2023年度泳がせ釣り開幕

 

2,3週間ほど前、女神様からアジが釣れ始めたという情報を頂き、サビキ釣りに同行させてもらいましたがヘッポコの釣果は3,4匹でした。女神様はさすがヘッポコの3倍の数は釣っておられました。釣れる日は50匹以上ということですから、アジ釣りのシーズンに入ったようです。

昨年のブログを見ると今頃の時期豆アジが釣れてそれを泳がせてフッコやらの釣果を得ています。

今日は予報が朝から雨だったので気持ちが乗らず、昨夜は夜更かししてしまいましたがそれでも朝の4時半には目が覚めたのでドタバタ支度して女神様の防波堤へ。実は昨日の土曜日もエクストリームVターン出勤をしており、堤防根元で豆アジが湧いているのは確認しておりました。

今日も豆アジが入れ掛かりでエサの確保には困りませんでした。

これくらいの豆というかマイクロアジがわんさか▼

 

釣果は冒頭のギリギリフッコサイズが1匹(ドラグが鳴らずいつの間にか掛かっている感じでした)でしたが、釣れてくれたことに感謝です。

 

2週間ほど前は、夜の女神様の防波堤でアジングをしてきました。2時間ちょっとでカサゴ5,メバル6,アジ1,驚くことに30センチ近くのメジナ?1の釣果でした。

アジはワームに食いつくと走るので釣り味がたまりません。昔はサビキで釣れるアジを何故ワームで釣るのかわからずに冷めた目で見ていましたが、ワームで釣る感覚を知ってしまうと、ヘッポコ的にはサビキよりもワームで釣る方が面白いと感じます。

とはいえ、アジングを求道しているわけでは全然なく、リーダーは1.5号だし、ジグヘッドも扱いにくいので1.3g以上が基本で、ワームも何度もジグヘッドに刺すと痛むからという理由で色々試さず『今日はこれ。これで釣れなかったらアジは居ないということ』という超適当なアジングですから玄人の釣りとは程遠い感じです。

ヘッポコがアジングで爆釣できる時はアジが相当食い気が立っている時だけだと思います。

 

 

 

畑の方はようやくミニトマトの収穫が盛りを過ぎ、終盤になろうとしています。収穫できるものあと2週間くらいかな、と思っています。

ヘッポコはミニトマトはステラミニという固定種を毎年採種して種まきして来ましたが去年新しく畑を借りたので、奮発して一流品種のアイコを今年たくさん植えました。種や苗に5千円くらい使ったと思うのですがさすが一番人気品種?収量がものすごかったです。

ステラミニは裂果しやすく雨が降るとすぐにダメになってしまうのですが、アイコは裂果しにくく、玉も大きいので収量もステラミニとは比較にならない量です。

畑が2枚体制なので収穫やら草刈りやらで、ほぼ毎日畑に行っていますが、先日健診でひっかかった時に診て頂いた先生から『熱中症には注意を』とアドバイスを頂いたこともあり、太陽の照り付ける日中の作業は避け、もっぱら夜ヘッドライトをつけての作業です。

釣りにも不可欠なヘッドライトですが、農作業にも欠くことのできない道具です。もうヘッドライト無しにはヘッポコの生活は成り立ちません。

 

畑仕事が忙しく、お姫様のお屋敷づくりは足踏み状態となっています。9月中旬ちょっと過ぎのお姫様のご到着まで1か月ちょっとになってきました。時々、かわいいニワトリちゃんたちをムギューっと抱きしめる(のは成鶏になってからですが)ことを想像して幸せな気持ちになっています。

迎えるにあたっての目下の懸念は

・ヒヨコの保温

・どんな名前を付けるか

・名前を付けたとして見分けることができるのか!?

の3つです

2つ目の名前に関しては秋に生まれたヒナでヘッポコが和菓子が好きなので秋に収穫を迎える小豆にちなんで1羽は”あずき”という名前にすることは前から決めていました。

しかし、もう1羽の名前については良い考えが浮かばずにずーっとあれこれ考え続けても決まらずにいます。

ところが今日、新聞の連載小説を読んでいたらそのお話に出てくる犬の名前が”あずき”とあるではないですか。なんと奇遇なと思っていたらもう1匹の名前は”きなこ”とあります。これにはびっくり。ヘッポコも『1羽があずきなら、大豆はどうかな、でもダイズは男の名前っぽくてメスのニワトリにはふさわしくないな、だったらダイズから作った”きなこ”ならかわいくていいな。いや、でもきな粉は食品名であって野菜の名前じゃないしなー』なんて思ったことがあったからです。

”あずき”と”きなこ”野菜の名前と食品名という違いがありますがどちらもかわいい名前です。よし、これにしよう!

小説の作者もヘッポコと同じ和菓子が好きな方だと拝察しております。