昨日、やっと今季初の青物を上げることが出来ましたが、咽頭炎から始まった感染症に油断をしてしまい、気管支の所がやばいような気がしています。
実は土曜日から水曜日まで5連釣でした。土日は1日休みで月~水は半日休み。
5日も釣りに行けば青物は釣れるだろうと踏んでいたのですが、ドラグが鳴るアタリがあれば期待はたかまりますが、4日目まで大物の気配すらありませんでした。
アジは3日連続で20匹近く釣れましたが、4日目はダメで2匹。それでも達人は10匹釣ってますからさすがです。釣れる日は堤防のどこでも釣れるような気がします。
最終日である昨日の水曜日はいつもヘッポコが常在している堤防中ほどがダメなので
堤防先端に釣り座を構えました。坊主では寂しいのでいつものようにお土産のアジは確保しようとアジ釣りから始めたのですが、アジは渋く結局3匹の釣果でした。
今日もダメかと青物狙いの竿のうち1本の仕掛けを回収しようとすると、ヤレヤレな根がかり・・・。
しかし、一度堤防に置いた竿先がグングンとしなって生命感があります。
これはもしかして?
と思って竿を取り直してリールを巻いてみると、ゴンゴンという振動。
これは来てる!ドラグも鳴らなかったのですがたまーにこんなことがあります。にわかにやる気が出てやりとりを開始。
結構引きますがPE4号、ナイロン16号の仕掛けを頼みに力勝負をかけると眼下まで寄ってきました。それでもそこそこのサイズですのですんなりとは寄せることが出来ません。主導権を渡すと根でラインを切られてしまうので竿を思いっきり立てて(今までやりとりで竿を折られたことはありません)、引きはがすように寄せます。
そして取り込み。
無事に取り込むことが出来ました。やった!
今期の初物は今日ブリ釣りの師匠のお宅に持参。
師匠も食が戻ってきたようなのでたくさん食べてもっと体力をつけて頂きたいと。
ニワトリちゃんたちは冬を前にしていますが元気です。
ボリスブラウンのあずきときなこは小屋の前に近づくと、出してくれ~とにぎやかです。小麦ちゃんは静かなもんです。
一昨日、三羽を外に出して遊ばせました。小麦ちゃんも脱走せずに地面を掘って虫を探していたのですが急にコケーッコッツコッコ!と警戒した際の鳴き方に。
まずい!!逃げようとしている!!下手に手を出すとそれこそ興奮してどこかに飛んで行ってしまいかねません。
あわてて落ち着かせようとあずきときなこを手で押して小麦ちゃんに近づけようとします。
しかし、ふと近くを見ると、なんと1.5m先に獲物を狙う目をした猫が!!
まだまだ子供?のあずきときなこには天敵がなんなのかわかっていなかったようです。
小麦ちゃん殊勲です。
静かに抱き寄せてヨシヨシしてあげました(喜んだかどうかはさておき)。
畑に行く際はついついあずきときなこを連れて行きたくなりますが、猫もウロウロしてますし、空からは猛禽類も狙っているかもしれません。
油断したら後悔しても後悔しきれません。畑仕事に没頭しすぎないように注意しなければなりません。
今年、5千円くらい金をかけて買った玉ねぎの種ですが、極早生種は乾燥しがちな部分で育苗したからか、生育が悪く、ちゃんと植えれそうな苗は2割程度になってしまいました。全部植えれば千本くらいにはなりそうですが、小さすぎて植えるのが手間なことこの上なしです。
一方で、日当たりが悪いと思われた場所で育てた中生か晩生の玉ねぎの苗は生育が比較的良好で市販には劣りますがそこそこ太い苗になりました。移植が大変ですが。
青物狙いを始めた頃は風邪なんてひかない、鉄壁の免疫力を誇っていたヘッポコですが
去年はコロナにもかかるし、今年の夏はインフルエンザ、そして今は風邪(全部家族に移された。恨!・・・というか免疫力落ちてる自分が悪いんだけど)をがすっきり治らないような情けない体になっています。
しかし、病は気から。
自分の中に湧き上がる力を溢れさせて、病原体に打ち勝つしかない!