温度低下に期待  ~冬が待ち遠しい

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新規開拓を狙うもアジが1匹

8月末以降、泳がせ釣り開幕!と休みの日は朝も夕も、仕事の日も出勤前や退勤後にと、海に通いまくってますが9月の初旬ごろ小アジが釣れ始め、これからどんどん上向くか?と期待していたのですが、アジすら釣れない、もしくは釣れても1,2匹という状況になり、泳がせ釣り師としては打つ手なしの状況になっています。

先週の土日は連休だったのですが、土曜日の朝マヅメは寝坊してしまい(朝起きたら5時でそれから支度したのでは朝マヅメには到底間に合いません)、夕マヅメ狙いでは家族との打ち合わせがマズく、『今から釣りに行ってくる』と伝えたところ『夕ご飯はどうすんの!?』という話になり結局私が作ることになり、夕マヅメにも間に合わず。

翌日の日曜日の朝は早くから目が覚めていたのですが、『どうせまた釣れないんだろうなー・・・』と思うと海に行きたいという強い衝動が起きずそのまま家でゴロゴロしてあろうことか2度寝。

釣り場に足が向かなかったおかげで、畑仕事がはかどりました。

僕としては野菜作りと釣りは2本立てで、どちらも大切な趣味なのですが、どちらが中毒性があるかというとやっぱり釣りに軍配が上がり、釣れないと思いつつもどうしても釣りに方に軸足を置いてしまいがちです。

 

泳がせ釣りのラインが走るときのドキドキ感はもう麻薬みたいなのものです。農作業は農作業で心地よい汗を流す爽快感と作業が進んだ時の達成感でやりがいはあるんですが、本能には勝てないといったところでしょうか。

 

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収穫量がいまひとつな感じ ~紅はるか

土日で農作業が一気に進み、冬野菜用の畝を4つ作り、2畝分のサツマイモを収穫することができました。

ただ、釣りにかまけて農作業がおろそかになったのか、去年よりサツマイモの収穫量が劣るような気がします。

僕がサツマイモの苗を植え付けるときは残肥を利用するので畑には苦土石灰をまくだけで、たい肥も化学肥料もやらないのですが、収量がどうも良くないので来年は施肥をしてみようかなと思っています。

 

さて、日曜日の夕マヅメだけは釣りに行ってきました。

行った先は普段行かない港なんですがイワシやアジがそこそこ入っているという情報があったもので期待していたのですが、結果はサビキ釣りにアジが1匹かかっただけで、そのアジを泳がせたらイカが取り付いてきたのですが、残念逃げられてしまい、それっきり。

 

その後いきつけの河口にアジングに行ったのですが全くアタリがないうちに農作業の疲れで車で寝入ってしまいそのまま車中泊

 

アジがポツポツしか釣れないようでは泳がせ釣り師としては状況は厳しい・・・。もしかすると地球温暖化で海水温も上がり、魚たちは水温の低い水深のある所にとどまったままなのかもしれません。

寒いのは苦手ですが、気温が下がりアジが岸にたくさん近づいてくれるのを待つしかないのかなという心境です。