何気に始めたウナギ釣りですが釣果がついてくるのでどっぷりはまってしまい、中毒状態です。
確実にウナギを釣れてきてくれるシーボルトミミズですが、雨の林道で拾った10匹程は連日のウナギ釣りでどんどん数が減りついに0匹に。
で、ドバミミズをエサにして狙ったのですが、初めてのボーズにガックリ。
ドバミミズもウナギの良い餌なのですが、シーボルトがやっぱり最強だったようです。
シーボルトミミズを探しに夜の山道を自転車で探し回ったところ、道に迷ってしまい、3時間も彷徨したり、夜釣りに行って釣れないので結局朝近くまで無駄に粘ってしまって家庭の仕事に支障を生じさせたり、農作業が去年より進んでいないような気がしたり、といろいろと問題が出てきました。
夜釣りは1時間以内にする、とかルールを決めないと中毒症状が余計に悪化してきそうです。
これまでもう30匹以上釣ったと思うのですが、ウナギはうまいです。僕の場合、自分で魚をさばくと、さばく段階の生々しさが記憶に残ってしまい、魚料理に対する食欲が失せてくるのですが、ウナギはそんなことなく、いくらでも食べたくなってしまいます。
川魚にはありえないくらいの脂ののりが一因ではないでしょうか。
なんとか普段の生活とウナギ釣りを両立させたいな、と思っていますが、新聞とかの釣果情報に『防波堤で青物』なんて書いてても可能性の薄い青物より身近なウナギに走ってしまいます。