遠くを見つめるクリスマスイブ

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自分で自分にクリスマスプレゼント ~来年のウナギ釣りに向けて

コロナの影響で、今年はハロウィンが静かだなと思ったら、クリスマス前1か月も盛り上がりに欠けてなんだか寂しいクリスマスです。

イブの今日は家族でおうち焼肉の予定だったのですが、朝、かねてからの心痛の種に関して頭がクラクラするようなことがあったので仕事が終わってからは家に帰らずプチ家出。釣具屋さんをハシゴして来年のウナギ釣り用の竿やリールを買いました。

 

ウナギ用の竿は使うには2,3千円ので十分だと思うのですが、耐久性の点から行くと全くダメで1年持たないことがほとんどな気がします。海釣りにどっぷりハマりだしてから3年くらいになりますが最初に買い揃えていた3千円近辺の非一流メーカーの竿は1年持たずにガイドが壊れたり、穂先が折れたり。リールも同じ感じ。

やっぱり安くてもシマノやダイワの方が耐久性のレベルが違う気がします。

 

ということでウナギ釣り用にダイワやメジャークラフトの振出タイプのシーバスロッドや海上釣り堀ロッドを特売で購入(安売りで5千円~7千円)。振出にこだわるのは現場についてすぐに竿出しができ、納竿もスルスルと縮めればよいので時間が短縮できるからなのです。翌日の仕事に支障を来さないためにはこれは重要だと考えています。

振出タイプのコンパクトロッドは色々ありますが、シーバスロッドにしたのはコイやナマズが釣れた時(ウナギより高確率で釣れる気がします)の対策です。サビキ竿でも十分ウナギは獲れますが、高低差のある所からでっかいナマズが釣れた時、抜き上げるのは厳しい時があります。そこでシーバスロッドの出番となるわけです。

 

リールも新調。シマノシエナです。これもシマノのリールの下から2番目くらいですが赤い色が好きな僕にはぴったりのデザイン。1年では絶対に壊れないと思います。

良い買い物ができたその後は行きたいけど我慢しているラーメン(血糖値が急上昇しそうなので控えてます)を食べに行き、その後まだ家に帰りたくないので中古雑貨屋さんにも釣り具を探しに行きました。良い中古釣り具が無かったので、漫画を見ることに(立ち読みです・・・・)。

見た漫画の中に戦隊ヒーローと敵側女性の(許されざる?)恋を描いたラブコメディーがあったのですが、恋ってやっぱり素敵だなあと、もうとっくに忘れてしまった恋の甘美を微かに思い出し感傷に浸るのでした。

今、日本では高貴な方の恋路に関しておおモメにモメております。僕も相手の男はケシカランと思っていたのですが、自分の青春時代を思い返すに、恋する二人の仲を周りが切り裂くのはいかに残酷なことかと。結婚とその後のことは二人で考えること。周りがとやかく言わず、成就させてあげてはどうかというふうに考えが変わりました。

人間だもの。(←これ言えば全て解決しそうな最強ワード?です。相田みつをさんすごい!)