリ感が無く、パサパサでダメな感じに。

何が悪かったかというと、エソの身をフードプロセッサーですり身にしたものを冷凍し、これを解凍してから卵白、でんぷん、砂糖、塩を混ぜたからなのかと。

以前、すり身にする前のエソの身を使って作った時は普通にできたのですが、手順が一つ違うと全く別物になってしまいました。良い勉強になりました。

 

話また変わりまして、まとまった雨が降ったし、潮周りが良い(夕マヅメ満潮)ので以前爆釣した新規開拓ポイントへ。結果は良型6匹と好釣果。

しかし、釣りあげた後、ウナギローリングで切ったハリスに自ら&他のウナギも巻き込んで自縄自縛状態。

ウナギの仲間のハモなんかもこういうことするんです。外敵から身を守る手段だと思うのですが、ハリスを体に巻き付けてしまうと高い確率で死んでしまいます。

案の定家に帰り着いたら2匹がグッタリ。ウナギは生きたまま捌くのが常道なんですが死んでから1時間くらいだからまだ食べれるだろうと捌くことにしました。

完全に死んだウナギの捌きやすいこと。

いつもは生きてるやつを捌くんですが、ウナギは超絶生命力で、脳天に包丁を何回も突き立てても、体の1/3が3枚におろされかけててもウネウネと手に巻き付いたり、とにかく大変。

プロのウナギ職人さんの手際の良さは神業に見えます。

ニワトリ飼うのか、我慢するのか、悩んでいるうちが楽しいのかもしれませんね。