海に通うこと幾百日

今日は珍しく平日1日休みでした。(いつもは朝マヅメを狙うためだけに)平日の休みと言えば午前中休みなので変な感じです。でもゆっくりできます。

 

激熱シーズン(のはず)の最中なので当然釣りに行くのですが、今日の7時干潮の潮周りは良くない気がします。

『とにかく行けるだけ行く』方針で『釣れなきゃまた今度』と、釣果に繋げるために当日の釣りを振り返るなんてことをあまりしないもんですから海釣り始めてもう数百回海に通っていますが、得た教訓はあまりありません。

でもメバリングでも、アジのサビキ釣りでもマヅメ時が干潮なのは釣果が乏しいというのが経験的にわかってきた気がします。

 

女神様の防波堤でその話をすると、Yさんも『そうやのー』と同じ見解でした。

 

案の定、今日は良型のアジはほとんど食わず、ヘッポコがポツポツと4匹。小鯵もポツポツで泳がせには入れましたが釣果なし。この日はサビキの仕掛けは最近食いが良いハヤブサ蓄光サビキレッドを家に忘れたのでイエローで勝負しました。ハリスが1.5号だったのですが小鯵がかかったくらいでこんがらがってしまい・・・もったいないですが、針を2個切断。

やっぱり幹糸4号、枝糸2号が絡まりにくくて使いやすいです。

 

 

ちなみに天候は、曇りの予定でしたが小雨が降りだす空模様で釣り道具も水に濡れてしまいました。その後、女神様の防波堤を後にして別の港に行ってみました。I港です。

 

・・・・・激熱でした

 

泳がせかルアーかはわかりませんが、ブリっぽいサイズも含めて青物が10本くらいあがってました。一人で複数釣った方もあるのではと。

さすが雨の日。

ヘッポコの経験上、雨の日は魚の活性が高いのか、泳がせでは好釣果であることが多い印象です。

そこで一旦帰宅して、夕マヅメを狙うことにしました。

あまり時間は無いな、と思いつつ、サツマイモの消費のために、スライスして油で揚げました。サツマイモチップス?

これに砂糖をからめると、芋ケンピになるんですが、そうするとウマすぎてすぐに食い尽くしてしまい体に悪いのであえて砂糖をからめていません。それでもおいしいのでついつい手が伸びてしまい、食べ過ぎてしまいました・・・・。

 

 

 

 

そして昨日の夜蒸したサツマイモを薄切りにして天日で干して、干し芋作りです。

これもうますぎてすぐに食いついくしてしまいます。嗚呼、体に悪い・・・

 

芋と向き合った後は、夕マヅメ狙いに。

まずI港に行ったのですがカマスが確保できず!

カマスを釣ることが出来るポイントは限られているんですが、ワームでは届かない感じで断念。1度だけアタリがあったのでいけるか!?と思ったんですがダメでした。

ここがダメなら、と初めて竿出しをする衝撃の防波堤へ。常連さんは朝の爆釣で満足したのか、だーれもおらず。

17時着でしたがまだコノシロがピチャピチャ!

これは行ける!

と思ったのですが、引っ掛け仕掛けでコノシロをゲットできず。

一度水中で引っ掛け仕掛けが明らかにコノシロでないものに食いついてかなりの手ごたえを感じました。

引っ掛け針を回収したら小さい鱗が付いていました。コノシロの鱗でもない、スズキの鱗でもない、もっと小さな鱗でした。手ごたえと鱗の大きさからしてハマチかブリではないかと。夕マヅメも行けるんなら今度また狙ってみたいと思います。

 

年末に向けてまだまだ激熱シーズン真っ盛りだと思うのですが大物のアタリが少なく寂しい毎日です。