いよいよ明後日の月曜日にお姫様たちをお迎えに行きます。その前に図らずもうちにやってきてくれたチャボ。
ネットで調べると体色からどうやら猩々（しょうじょう）チャボという品種らしいことがわかりました（たぶん・・・）。
最初はエサを食べた様子が見られなかったので心配しましたが、糞をしているところを見るとエサの玄米は食べてくれているようです。緑の野菜としてドクダミを入れてありますが、これは手を付けていないようです。ミミズもあげましたがカピカピに乾燥しただけでこれも食べていませんでした。昨日は夜の畑仕事の最中に捕まえたコオロギを朝、家族に小屋の中に放してもらったのですが、小屋の網目から全部逃げてしまったそうです。新鮮な虫をあげたい。
手を入れると警戒したような小さな鳴き声を出しながらじわじわと小屋の隅の方に移動
します。手で包んでなでてやるとリラックスした様子も見せますがまだ基本的には心を許してくれていないようです。1か月くらいで慣れて、畑に一緒に行ってくれたら、畑仕事もより一層楽しくなるのにな、と夢見ています。
完成した小屋▼結局材料費で１万円くらいはかかったような気がします。最近は止まり木も良く利用してくれています。うれしい。
呼び名は最初、ピヨちゃんでした。年齢不詳ですし、そもそもヒヨコの時代を一切目にしていないのでピヨちゃんはおかしいだろ、という家族の声もありましたが、十分にかわいいのでピヨちゃんでもヘッポコ的には違和感は無かったのですが、もうすぐやってくるお姫様たちの名前が”あずき”と”きなこ”なので同じような系統の名前にしようと思い、その体色から”小麦”と名付けることにしました。
近所の米穀店で今後のエサにするためにくず米を購入しました。
１５ｋｇくらいで２００円でした。特に値段は決まってないらしく、お店の方が顔を見合わせた後に『２００円でいいよ』と言ってくれました。激安です。
くず米は小さな虫も湧いており、これは人間が食するのは厳しい気がします。
小麦ちゃんはとにかくかわいく、その姿を思い出しただけで気持ちがリラックスしていしまいます。早く馴れてほしいな。
