晩夏

今日は月曜日。朝、一人起きると憂鬱で、言い様のない不安に襲われてしまいました。ヘッポコは幸いにホワイト職場で働けていますし、仕事もやり甲斐があるので月曜病というわけではなく、思い当たるとすれば慢性疾患の身の上となった悲しみから来る憂鬱さでしょう。すぐに命がどうのこうのではないのに沈鬱な気持ちになってしまうのですから命を脅かされる病気になったら我が心は耐えられるんだろうか(いや耐えられそうにない)と本気でそう思ってしまいます。

酒もたばこも嗜まないのに健康面での不安を抱えています。何故に・・・と空を見上げてため息をつきたくなりますが、宿痾ととらえて向き合うしかありません。

そうは言ってもヘッポコの人生は不幸ばかりではありませんでした。周囲の方に恵まれて色々と支えて頂きましたし、打ち込める趣味も得て、波乱と無縁であることはもちろんできませんが、まあ幸せな人生を送れていると考えています。

今、『親ガチャ』という言葉が説得力をもって語られていますが、その通り、人間はこの世に生を受けた時点で否応なく大自然の厳然たる法則に則った運命を与えられるわけであり、生まれた時からみな同じスタートラインに立ってはいないことは明らかです。

色んな人間がいて当然ですが、スタートラインが違うのであれば、後ろの方から走り出さねばならない人にそれ相応の配慮をするのが平等な社会ではないかと思うのです。

親ガチャがあるとして、それを放置したままで良いという人は多くはないでしょう。

 

さて、昨日は朝、女神様とアジを爆釣し、その際のウキが沈み込む時のドキドキが忘れられず、懲りずに、本当に懲りずに夕マヅメも狙ってしまいました。

 

ご当地のコマセのレシピ。

容積にしてオキアミ1にパン粉9くらいの比率で混ぜ合わせます。パン粉ほとんどでもアジが食ってきてくれます▼

 

結果は6時半ぐらいから20~30分ほどの時合があり、豆アジとコノシロが釣れましたが、それだけ。良型のアジは1匹も釣れませんでした。

もう、朝どんなに釣れても、夕マヅメのサビキ釣りは封印せねば、と考えているのですがそんなことできるか、心もとない限りです。