曇天

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漁港の魚市場の前で

年が明けてからも休みという休みは欠かさず海に釣りに行っている気がします。良い結果は伴いませんが、おかげで風邪もひかず体は元気そのものです(精神的には凹む日もありますが)。

つりよかさんが来た臼杵の港で出会った釣り大王のOさんの情報で2月は主に津久見の漁港に通っていますが、エサのカマスは釣れるようになりましたが、泳がせの釣果には全く恵まれません。上の写真のシーバスはOさんの泳がせの釣果です。なんとこの日、このシーバスの他にヒラメまで釣り上げたというのですから驚きです。

僕の方はあれだけブリブリと熱病にかかったようになっておりましたが、あまりにも釣れないのでブリ熱は静かに落ち着いてきた気がします。今はそれよりルアーでカマスを釣るのが楽しくなってきたような感じがあります。今週末はまたカマスを釣りに行こうと思います。

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カサゴ釣りも

カマスもうまく釣れなかった時は大分市内のテトラ帯でカサゴ釣りをしました。カサゴは夜、サバエサで狙います。通って分かったのは、『干潮の時間帯はほとんど釣れない』、上げ潮、下げ潮の各2時間くらいが釣れるけど、満潮前後30分はこれまたほとんど釣れないということです。

去年は30センチクラスを1日に3本くらい上げた日もありましたが、今年は時期が遅かったのか20センチ程度のものしか釣れてません。3月初旬くらいまで通ってみようかなと思います。

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今年の夏野菜の種を仕入れました

ブリ熱にやられて野菜作りがおろそかになったら・・・・と心配していましたが、春が近づくと夏野菜の準備にも心が躍るようになってきて、ほっとしています。今年の夏・秋野菜も去年と同じように、いんげん豆、ニンジン、キュウリ、ゴーヤ、ミニトマト、ナス、ピーマン、オクラ、枝豆、サツマイモを育てようと考えています。去年はナスビとゴーヤの自家採種ができたので買うべき種が減って経費節減できました。でもナスビの採種は自信がないので念のため、市販のものも購入しました。

キュウリは自家採種していたのですが、20以上の株から成った果実から採種しないと草勢が弱るというのを知らなくて、不良自家採種種子を使った去年のキュウリは出来がかなり悪かったので新たに市販の種を仕入れました。今年は20株以上から果実を収穫して採種しようと思います。20もの果実から採種すると、ものすごい量の種がとれると思います。

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始めた植えたそら豆(もうアブラムシが・・・)

去年くらいから、毎年、野菜をつくりながらその年の目標を決めているのですが、今年の目標は①キュウリの自家採種②作業の効率化③収量アップです。去年の夏野菜の収益は費やした労力に対しては本当に微々たるもので、時給に換算すると実感は10円程度じゃないかと思うほどです。趣味だからたとえ時給が10円でも全く苦になりませんが、今年は純益を釣り道具の充実にも使いたいな、なんていう下心もあります。

去年の純益の残りの大部分は2月の初旬に、仕事でお世話になっている華僑の方を通じて中国の新型コロナウイルス対策のために寄付をしました。

その時は中国がんばれ、という気持ちでしたが、正直に言いますと、対岸の火事という認識でしかなかったとも思います。2月27日現在、日本もとんでもない状況になってしまいました。

僕の勤務先も外に出る研修や出張は全部取りやめになり、今日、ついには職員が集まる会議は別として、その他の『人が集まる行事』はすべて中止するという通達が出されるに至りました。

僕は新型コロナウイルスについて、『心配しすぎ、騒ぎすぎ』と少し前まで思っていたのですが、認識を改めました。

恐るべきは一度治癒したかに見えてまた再発したという例です。体内から完全に除去することができなければ免疫力が弱くなったら何度でも再発するのでは、と素人ながら思ってしまうのです。

なんとか良い方向に向かってくれるように、今は願うしかない心境です。