夜な夜な畑仕事

青物狙いの泳がせシーズンが終わったので平日に休みをとる必要はないのですがなんとなく組み込んでいた平日休みの今日、朝の8時過ぎから畑に行き、草刈り、サツマイモの苗の植え付け、苦瓜の種まきそして自宅周りに散らかし放題だった農機具の整理。

ひと段落して家に帰って時計を見たら14時30分でした。実に5時間以上も農作業。

楽しいので時間が経つのも忘れてしまいますが、去年の秋から畑の規模を拡大してから土日だけではとても時間が足りなくなり、夕食後のヘッドライトを頼りの夜間作業が当たり前になりました。

・・・こんな変なことやってる人、近隣ではヘッポコだけだと思います・・・・

昨日も夕食後に畑に。

この時期はミニトマトの成長が著しく、2日に1回は脇芽かきと誘引をしてあげないと大変なことになります。そしてにっくきカタツムリ退治。

ミニトマトはほとんど食害被害は無いのですが、なすび、ピーマン、さつまいも、オクラの葉っぱをムシャムシャ食い荒らします。

有機栽培指定のスラゴというカタツムリ&ナメクジ用の農薬もまいているんですが、それだけじゃ根絶とはいかないようです。今年は特にカタツムリの姿が目につきます。特にオクラがかなりやられました。憎たらしい!!

童謡で歌われる、ちょうちょやカタツムリですが、農業をするものにとっては大事な野菜を食い荒らすにっくき奴らです。

方やクモは登場する童謡なんて聞いたことないし、その姿から気持ち悪がられることが多い生き物ですが、野菜に害をなす草食昆虫を食べてくれるありがたい存在です。

 

今一番の楽しみはミニトマトの成長です。一時期は病害にやられて全滅を覚悟したのですが、買ってきた苗や直播が元気に成長してくれ、もう青い実をつけている株もありますが収穫はまだ少し先のようです。

この時期収穫できる野菜は冒頭の写真のズッキーニです。

数日前は、『まだこんな小さいのが2,3本しか採れない・・・、今年はダメなのか?』と気をもんでいたのですが、杞憂でした。

でっかいのがボンボン実を着けています。ズッキーニは肥大の速度が野菜中ナンバーワンではないでしょうか。本当に太りが早いです。

とても自家消費では追いつきません。

ズッキーニ癖もないけど特徴も無いような野菜で、調理の仕方に困ってしまいますが、ヘッポコはベーコンと炒めて塩コショウやイタリアンハーブで味付けして食べています。ベーコンは煙臭の強い自家製ベーコンを使っているので風味が増してうまい!

毎食食べている気がします。さすがにあきるので次は大豆と鶏肉のケチャップ煮に入れようと思います。

 

釣りの方はウナギ釣りに移行。

先週の土曜日、新規開拓で行ったポイントが大当たり。小河川の河口部でヨシの茂みが広がるポイントでしたが1時間ちょっとで8匹の釣果。この結果に喜んで当然のごとく翌日も釣行しましたが、なぜか激渋で2匹の釣果でした。

ウナギもあんまり芳しくないので、女神様の防波堤へアジングへ。すると20時前頃から堤防先端でものすごい数のアジのライズが。大物にも追われているようです。アジングでアジは2匹でしたがこの状況に、翌日泳がせセットも用意して再チャレンジしましたが残念昨日と同じ状況では無く、アジの群れもポツポツ。サビキへの反応も今一つでした。ダメもとで根元でアジングしたらメバルがポツポツ。楽しかったです。

畑仕事の際、野菜の茎やら弦やらを積み上げているゴミ捨て場の下を掘ったら良型のミミズがザックザク!!ミミズの大鉱脈を発見です。

これはウナギ釣りに行かねばと2mm程度の降雨の予報でしたが行きつけの川へ。しかしナマズが釣れただけでした。やっぱり大水が出ないとだめなのかも。

 

 

翌日は先日大爆釣だった小河川の河口部へ。(釣り車のプラドはタイヤ交換で整備工場にいます)

しかし、水も少ない上にちょうど夕マヅメが干潮の時間帯・・・。

結果は小さいフグ1匹だけで後はアタリ無く、蚊に刺されまくっただけでした。

今度は大水が出て夕マヅメ満潮の状況に釣行したいと思います。

 

と、いう感じで釣りの方は今一つですが、日々夏野菜の世話で忙しい毎日です。